ロンパ1クリアしましたー。なんでしょう、このやったった感は。昨年の自分への挑戦状?

10月15日辺りにプロローグクリアしてから止まってた…止めてたけど、スイッチが入ったら4日で突っ切りました。
スクールモードも突っ切りたいけど、ゲームにのめり込む自分の様をこの4日で再認識したから、しばし封印しておきます。ひとまず原稿終わるまで。
やっぱやりだすととことんやってしまう。4、5日はまだ休みだったから良いけど、6、7日は仕事で目を酷使しつつゲームに集中して睡眠不足で目もずっと痛いという身体に悪い状態が続いてた……誰かゲームを途中でうまいこと切り上げる方法を教えてください。


 それはそれとして、アニメで内容知ってたとはいえロンパ大変面白かったです!
ということで、宣言通りにさっそく感想参ります♪

ネタバレガンガン行きますので、これからアニメ観たりゲームプレイ予定の方は十分にお気を付け下さいです。
ちなみに今日の添付絵もロンパのネタバレになります。









 ではではロンパプレイ記。


 プロローグ。前にも書きましたが、舞園ちゃんやセレスの立ち絵が可愛すぎてお先真っ暗です。無論二人ともいなくなることを重々承知していたからであります。
特に舞園ちゃんは第一被害者であり加害者だから余計に。やめろーかーわーいーいー!!


 第1章。かーわーいーいー!!!!(継続)
挨拶しても反応が無い白夜様にもう1回大きな声で挨拶をした苗木君もなんだか可愛い。

もういなくなるのが判明している3人の通信簿をここで埋めましたが、知れば知るほどただ辛い。

 妹を誉められて「見る目ある」と上機嫌なむくろお姉ちゃんにときめき。
なのに直後に妹に裏切られちゃうんだぜ!!(涙)
事実を知ってるとその時の台詞の意味を知って切ないけど、でもお姉ちゃんも実は絶望に酔いながら死んで行ったのかな……じゃあ良かった……のか?
しかも死してなお死体をめちゃくちゃにされることを知らないのもよかったのか、知って絶望度が上がってた方がよかったのか。

 アニメ観た際、本っ当に謎だったのが、何故舞園ちゃんが桑田君をターゲットにしたか、なんですよね。確か理由らしい事柄は出てきていなかったような…。いや、聞き逃してただけ?
プロローグでミュージシャン目指してるって聞いた瞬間、ああこれだろうなと。桑田君が舞園ちゃんに気があるって情報も耳にしてたけど、それは動機にはならないと思ったんだよなぁ。
アイドルになるために何でもやってきたからこそ、軽い思考の桑田君が許せなかったんだろうなぁと。ひょっとしたら、女のためにミュージシャンになりたいって言う会話を耳にしちゃってたかもだし。
ちゃらちゃらしてるけど、離れてみて野球への愛に気付いた桑田君は憎めないキャラだなぁと。

で、アニメの時でも言いましたが、舞園ちゃんに襲われた彼はどうすればよかったのでしょうか。あのままトドメ刺しに行かなかったとしても、手首を骨折させられた舞園ちゃんが「桑田君に襲われた」と訴えれば、もう誰も桑田君の言い分を信じてくれない。それは桑田君も予想出来たんじゃないのかな。
もし信じてくれたとして、自分を殺そうとした人間と閉鎖された学園でこれからも過ごしますという考えに至るのは難しいと思う。
襲われた直後なら尚更。とにかく自分を殺そうとした殺人鬼を始末しなければという錯乱状態になっていたと思うのですよ。

じゃあ殺した彼は悪くないなどと擁護したい訳では無いのです。
私としても「俺の天使をよくもおぉぉぉ!!(涙)」な心境だしな!

ただ、今回の場合は二人は加害者で被害者。どっちにも非があってどっちにも同情の余地がある。
にも関わらず、舞園ちゃんにだけ「非道になりきれずに苗木君をちゃんと助けようとした」とフォローが入るのはちょっとあれ?となっちゃう訳です。
まぁ、これは霧切さんが苗木君を慰めようとしてくれた言葉だから、必ずしもフォローじゃないかもだけど……霧切さんがって話でなくて、製作サイドはどうして同情の余地があった桑田君を責め立てるのみだったのかなーという疑問です。どっちも責め立てるだけなら気にならなかったけど、舞園ちゃんにだけ救いがあったのは、流石に桑田君が可哀想なんじゃないかなーと。

と、アニメ感想の時は省略したけど、あの時抱いたもやもやの詳細は上記の通りでありました。
で、アニメでは気付いてなかったけど、ゲームでは苗木君が一貫して「黒幕が悪い!」って言ってくれてたから、もやもやはかなり晴れました。ありがとう苗木君!

そんな君にこんなこと言うのは酷い話だけど、私は舞園ちゃんのダイイングメッセージが、苗木君を助けようとした<桑田君への仕返しだと思うんだ……。
いや、助ける気持ちが0だったとは思わないけど、舞園ちゃんはかなり強かなお嬢さんだから……だがそこがたまらなく良い……!!
同郷の子に罪を被せ、初対面とはいえ何の罪もない人たちをたくさん犠牲にしても居場所を守ろうと犯罪に手を染めた残虐性が魅力です。
だから実は後悔していて苗木君を助けようとしていたという可能性を示す流れは無くてもよかったのになーとか思っちゃってたりもするよ。ホントごめんね苗木君。
せっかく描かれた清楚なアイドルの残虐性という点が薄くなっちゃうかなーと。

ええ、もう私は彼らを良い子であって欲しいのか、人間の醜さを存分に発揮して欲しいのか……感情が迷子です。


 ところで、学級裁判ではタッチパネルがすごく便利ー。Vita版でよかったかも…タッチパネルじゃなかったら弾全然当てられず苦戦してたと思う。
そして学級裁判はフルボイスなのかー♪

あ。テイルズの癖で、校内ではみんなに2回ずつ話し掛けちゃってた。1回で大丈夫っぽい。



 はい。1章だけで語りすぎて文字限界目安が過ぎたので、明日に続きまーす。






 本日の添付はむくろ姉ちゃんです。右手だけ異様に厚化粧ー。……て、タトゥー隠すなら、そばかすも隠せばよかったんじゃ……。
残念なお姉ちゃんだと言われまくってたけど、失踪したと思ったら特殊部隊にいて無傷で帰国したとか残念どころか格好良すぎるんですが…!うーむ、そう思うのは私がオタクだからで、一般論としては残念なのかなぁ。