<記録>2014年03月22日(土) 晴
大阪 C06:09→07:23B
篠山口 C07:27→08:31D
福知山 B08:39→09:55B
豊岡 A09:57→11:12A
浜坂 @11:16→12:07A
鳥取 B12:16快速→12:53
松崎(駅前) 12:54日本交通 北方入口発 西倉吉行→13:03 倉吉病院前 徒歩
総合事務所前 13:35日本交通 倉吉BS発 関金BS行→14:05
関金温泉 14:10まにわくん 関金温泉発 中曽行→ 14:43
吉森 16:14まにわくん 蒜山高原休暇村前発 真庭市役所行→17:12本郷 徒歩
中国勝山 @ 17:44→18:32B
津山 C19:09→20:35I
岡山 B21:09→22:34B
姫路 C22:37→22:53B
加古川 B23:07新快速→23:58G 大阪
浜坂・鳥取でのこの乗り継ぎは、土曜・休日ダイヤに限って可能。
鳥取・岡山県境越えのバスは、休日運休。
⇒ この反時計回りコースは、土曜限定の行程。
(逆の時計回りコースは、姫路早朝乗り継ぎの関係で、平日のみ可能。)
バス代は、270+520+200+200=1,190円。
元々は、大阪06時発のJR神戸線快速車内で朝食を摂り、姫路から播但線経由の寺前・和田山乗換で豊岡へと向かうつもりにしていました。
しかし当日の大阪駅で、JR宝塚線篠山口行も、4扉7連のロングシートではなく、トイレ付きの転換式座席であることを確認できたので、今回(2014年03月15日)改正で篠山口での接続改善が図られたルートへ変更。
篠山口 8連から2連への同一ホーム乗換は、8連3両目後扉〜5両目前扉が便利。
福知山 高架駅、隣のホームへの乗換。 西端のエスカレーターを使うなら、1両目前扉が至近。
豊岡 同一ホームでの国鉄車両2連同士乗換は、何れの扉も不都合無し。
浜坂 地下道を経ての隣のホームへの乗換。 1両目前扉が至近。
鳥取 高架駅、隣のホームへの乗換。 JR単行で前後どちらの扉も、階段使用の利便性は大差無し。
鳥取からの下り快速とっとりライナーの車窓で、西へ向かう路線バスを追い抜くのを眺めて、衝動的に予定を変更。
当初計画より1つ手前の松崎駅で下車。
1両増結3両編成の快速の、2両目後扉から降車したら、古い駅舎を出場するには偶々至近だったような気がしますが、慌てていたので周りが能く見えていなかったかも。 駅前の数十メートル先を左折した路上に西行のバス停はあります。
駅舎がある上り線での発着でなければ、駅北側=東郷湖畔のバス停への1分乗り換えは、駆け足しても無理だったでしょう。
日本交通の路線バス同士を倉吉駅で乗り継いでも構わないし、或いは赤瓦・白壁土蔵バス停から徒歩3分の倉吉線鉄道記念館のプチ訪問に充てても良かったのでしょうが、不意の出費を僅かでも補うべく、倉吉駅の手前から天神川を西へ渡り終えたところまで、平坦な道を25分強のウォーキング。
但し予習していなかったので、最初の日本交通 倉吉病院前ではなく、その次のバス停まで乗車しても運賃は同一だということや、歩いている途中(山根入口付近・伊木付近)で旧倉吉線跡を2回横切っていたことは、帰宅するまで気付かずじまい。
総合事務所前 ここは幅広の歩道に或る程度しっかりした雨除けが在ります。 但し川の直ぐ傍なので、例えば冬場の強風時に長目に待つのは快適ではないのかも。
「関金」と名がつくバス停が4か所あるので、日本交通、後者の運転手さんに、真庭・蒜山への乗換バス停を尋ねたのだが、接続便担当にも拘らず、ご存じではなかったのが残念。 苦境に立つ地方公共交通同士、連携・交流を深め、利用喚起に努めて欲しいですね。
関金温泉 岡山行1往復・広島行3往復の高速バスも停車する国道上のバス停。 後者は4月改正で1往復減の2往復へ(、日ノ丸自動車単独運行へ)変更。
真庭市コミバス同士を、スポーツセンター前で乗り継ぎ、待ち時間を活用がてら、やつか(八束)温泉快湯館(かいゆ〜かん)で入浴するのも選択肢の一つではありましたが、今回は市立蒜山図書館で70分余り休憩させていただきました。
入館した時は利用者が他にはおらず、小ぶりな建物は静寂そのものの図書室だったのですが、暫くすると低学年の小学生が数名やってきて、ややもすると児童館の様相を呈してきました。
しかし過疎化・少子化のダブルパンチで、近隣の小学校の児童数も減少するばかりのようですので、子供たちの元気な声は、(本来は場違いなのでしょうが、)私にはむしろ頼もしくさえ感じられました。
吉森 西(蒜山高原方面)行のみポール有り。 久世(真庭市役所)方面行のバスを、その丁度真向いの所で待ち、バス接近時に手を挙げて合図するも、数メートル手前で停車。 其処が所定の停止位置なのでしょうか。
因みに、真庭市コミバスまにわくんの車内には、両替機はありません。 幹線・枝線いずれも、100円硬貨2枚を用意のうえで、ご利用願います。
4番手のバスを、中国勝山駅の2つ手前のバス停本郷で下車。 かつて舟運で賑わったであろう旭川に架かる橋を渡り、古い街並みを散策しながら、駅までゆっくりと15分徒歩。
観光地化・俗化を嘆く向きもあるでしょうが、これも地方がその場で踏みとどまって生きていく為の一つの方策なのかも、と思いました。
中国勝山 駅の発券窓口も観光案内所も、17時半頃は店仕舞い済みでした。 今回の行程では(バスはともかくとして)始発駅での乗車ばかりでしたが、ここでは新見発の列車に途中駅から乗り込み。
(姫新線)久世駅18時25分発の八幡温泉郷行き旭川さくらバス(1,000円、3月末日廃止)へのお名残乗車も大いに食指を動かされましたが、(津山線)福渡駅到着が19時48分。 これでは上述の岡山行(福渡19:49)には繋がらない可能性が低くないので断念。
津山 同一ホームで単行から2連へ乗換。 前者は休日を除いて折り返し中国勝山行なので車内で暫し待機。 それが発車して短い数分後に岡山行2連が入線。 始発駅で入線前にホームで待つのは早朝の大阪駅以来。
津山〜姫路間の経路を、姫新線ではなく、津山線経由にした最大の理由は、岡山支社版冊子時刻表を入手することでした。 しかし改正僅か7日後だというのに、岡山駅地下・橋上改札いずれでも品切れ。 至極残念。
岡山 始発駅で入線待ち、当日2回目。 2013年3月改正で115系4連から3連へ減らされて以降、初めての利用。 一昨年までの日曜などは、空席を多く残して発車していたのだが、今回の土曜は入線・開扉直後に満席。
姫路 新快速の入線を待ち続ける以外の選択肢として、駅前の神姫バスターミナルへ足を運んだこともありますが、今回は加古川線乗換駅まで先行列車に区間乗車。
<補足> JR岡山支社版時刻表、別の駅にて後日入手することができました。