こんなけテイルズが好きだ好きだ言いながら今更かよー!?な感じかもですが、先日テイルズチャンネル+に登録しました。
あんまり公式サイトとか興味ないし、そもそも前の携帯じゃ大半のサイト見れなかったからなぁ。携帯サイトでも非対応多くて。

なんかテイルズ関連の調べものしてた時に辿りついたら、登録無料だしララビットにもすぐ飛んでけるし便利そうだったから、登録しました。


ネットで情報収集も悪くないけど、テレビや新聞、雑誌での収集が楽しい。
今の携帯になってからネットの行動範囲が広がっていろいろ見れるようになったけど、いろんな意味で見たくない情報も目に入りすぎて気持ち悪くなったりしてます。ネットは匿名性が強すぎるゆえに怖いったらありゃしないです……。





 最近はひたすら小説とドラマCD消化してるから、感想溜まる溜まる。
比例して…いや、むしろ小説等の消化と反比例して絵関係のストックも溜まる溜まる…描きたい気持ちはもりもりなのに、思うように絵が進まない。今微妙にスランプなのかも…。
もっと萌え供給してスランプをぶっ飛ばすー!




・テイルズオブファンタジア なりきりダンジョン ドラマCD

 なりダンクロスとはメルディオクルールの声優さんが違うから、最初は違和感あるかなーとか思ってたら、クロスと声の雰囲気そっくりだったから全然違和感なかったです。
…て、じゃあクロスでもこの声優さん起用でよかったんじゃないのかという疑問は残りましたが。

メルの性格は天真爛漫なドラマCDの方がかなりしっくりきました。可愛い。
あのゲーム独特のナレーションは、私は女性のイメージで変換してたんですが、男性もいいなぁ。
何よりあの独特ナレーションを再現してくれてるのが嬉しい限り♪

そしてクルールが「ウキュ」とも鳴いてくれてるのも嬉しい。彼は“ウキュ”クルールだから〜。
……彼女?


なりきりという見た目がかなり大きな要素なんだから、視覚が使えないドラマCDって厳しいよなぁとか思ったりなんかもしてたんですが、クロスより断然なりきり要素フルバーストなうえ、たった3時間程のCDにメインイベント、サブイベント、称号までぶちこんで綺麗にまとまってるのには大感動でした。めっちゃ面白かったー!
しかし途中にあった「映像をお見せできないのは残念です」なナレーションには、「じゃあアニメ化してくれー!!」と言わずにいられなかった。



■太陽の章■

 アーチェ編。
アーチェの「うしゃしゃ」笑い可愛いですよね!

ファンタジア及びなりダンといえば話のエグさ。
平和そうに見えて漂う深い闇に釣られて落ち込む……というベストなタイミングでCM割り込みのようにへんてこギャグパートがぶちこまれてるからありがたかったです。

なりダン本編を時空戦士側から追ってくれてるから、もうたまりません〜!
アルベルトの「メルメル」呼びはここから取ったのかな。
切ないけどチェスアー本当に良い…!


 クラース編。
クラースがディオに説教されてるシーンは大変シュールでした。
そしてちょいちょいドシリアスを挿入しつつ、最終的にバカッポーと化したクラミラを見て、いろいろどうでもよくなりました。今までのシリアスどこ行った。

 初回限定ボーナストラック。
声優コメントが多いなか、なりダンはギャグドラマ収録なもんだから、初回じゃないとこれ聴けないとかいっそ酷いぜ…。
すずちゃんが超辛口で、みんなへの精神攻撃が素敵すぎる。



■月の章■

 メイントリオ編。
ファンタジア本編よりも、なりダン本編よりも、クロスよりも断然エグかった……。
欝担当ファンタジアのシーンの中で、ある意味1番キツかったです。


 まず最初のファンタジア本編直後のシーンで、アーチェがいたことが嬉しかったです。
キャストでアミィが今野さんになってて不思議でしたが、そういうことかー。

クレスへの仕打ちやそれにより荒れ切ったクレスが痛々しくて聴いてるこっちもげっそり……というベストなタイミングでCM割り込みのようにへんてこギャグパートがぶちこまれてるから本気でありがたかったです。
トーティス観光案内CMとか、チェスターとケンカ別れした酔っ払いアーチェさんとか。

て、そのケンカの際にアーチェがチェスターに言った
「いつもクレスクレスクレスクレス!だったらクレスと結婚すればいいじゃん!!」
の言葉は、大爆笑だけど割とその通りだからある意味笑えないぜ…!

「顔が嫌い」と悪徳商人やっつけてくれたり、タイダルウェーブしつつ無関係な人を巻き込みそうになる度に助けに行くアーチェさんが大好きです。

 冷酷な悪役マイアーさんでしたが、彼なりの正義ではあったんだよなぁ…。ダオスと同じで。
ダオスといや、塩沢さん版ダオスって、私初めて聴いたかもしれない。
森川さん版と印象がちょっと変わるなぁ…。


 どう考えてもクレミンチェス編で尺使いすぎてねーかと思ってたら、案の定すずはナレーションとの会話という謎の仕様だけでさらっと本編エンディングに突入しました。
そうか……そらボーナストラックでああなるわなー。
太陽の章での毒舌に精神攻撃、月の章でのクレスやメルディオを吹き矢と若干壊れ気味だけど、あの出番の少なさでは納得。
そもそも忍者は非情でなければならないんだから、ある意味正解っちゃ正解。

と、壊れ気味だったのはボーナストラックだけで、少ない出番とはいえナレーションと会話してるすずちゃんは、本編を経たお陰で穏やかで可愛いすずちゃんでした。
ずっとクレスたちには会いにいかないのかと不思議でしたが、すずちゃんも会うのが怖かったんだね。可愛いね〜。


 おっと、月の章でのマイチルドレンメルディオの話題が皆無でしたが、二人はとにかく最高でしたぞ!自慢の子どもたちです。えっへん!
クロスではエトスの子たちになっちゃったから、久々に“ぼくら(GB版なりダンプレイヤー全員)のメルディオ”を味わえて嬉しかったー!








 本日の添付は『逃走中のカンタビレ』
これもそのまんま。