無限列車編の劇場版がTVで放送されていたのでさっきまで見ていました。
というかTVアニメ版と劇場版が主な内容まんまなのでてっきり劇場版は消えたと思っていたんですがw
あー、テレビで放送する時に便利なんだなと今日理解しました。
TVアニメ版だと無限列車だけで何話もあるのに対し劇場版だと2時間くらいで終わるしね。
で、前に劇場版放送された時に1度見て、次にテレビアニメ版を見て、その次にU-NEXTで見て、今日はもう見る予定ではなかったんですが。
夫がどうしても見ると言って渋々見ていました。
まぁ私は単に刀鍛冶の里編の情報だけ見たかっただけなんですがw

えぇ私無限列車編はあまり好きじゃないんだよね。
もう何回煉獄さんが死ぬシーンを見た事か。
もう見たくないんだよ。
猗窩座が登場するまでは良いんだけど、登場した後な。
もう煉獄さんが痛々しくて見ていられない。
これに関しては本当、煉獄さんを殺す必要あったのかなと未だに疑問です。
宇髄さんは柱を辞めるという形で生き残ったのになんで。
上弦の鬼の強さを読者や視聴者に知らしめる為なんだろうけど、何も殺す必要なかったんじゃないかと。

…まぁお陰で?煉獄パパが立ち直ったけどな。
うーん。これもしかしたら煉獄さんが生きていたらお父さんあのままだったのかもしれないなと思ったり。
というか寧ろもっと酷くなっていた可能性もあるのかな。
だからお前には才能がないと言ったんだ!とか言って余計酒浸りになりそうw

これね、今回テレビで見ていてやっと気づいたんですが、煉獄さん最期に炭治郎に煉獄の家に歴代の炎柱が残した書物があるので見せてもらえみたいな事を言っていましたよね。
これ自分の父親があんな状態なのにあえて自分の生家へ炭治郎に取りに行かせるのって凄いなと。
まぁ言えば自分の身内事情を相手に知られるという事ですし。
でも最期まで父親の悪口は言わなかったんですよね。
悪口とまではいかなくても自分の父はこんな状態だから驚かないで欲しいとか何も言わずに、ただ、身体を大事にという言葉だけを伝えて欲しいと言った煉獄さんって凄い。
炭治郎が行けば何か変わるかもしれないという事も何となく感じていたのかなと。
本来の父親の姿を見ているからこそ元に戻って欲しいと願っていたんじゃないかなと。
後は残していく弟の事も気がかりだっただろうし。
まぁここは弟なら大丈夫だと信じていたとは思いますが。

…とまぁ何度も無限列車編を見ていたのに全く気付かずスルーしていました(苦笑)
でももういいかな。
やっぱり無限列車のラストは辛いわ(苦笑)

猗窩座も人気あるらしいですが、猗窩座の過去を知っていてもやはり私は嫌いです。コイツ。


夜明け前にいきなり来て煉獄さんを殺してスタコラサッサと逃げていったやつですし←
まぁその後の無惨の仕打ちに少しだけ猗窩座に同情しましたがw

でも結局無惨は閻夢?(←漢字分からん)えんむに期待していなかったのかなと。
多分、列車と融合するとか時間がくそかかるような事をした時点で見限っていたような気がする。
柱の強さは無惨も分かっている筈なので、その柱が乗り込んだ時点で時間をかけてはいけないのと所詮下弦の鬼が柱を倒せる筈はないと何処かでたかを括っていたのでは?と思っています。
まぁ炭治郎を殺せればそれで良いくらいにしか思っていなかったような気がする。
という事は、どうせ倒せないだろうと分かっていて柱と炭治郎を殺せと命令した無惨って酷いなw

…というか私が無惨だったら柱より先に優先的に後に脅威になるであろう炭治郎を殺すように命令するけどな←
耳飾りを目視した時点で優先順位は柱より炭治郎の方が上だと思うんですが。
それに柱を倒した所で、もし柱に継子がいたら次に継子が柱になるから堂々巡りになると思います。

いちいち柱にこだわっているから着々と炭治郎が力をつけていっちゃうんですよ(笑)
まぁ主人公なので死んだら話が終わってしまいますがねw

こういうところが無惨って抜けてるよね。
下弦解体もそうだけど、その時の感情で動いて後の事を考えていない感が否めない。
人間だった時から短絡的なのは変わっていないんですね。とw
本当、ラスボスらしからぬラスボスだなと。

