今日も引き続きバトライドプレイ記です。
今日は目覚めミッションで拝める会話文の感想。全員見るのは大変だった……。



 バトライドプレイ記・会話編。
全体的に2号ライダーズの台詞が面白い。
士はリイマジキャラのことを言ってくれるし、ムービー大戦での共演キャラはちゃんとそれにちなんだ台詞言ってくれて嬉しい♪



 VS雄介。操られてるメンバーの中で唯一「戦いたくない」と言ってる雄介。
主人公ズも基本平和主義なので、みんな「俺も戦いたくない」と返してくれます。

そんな中「倒されはしないよ。俺はおまえを含め、みんなの『希望』だからね」の晴人さん。
貴方は全世界の人間を口説き落とす気か。
あと、伊達さんが「そんな曖昧な理由で倒されちゃ、後藤ちゃんに笑われるっての」と後藤ちゃんの名前出してくれて嬉しい。


 VS翔一君。翔一君を始め、操られているもんだからみんな基本「おまえが俺の敵か」とか「おまえを倒す」とか言って襲い掛かってくるから、大概みんな「戦っておまえを目覚めさせてやる」みたいに返すことが多いのがちょっと残念。一応細かい変化はあるものの、翔一君はみんな似たり寄ったりな返答だったなぁ。

だから士の「おまえ手紙を届けてやった恩を忘れたか?って、あれは別の世界の話だったな。まぁいい、この世界でも救ってやる」がかなり嬉しい。……ただ、翔一君とは一応夏の映画で対面済みだったけど、そこはなかったことになってるのね……。


 VS真司。真司の台詞も翔一君に同じような感じ。「俺はおまえを倒す。そのために今まで戦ってきたんだ」
ただ、翔一君と違い返答が意外にバリエーション豊か。みんなそうしてくれーい。

雄介「ここまであからさまな敵意を向けられると結構傷つくんだよな…」
翔一「いや、それはちょっと…違うんじゃないかなぁ…」
巧「俺がいったい何したってんだよ。ったく人を親の仇みたいに…」
天道「俺を倒すだと…?残念ながら、その願いが叶うことはない」
モモ「なんだなんだぁ?最初から盛り上がりやがって。最初からクライマックスは俺の専売特許だろうが!」
士「お前とは一度チームを組んだ仲なんだがな。もっとも…別の世界の話だがな。この世界でも互いに手を握らないといけないんだ」
翔太郎「なんだか憎めなさそうな奴だな」
仁藤「そんなまやかしだらけの人生は、この俺が食ってやるぜ!」
と、好きな返答盛り沢山。翔一君は言い方が面白かった。たっくん落ち込まないで…!天道さんは龍騎にちなんで“願いが叶う”という部分を言ってくれてる。翔太郎はなんか同じ匂いを感じたんだねぇ♪


 VSたっくん。たっくんも翔一君たちに同じく。ただ、誰よりもシンプルに「おまえは…俺が倒す」というたった一言しか言っておりませぬ。言い方もぶっきらぼうです。

にも関わらず
雄介「本当は君も戦いたくないんだろ?」
翔一「君も本当は戦いが好きなタイプじゃないだろ?だから戦って君を目覚めさせてあげるよ」
ヒビキ「苦しいよな。お互い望まない戦いを強いられるのは…」
何故あの一言だけで、たっくんが戦い好きなタイプでないことがわかったのだ…!?エスパーがおる……や、翔一君は一応エスパーと呼べるっちゃ呼べるけど。

真司「いきなりかよ!もっと会話らしい会話はねぇのか」
伊達「それで終わり…?もうちょっとなんか意気込みとかさぁ…」
なーんて一言に突っ込んでる面々もいるけれど。
1番意外なのは、他ではケンカ買いまくりなモモで「良太郎を元の世界に戻すにはてめぇらの力か必要なんだよ」と、めちゃくちゃ冷静に返答してる。

翔太郎も最初は「愛想のない奴だな」と言っていたけど、その後どうやら検索でたっくんの事情を知ったと思われるフィリップに「あんまりプライバシーを覗き見るなよ」とたしなめてくれたりして。
どうやらゲームスタッフに、たっくんに優しくしたい人がいるらしい。気持ちはよぉぉぉくわかる。

一方「倒されはせん…!所長が待っているからな」の、早く愛する妻の元に帰りたがってる竜君もグッジョブです♪


 VS剣崎君。うーーん。剣崎君は戦い台詞も返答台詞も似たり寄ったりで残念だった……せっかくの椿さんボイスなのに…!
剣崎君への返答も似たり寄ったりだけど、何故か唯一返答で良太郎とキバットが喋ってるんだよなぁ。

そして
映司「俺を倒すため?俺そんな大層な人間じゃないんだけどな……なんて照れてる場合じゃないか」
伊達「『そうか』じゃないでしょ『そうか』じゃ…。」
と、オーズコンビだけ変なところに反応しました。


 VSヒビキさん。「新種の童子か」に対して
雄介「新種!?なんか…未確認扱いされた時を思い出すな……って呑気に思い出に浸ってる場合じゃないか」モモ「新種?俺を虫か何かと勘違いしてるのか?おまえだって角生えてるし俺とそう変わりないじゃねぇか!」
映司「『新種』?『どうじ』?よくわかんないけど、ひょっとしてグリードのこと言ってるのかな?だとしたら俺もグリードになっていたから否定することは出来ないけど」
伊達「新種ってそりゃあんまりでしょ。俺なんて火野や他の連中に比べたら面白みもねぇ平々凡々な人間だぜ?」
仁藤「新種って動物扱いかよー。動物には違いないがな!」
等々新種やら童子やらに様々な反応です。

一方、きっぱり切り捨てたり、変な点に反応した方々がこちら。
翔一「いいえ、人違いです。」
天道「どうじ…?違うな。俺の名は天道総司」
竜「童子だと…?俺を子ども扱いするな!!」
弦太朗「『倒すべき敵』…?違う!俺は『愛すべきダチ』になる男、如月弦太朗だ!」
竜君の返答には「ああああホントだあああ!!」と。いやー、ライダーゲーやってんだから童子っつったら響鬼のあの童子しか浮かんでなかったよ!
天道さんに至っては、大真面目に天然ボケ出ました。呼ばれてない。呼ばれてないよ…!


 VS天道さん。天道さんとみんなの会話なんて興味深すぎるというのに、まさかの大問題が発生しました。本人ボイス8名との会話がまったく噛み合っていません。
天道さんは「命が惜しければ今すぐここから立ち去るがいい」とクールに決めてるのに「誰が愚かものだよ!」と返す異次元の会話に。どうやら8人の収録後に天道さんの台詞が変わったらしい。ダメじゃん……!
結果、いろいろなんか残念な感じ。

たっくんが天道さんに共感してたり、士さんの「俺も手を貸してやるよ。守るべきものを守るために。…だからおとなしく俺にやられておけ」という優しいのか何なのかな発言だったり、「くぅーっいいこと言うね兄ちゃん!」とノリノリになりつつシリアスモードになる伊達さんはよかった。



 やっぱり語り切れなかった。また明日ー。









 本日の添付は、莉来です。
莉来は当時の相方が作ってくれたキャラです。名字だけ私が付けたんだったかな…。
流石にもう人様のオリキャラを描いてる感覚は外れたけど、でもちょっと自分らしくないデザインだよなぁという新鮮な気持ちはまだ残ってる。