宣言通りにストロンガーを先に制覇すべく、レンタルを利用したことがないゲオに行ってきました。
最終巻が貸し出し中でしたがストロンガーありました。いつもの店にはなかったZX、真、ZO、Jもありました。レンタル料金がいつもの店より20円安いです。
これもうこれからはゲオでレンタルでも良いかと思ったら、ゲオにはスカイライダー〜BLACK RXがありません。
この互いを補うラインナップは何じゃー!!!?

 無事にカードを作ってレンタルをしました。
カードを見たら、ポンタカードとありました。……ローソン行くたびに聞かれる謎のカードはこれか。


 ストロンガーも楽しみですが、途中でお預けなスカイライダーの続きも楽しみです。洋さんがどうかしすぎて。




 ということで、昨日もちょっと話したツッコミどころだらけの問題回を含む、スカイライダー5巻の感想です。




 25話。さっそくですが、姉さん事件です。急にどうかしている話が湧いて出ました。

 やりすぎなくらいの土砂降りの雨。「仕方ない、濡れて行くか」とさわやかに喫茶店を出る洋さん。繰り返すけど、やりすぎなくらいの土砂降りの雨です。さわやかにバイクで出掛けれる状態ではありません。

でもさわやかに出掛けちゃった洋さん。異常な土砂降りの中蹲る外人さん。「赤ちゃんが…赤ちゃんが…」どうやら妊婦さんのようです。
何故こんな土砂降りの中、傘も持たずに蹲っているのか不信極まりないです。

病院に連れていってあげたらしい洋さん。『らしい』のは、場面が切り替わったら即座に妊婦さんが出産したという報告シーンに移ったからです。まず入院じゃないのね。
もちろんお約束で妊婦さんを病院に連れてきた洋さんに向かって「おめでとうございます男の子です」と伝える先生。「いや、俺は違います」と洋さん。

その次の瞬間に喫茶店に戻り、谷さんに「赤ちゃんが生まれたんです!」と報告する洋さん。
「なんだ?おまえの飼っているハムスターか?」と谷さん。え。ハムスター飼ってるんですか。
「哺乳瓶は…乳母車は…買わなきゃ…」と、ついさっき父親であることを医者に否定したとは思えない誤解発言しかしない洋さん。
もちろん誤解してショックのスカイガールズ。

 そしてサブタイトルコール
『重いぞ!重いぞ!!50トンの赤ちゃん』

開始10分も経たずに、ツッコミどころしかありません。

 誤解も解けて、ようやくまともな話に戻るかと思いきや、出産したてのお母さんが全力疾走で失踪。全然赤の他人な谷さんと洋さんが赤ちゃんを預かるはめに。まぁここまではお約束。
赤ちゃんは異常なスピードで成長していきます。サブタイトルに、不自然なお母さんの言動も相まって、完全にネオショッカーの罠フラグです。まぁこれ自体もお約束です。
が、お母さんは外人さん。名前はボンゴ(母命名)。にも関わらず、見た目が日本人という不自然さ。もうネオショッカーの罠を疑う他ないのに、何故かわが子のように育てる洋さん。

ボンゴ、何故か洋さんを「ママ」と呼ぶ。「ママはないだろう」と最初だけ困った顔をしただけで、何故かママと呼ばれることを瞬時に受け入れた洋さん。
みるみる成長するボンゴをおんぶして「ははっ、すぐ大きくなるんだからなぁ」
「ボンゴ、今日はおまえにお土産を買ってきたぞ」
ハーモニカでねんねんころりよを奏でて優しくボンゴを見つめる洋さん。

おい、誰かツッコミはおらんのか。谷さんも沼さんもナオコさんもアキさんも、何自然に流れを受け入れてんの!?
「おまえの優しさが命取りになるかもしれないんだぞ」より先に言うことがあるはずだ。大事な助言だけど、だけど…!

