スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

10年半 阪急バス 関西大学(裏口)線は運行終了

2008年9月運行開始、JR吹田北口と関西大学(東口)山手ゆにわ遊園前とを一巡する阪急バス200系統。
当初より利用が少なく、バス会社を取り巻く昨今の事業環境を考慮すると、運行継続は困難な状況にあることから、2019年6月1日廃止の決断に至ったそうです。
運行最終日は5月31日。

(阪急バス 2019年04月18日より)
続きを読む

JR南吹田駅 阪急バスが乗り入れ開始 2019年4月27日

JRおおさか東線の平成31年3月16日全線開業に遅れること6週間。
JR吹田と(阪急)豊中とを結ぶ阪急バスが、JR吹田と阪急曽根とを結ぶ路線へ短縮。
北条(きたじょう)町界隈の方が、豊中市役所などへ路線バス1本で往来することができなくなります。

と同時にそのなかで水道部前経由全便をJR南吹田経由へ変更。
これに伴い、南清和園・吹田簡易裁判所バス停が新設される一方で、水道部前・吹田警察前バス停は廃止。
守口市方面の京阪バスとは、田中町のみならず、吹田簡易裁判所でも乗り継ぎ可能に。
JR南吹田経由となる便は、吹田市役所前(阪急吹田)を経由しないことになるので要注意。

(阪急バス 2019年04月18日より)

名松線 三多気の桜臨時バス 御杖・曽爾村 榛原へ

平成最後の2019年4月、三重交通では6日から21日迄の土曜休日、都合6日間、名張駅前ー敷津ー杉平ー奥津駅前間で、臨時バスを運行します。
<4月上旬週末、青春18きっぷ利用案> 3月下旬の冷え込みで山里の開花は遅く、三多気の桜を愛でるのは別の機会に譲ることにして、今回は三重県津市・名張市(一部は奈良県)の臨時バスを区間活用して、奈良県宇陀郡・宇陀市のコミュニティバスを乗り継いでみようというプランです。

名古屋L 09:06関西本線快速電車→10:06 @亀山D 10:10鳥羽行き→10:27 C津A 10:30(名古屋09:37発)快速みえ3号鳥羽行き→10:45 C松阪D 11:33名松線→12:57 伊勢奥津
奥津駅前 13:00三重交通臨時バス敷津行き370円→13:15 敷津 道の駅伊勢本街道みつえにて小休止
神末敷津 13:54(若しくは14:00)御杖ふれあいバス→14:42 掛西口
掛西口 15:38(曽爾村役場15:33発1,030円)奥宇陀わくわくバス最終便980円→16:28 榛原駅
榛原C 16:41近鉄大阪線急行上本町行き300円→16:51 桜井B 16:58JR奈良線→17:30 @奈良A 17:46大和路快速→18:39 A大阪

道の駅伊勢本街道みつえには、姫石の湯があります。
普段は700円ですが、3月13日から(10連休直前の)4月26日迄は、キャンペーン価格500円だそうです。

名張13時発の敷津行き三重交通の到着を受けて、無料のコミバスは神末敷津をスタートし、希望者が申し出れば神末小屋などへ寄ってくれます。
この便は希望者がいなくても神末東町・西町・中村・上村口を通ってくれるので、都合10分の寄り道となります。
終点はお隣の曽爾村。

宇陀地域連携コミュニティバスの完乗を目指すなら、乗換待ち時間を活用して、
掛西口 15:02役場行き200円→15:08 曽爾村役場
と寄り道往復乗車してみるか、川沿いの緩やかな下り坂を片道徒歩散策してみるのも一興。

これとは別に、曽爾村から近鉄電車の駅へ向かうには、
掛西 16:55三重交通太良路経由最終便→17:43 名張駅前西口
という選択肢もあります。

バスのことばかり触れてきましたが、自然災害不通から復活再開したJR名松線全線に乗ることが、今回は楽しみです。
これを済ませたら次回は、2時間早く出発するなどして、家城駅前10時33分発の美杉地域バスで奥津へ向かい、三重交通臨時バスで肝心の、三多気の桜や下前戸ミツマタ群生地を訪れたいものだと、プランを暖めておきます。

<記録> 2019年4月06日(土) 曇→晴 高温
亀山行き快速電車 4連4両目 クハ312−1305 転換式シート 
名駅出発後の車内巡回から乗務員室へ戻った車掌さん、空調送風をすかさず作動開始。 窓の開かない車両ではこのような機転が有難いです。 四日市以西の駅員不在駅では、降車客から乗車券を回収する為に、車掌さんはホームをきびきびと急ぎ足で移動。 終点では2両目中扉が階段至近。

