えぇ、もう我慢できず一気に最終話まで読みましたー!
面白かったです。続きが気になって一気に読み進める程に。
ただ鬼の名前がややこしくて今いちちゃんと把握していないんですが…←
まぁソンジュとムジカは覚えていますよwさすがにwww
これ、1度読んだだけでは物語を理解するのは難しいなと思います。
GP辺りから少し複雑になってきたかなー?と思いつつ読み進めていたんですが、もう展開が激アツで退屈する事なく最後まで読めたのは大きい。
結局、クローネの出身の第6プラントは無かった?
これ、未だによく分かっていないんですが、クローネはエマ達に第6プラント出身だと言っていた記憶があるんですよね。
でもイザベラには、やっとここに戻ってこれたと言っているので、ん?と思いつつ進めていくと、ノーマンが確認したプラントは5つしかなかったんだよね、
何だろう?シスター達がいる場所が第6プラントなのかな?
それとも住み分けをする際にいた場所が第6?
まぁ、エマ達を利用しようとしていたので、単に出身は嘘をついた可能性もありますがー(苦笑)

で、ノーマンやイザベラも私の読みが当たっていてビックリ。
色々まだ理解しきれていない部分はありますが、面白かったです。
それよりムジカのペンダントは一体何だったんだろう?
それにエマが約束を交わしたあの人?は一体何。
てっきり鬼の頂点、つまりは女王が約束を交わす相手だと思っていただけに、女王ではなく別の生命体が約束を交わすとか。
ここはもう一度読み直す必要がありそう(苦笑)

あと、イザベラーーー(泣)
なんで(泣)
後もう少し駆けつけた兵が早かったらと思わずにはいられない(泣)

ラストはスッキリはしないど一応ハッピーエンドにはなるのかな?
ご都合主義にならない辺りがさすがというか。
でもなー…あれだけ色々苦労してきて、やっと解放されたんだから、せめてエマは幸せになってほしい。
あの状態でもノーマンやレイは一緒に暮らす事を望んだけど、あの感じだと絶対にエマは記憶は戻らない。
それが約束だしね。
心が憶えていて涙を流しても、エマには何の涙なのか思い出す事は絶対にないんだよね。
それが条件だったから。
この辺りが少しだけモヤモヤしてしまう。
なので、ここでムジカのペンダントの効果が発揮するのかなと思ったんだけど、結局何も起こらずに終わってしまったという。
まぁ…交わした約束は絶対に破ってはいけないという決まりがあるから、もしここで記憶を戻してしまったら、約束はなかった事になってしまうしエマ達がやった事全てが無駄だった事になるだろうし。
ムジカだけでは統制を取れなくなる可能性もあっただろうし?

まだ色々謎は残っていますが、あらかた回収している辺りは作者さんの力量だよね。
凄い。
面白かったです。はい。