 一方ネオショッカーは、普段あまり喋らないアリコマンドが「誰だこんな所に岩を置いたのは」「提督に叱られるぞ」と正当なツッコミを入れていました。誰かアリコマンドをブランカに派遣してくれ。

「おまえときたら、何時の間にこんなに重くなったんだ」というお母さんモード洋さんに肩車してもらったところで、ボンゴの本来の役割・50トンの重みで洋さんを押し潰す時間がやって参りました。
急にシリアスな話に変化したはずが、お母さん発言に耳を疑いすぎてそれどころじゃありません。挙げ句、変身して難を逃れた洋さんに「ああ、変身ね!」と、変身することをすっかり忘れていた始末。私は今何の番組を観ているんだ。

ボンゴを倒さなければならない……と躊躇う洋さんと、流れる母子の回想……ここきっと感動シーンなのに、もはやギャグにしか見えません。助けてください。
最終的に怪人がボンゴ倒して(?)くれました。良いやら何やら。

 話自体はお約束の感動話のはずなのに、たぶん洋さんをママとした点が原因で、何かがどんどんズレて行った問題回。


 26話。スカイライダーはゲストライダー多いらしい。今回は結城さんと敬介さん。幻のXですな。……あっ、声が元の俳優さんじゃなくなってる。Xの時はまだ本人だったのになぁ。
……と、3人ライダー共演が売りだったのに、忘れそうになるくらいの終盤助っ人でした。終盤すぎて時間が足りないのか、一部早送りです。ダメじゃん。
……はっ、ゲームとかで感じるライダーマンの甲高い声は、この代役のせいか!ライダーマンてライダーキックしてたっけな……。
Xは服が紫に変化してます。……いや、ピンクか?

 予告ナレが「次回はこれだ!」とはしょるようになって、ちょっと寂しい。


 27話。8人ライダー勢揃い……だとぉ!?早くね?早くないか?
あっ、よく見たら最初のゲストストロンガーから声が本人ちゃうんやんけ!ストロンガーまだ観てないから気付いてなかった。この頃から声優別でのライダーゲストとか普通だったのね。

 靴型通信機でシゲルに助けを求められた洋さん。急にやってきた7人ライダーと共闘です。アマゾンが「キキーッ」て全然言わなくてびっくり。
ここで主題歌メドレーが流れてテンション上がるけど、どうしてもストロンガーがわからない。ここでストロンガー制覇を先にしようと決意です。

 予告で洋さんが「車には気を付けて。横断歩道を渡るんだぞ」とさわやかに注意。予告が何コーナーになってしまっているのか。


 28話。『8人ライダー友情の大特訓』
友情の大特訓?いいえ、先輩により集団リンチです。
7人ライダーが口々に「耐えられるか?」と聞き迫る悪夢がすべてを物語っておりました。
止めろ。無抵抗の人間を7人がかりで攻撃するのは止めろ。鉄球はダメよストロンガーさん。せめて洋さんにも変身させてくれ。もはやマジで殺る気だろ!?

なんとか変身した洋さんに向かって7人のライダーキックも凄かった。あ、ムービー大戦の集団ライダーキックは、こういう意味だったのか。

特訓の結果、スカイライダーの色が変わりました。おめでとう洋さん!


 29話。スカイライダーの色が変わったから、OP、ED映像が変わりました。と思ったら、歌も変わりました。
映像変わったから洋さんの出演0になっちゃったとしょんぼりしてたら、そういや初代〜アマゾンはOPに変身前出演てなかったような。前OPは特殊だったのね。

 キモイミイラ軍団にミイラに嫁に来いと言われるアキちゃん等、テーマと雰囲気はばっちりだと言うのにサブタイトルは『初公開これがスカイライダーの必殺技だ』て。それもそうだけど、話関係ねぇし!


 30話。真夜中に同級生が家にいたら、それだけで怖い。

提督とワインを飲むオオバクロン。持っているグラスがやけにでかいと思ったら、でかくないと鼻が入らないからでした。なるほどー……て、鼻から飲むの!?

スカイライダーを地面に倒したオオバクロン。トラックがバックしてきて轢いちゃうんだと思ったら、まさか土を被せて埋めようとするなんて。回りくどいぜ。
完全に埋まってたはずなのにあっさり抜け出したらしい。谷さんのバックのカウンターで布をパタパタさせてるのは沼さんと思っていたから、まさか抜け出した洋さんが土拭いてるとは思わなかったぜ……。

 そんな二人が、ラストに謎のエア水掛け合いをやっていました。謎が行きすぎて、もはや壊れたとしか思えません。
助けてください。まともそうに見えて壊れた登場人物が多すぎます。









 本日の日直は、2年F組出席番号男女11番。未朱です。
本当は特に問題はない。