鳥羽行き普通列車 2連1両目 キハ25ー1009 ロングシート 
始発駅で座席はそれ相応に埋まり、最初の停車駅下庄にて乗り込んでこられた方で1両目は立ち客も、という状況下で車内検札開始。 ICカード乗車券を使える区間から使えない区間へ入った辺りでの検札は合理的ではありますね。 検札担当者に津での乗換を尋ねたところ、階段の位置を丁寧に案内してくれました。 
一身田では駅東側近くに大きなお寺が。 真宗高田派総本山の最寄駅は、近鉄名古屋線高田本山駅だと、私は長年思い込んでいました。 しかし専修寺(せんじゅじ)はJR駅から徒歩5分であることに、今回漸く気付きました。
全ての扉が開く津では、1両目前扉が階段至近、牛丼の吉野家がある東改札方面へ。

鳥羽行き快速列車 4連4両目 キハ75102 回転式シート
津では、階段を降りたった辺りに停まる先頭車両は指定席車両だとか、足元記載の読み取り辛い表示を参考に4両へ分かれてお並び下さいだとか、案内放送が皆無。 過剰な放送は迷惑ですが、三重県県庁所在地の特急停車駅にして、日本とは思えぬ静か過ぎる構内。 松阪では1両目前扉が階段至近。 名駅出発100分後に小休止、JR改札外の観光案内所へ足を運んではみますが、11時には再入場。

伊勢奥津行き普通列車 1両単行 キハ11ー306 固定式セミクロスシート
向かい合わせ4人掛け・進行方向右手窓側、に拘る必要はないのですが、該当する座席は僅か3つ。 11時01分(実際は数分遅れ)到着直後に乗り込み、希望場所を確保。 発車15分前くらい迄は閑散としていた車内も、定刻間際に次々と座席が埋まり、乗客27名でスタート。
近鉄大阪線との乗換駅一志で、10人以上の乗車は想定内。 13分停車の家城で車外・改札外へ。 駅前のシダレザクラは満開近くに。 三重県立白山高校最寄駅だからでしょうか、4月8日は定期券発売窓口を9時から17時まで臨時開設する旨、駅舎に掲示がありました。
平野部が終わり、それまでを上回る上り勾配。 2時間に1往復運行のこのJRが主要公共交通機関となるエリアでは、停車駅ごとに僅かずつの降車客が。 それでも若年層は少ないながらも、終点まで30人近くがローカル線を楽しんでいるあたりが、4月上旬の週末ならではという感じです。 駅舎に近い後扉は開かず、前扉から降車。

駅前の緩やかな坂道には三重交通のバス停があり、定期便並びに臨時便の時刻が貼り出されています。 しかしそこは奥津駅前行きの降車位置であることは明らかで、乗車位置が分かりません。 真向かいかもしれないし、それよりも駅舎に近い津市コミバスの停留所の所かもしれないし、線路に近い観光案内所の前かもしれないし、その先のバス方向転回場かもしれない。 分かっているのは、三重交通のバス停には乗車位置の説明が見当たらないことと、定刻の13時にはバスそのものが見当たらないこと。 13時03分にやって来たバス、駅前での降車客はゼロ。 美杉地域コミバス停留所で5人を乗せ、5分遅れて折り返し発車。 集落を貫く旧道を低速で経て、杉平では4人降車、こちらのバス停には係員が1名いらっしゃいました。 三多気の桜、やはり今年の見頃は未だのようです。 終点には7分遅れで到着、1名降車。 上述以外の乗降は無し。 13年も前から持ち続けていた三重交通磁気バスカードを使い切りました。

奈良県敷津では交差点手前のバス停標識の無い所で降車。 バスは交差点を過ぎて道の駅駐車場で向きを変え、私が降りたところよりも少しだけ三重県奥津駅前寄りの三重交通の車庫へ。 それを見届けてから、道の駅伊勢本街道みつえへ。 観光案内所でこれから乗車する御杖ふれあいバスの乗車位置を教えてもらおうとしたのですが、窓口の方はあまり詳しくご存知ではないようでした。 まぁ先程の臨時バスを降りた西向きの場所で14時前にいれば大丈夫だろうと、物産販売コーナーへ。 土産物を物色していると、案内所の方が足早に近寄ってこられ、「道の駅駐車場へは(少なくとも本日の昼便は)村営バスは入ってきて待機することは無い(どうやらそういう場合もある模様)ので、バス停の標識がある東向き(神末小屋・奥津駅前方面行き)の所でお待ち下さい。」という趣旨の説明。 私が辞去してから関係部署へ問い合わせて、敷地内をわざわざ捜してきて下さったようです。 お手数をおかけしました、感謝。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2019年04月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
アーカイブ