広島空港からのお知らせ
バスの運行状況について
三原駅行・尾道駅行・福山駅行 運行中
新幹線東広島駅行臨時バス 随時運行中(所要時間 9日時点で約50分、10日時点で60~180分)
その他の便は運休します。
(広島空港 2018年7月9日・10日)
通過列車のほうが多い山陽新幹線の東広島駅、その存在をご存知ない方への丁寧な表記に感心。
広島を離れて久しく、古い知識しか持ち合わせていない方や、こういう非常事態で誤解を招かない為に、「広島市内の広島駅の直ぐ近くにあった、貨物列車用の山陽本線東広島駅」のことではないと伝えているのであれば、実は奥が深い表記なのかもしれません。
(徳島)県は排気ガスを出さない水素を燃料とするフォークリフトを徳島空港に導入するとともに、燃料の水素を供給するステーションを空港の敷地内に整備することになりました。
県は二酸化炭素の排出量を減らすため次世代の技術として注目される水素エネルギーの普及に取り組んでいて、水素を燃料とする車を公用車に導入し、燃料の水素を供給するステーションも県庁に設置しています。
県はこうした取り組みを更に進めようと、今月(2017年12月)新たに日本航空と協定を結び、徳島空港で旅客機からの荷物の積み降ろしに使うフォークリフト3台のうち1台を水素を燃料に使う車両に切り替えることになりました。
燃料となる水素を供給するステーションも新たに空港の敷地内に設置することにしています。
このステーションでは、水素を作る過程でも二酸化炭素を出さないよう太陽光で発電した電気で水素を発生させるシステムを採用することにしていて、県は来年3月までの導入を目指しています。
県は「県の玄関となる空港で水素エネルギーを活用することで、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを全国に発信していきたい」と話しています。
(NHK徳島 2017年 12月19日 05時27分)
来年(2018年)で開港20年を迎えることなどから、佐賀空港の屋上の展望デッキは、今月(12月)23日から無料で開放されることになりました。
佐賀空港の屋上にある展望デッキは、有明海や佐賀平野を望めるほか、晴れた日には長崎県の雲仙・普賢岳も見ることができ、昨年度はおよそ3万5000人が訪れています。
これまで、中学生以上は、入場料として100円が必要でしたが、管理する佐賀ターミナルビルは、無料にしてほしいという要望が多数寄せられたことや、来年で開港20年を迎えることから、今月23日から、無料で開放することにしたものです。
これによって、空港内の飲食店やみやげ物屋の売り上げや、空港の利用者の増加につながることを期待するとしています。
佐賀ターミナルビルは「減収にはなるが、飛行機の利用に限らず、日頃から空港に遊びに来て親しんでもらい、利用を促したい」と話しています。
(NHK佐賀 2017年12月18日 06時41分)