多分、上弦の一の方が上司に向いていそうな気がするw
まぁ無惨にしろ黒死牟にしろ終盤で壮絶な戦いを繰り広げますがね。
というか無惨より黒死牟の方が印象が強いかな。
無惨はねぇ…?まぁラスボスなんでねぇ…?
ははっ…(乾笑)

これ多分炭治郎が黒死牟とぶつかっていたら無惨と戦う前に死んでたんじゃないかって思うくらい強い。
アニメ派の方もいると思うのであまり詳しくは書きませんけども。
まぁ黒死牟と対峙するのは岩柱、霞柱、風柱、玄弥の4人です。とだけ書いておきます。
因みに私は原作を読んでいて初めて泣いたのが黒死牟戦後の風柱の台詞です←
このシーンで一気に実弥が好きになったくらい。
表現が不器用なだけで本当は優しいお兄ちゃんなんですよね。
…まぁその優しさがひねくれまがっているので気付きにくいというかまず気づかないよなとw
ただの怖い人みたいになってるしw
で、最初の方で実弥の血を前に禰󠄀豆子がプイッと顔を横に向けただけでいとも簡単に、禰󠄀豆子は人を襲わないと証明されたとお館様が言いましたよね?
私、この時はえ、これだけで簡単に証明されるの?と思ったんですがその理由も黒死牟戦で判明します。
まさかの終盤でその伏線回収入るとは思っていなかったので
驚きました。
もう最初の方だったので忘れてたくらいw

で、アニメ版だと無限列車のラストもですが遊郭編の妓夫太郎と堕姫の過去から一緒に地獄へ行くという流れでウルウルしまして。
堕姫の声優さん上手すぎ。
最初、フージコちゃーんの人なのでフジコの声のイメージが強すぎて大丈夫かなと思っていたんですがちゃんと堕姫でした←
泣きながら生まれ変わってもお兄ちゃんの妹になると言っているシーンは釣られて私まで本当に泣きそうになったくらいなので。
で、これ最後に地獄へ行く道と天国へ行く道の2つが現れたのは何でだと。
鬼は確か問答無用で地獄行きじゃなかったっけ?
もし人を殺したら地獄行きなんだとしたら確か堕姫も何人か柱を殺して食べてるよね?
でも頸を切られて喧嘩してる時に、なら私をそういう風に操作すれば良かったじゃない!とか言っているのでお兄ちゃんの指示があってやっていたのかな?とか。
いやでもなー無惨が来た時に顔を赤くしていたし堕姫は堕姫で意図的に鬼として人を殺してるような気もするんだけどな。
まぁもしかしたら妓夫太郎が最後に梅の事を悔やんでいたので妓夫太郎が全ての罪を被るつもりだったのかな。とか思ったり。梅がああなったのも全て自分が育てたせいで梅は何も悪くないと。
自分が育てていなかったらもっと素直で良い子に育っていたと。

だから妹には天国の門が開いたのかなー?とか思ったりもするんですが真相は謎のままです。
因みに2人が育った羅生門河岸は実際に本当に悲惨だったらしいですよ。
何だっけな、年季が明けてやっと自由になれる筈が結局吉原育ちなので世間に対応できず戻ってきて仕方なく羅生門河岸に住むとか、遊郭特有の病気を発症してしまい遊郭を追い出された挙句住む所がなくて羅生門河岸に住むとか。
で、お金はめちゃくちゃ安いとか。

でもここより更に安いのは夜鷹だった筈。
うどん一杯しか買えないくらいのお金で自分を売っていたと聞いた事があるんですが。

岡場所よりさらに下だったかな。
で一応岡場所や夜鷹は違法なんですが幕府は黙認していたとかなんとか。でも確か夜鷹の取り締まりは厳しかったような?

というのも遊郭で遊ぶには相当お金がかかると。
武士とか豪商人しか遊べなかったらしい。
まぁここら辺は自分で調べて下さい←

…ってなんで遊郭の話をダラダラとw
まぁ今回も長くなったのでそろそろ終わりますw