番組感想が蓄まっていますが先にCDの感想を1枚。
猫叉Master4thアルバム『follow slowly』の感想です。

今まで車内BGMでしたが、ラブライブのベストに移り、CDを車から引き上げてきたからようやく書ける♪

何故か今んとこ猫叉CDと格闘倶楽部CDのみをフルで感想書いてるだけだから、他も書こうかな。
KAT-TUNの昨年のアルバムとか超語れる。昨年半年以上聴いてたもん。好きな曲多すぎてライブブルーレイ買っちゃったくらい。ライブはどっちでもいいやって思ってたのに。しかも限定版2種とも。ポイントがなかったら、ブルーレイで限定版2種とか無理すぎる。そうまでしてオリコン1位が取りたいのか……。

話ズレましたが、参りますー。



『boundary line』

 ギターがあさきさんとのことだけど、どれがギター音かわからない音楽知識0野郎がここに。
タイトルと、タイトル横のイラストも相まって、ゆっくり突き放される感覚がして寂しさ倍増です。
ただ、ジャケットイラストや告知PVからすると、今いる場所からまったく違う世界への旅立とうとしていて、その未知の境界線の曲なのかもしれない。



『chrono diver -fragment-』

 この仄暗さがたまらない。ホラーかドッペルか走馬灯か。
ラストの余韻には鳥肌ものです。たぶん……走馬灯かな。



『Following Flow』

 前奏からゆっくり、だんだんハイスピードに風が舞い上がってく感じが心地好い♪
ホント、音の感じが最初から最後までずっと綺麗なんだよなぁ。明るい雰囲気の曲のようにも聞こえるけど、安定の仄暗さ。うんうん。それそれ♪



『fallen leaves』

 タイトルの写真がぴったんこで、Following Flowで舞っているのが花。こっちは……激しい落葉です。
たぶん落葉は比喩で、陥落の様ではないかと。



『Flying soda』

 前向きな歌に見せ掛けて、結構な現実逃避ソングかもしれない。途中まで「信じていた」から「信じていたい」に変わったり……つーか1番は「信じていた信じていたずっと…」という文字が羅列され、2番は「信じていた 信じていた 信じていた ずっと…」と区切りは出来たけど“信じていた”が1回多い。そして「信じていたい」に変わる。
絶望感半端ねぇ。



『TWINKLING other side edition』

 これポップンのニャミミ担当曲だったのか。道理で猫叉ソングにしては明るめだと思った。猫叉ソングにしては、なので、そんなに底抜けに明るくはない。
同じ歌手担当のFlying sodaの直後の配置とはこれいかに。
……あ。タイトル横にうさぎと猫の後ろ姿が載ってるのはそういうことか!



『slowly』

 この次の曲から激しい曲ラッシュだからか、箸休め的な扱いなのかな。ゆったり。
途中のピアノが気になる。



『猫侍の逆襲』

 ある意味タイトルのまんま。こういう出落ちのようなタイトルが付いてるとか珍しい。そしてそのまんま。
この曲は冒頭で犬猫のリアル鳴き声が入るので、運転中はビビリます。え!?轢いた!?と。



『envidia』

 実にスパニッシュな感じです。いや、カウボーイか?いや、薔薇の絵が描いて……ある隣に夕焼けの荒野も描いてある……。



『Esperanza』

 やはりスパニッシュでした。凄くテンポが良くて、程良く暗くて程良く明るい、なんかノリノリになれる曲。なんか好きなんだよなぁ。



『アヴァロンの丘』

 アヴァロンの騎士とは無関係です。たぶん。
完全にRPGのフィールド曲ですやんー。私曲聴きたくてずっとフィールドにいるよこれ。
車で聴いてると低音がうまく聞こえないけど、ウォークマンで低音まで聴くとますますRPGです。



『Symmetry』

 はい。戦闘曲ですね。もう狙ってるだろと思いたくなるこの2曲の並び。入りがゆっくりで、急に激しくなる感じがまたますます戦闘曲っぽい。
ポップンでRPG作ってくんないかなーコナミ。



『Despair of ELFERIA』

 ここからの3曲は、本当にこれが使われてるRPGあるんじゃねーのってくらいの物語感。タイトルからしても。
悲鳴のような音も入って、正に絶望なんだけど……どことなく抵抗しまくっててまだ負けてねぇぞ感はあるんだよなぁ。



『Element of SPADA』

 はい。このアルバムを聴く前の車内BGMは、ローゼンの霜月はるかベストだったというのに、まさかの猫叉Master×霜月はるかソングですよ。なんだこのタイミング。つか、まさかこの二人がコラボするなんて。
この1曲だけで一人の剣士の物語が完結していて、メロディと歌声が相まって泣ける。だって誓い叶わず結局王の元に戻ることなく戦地に散ってった……でも、王に会う前はただひたすらやみくもに生命を奪い続けてきた報いとも言えるのかな。
この歌だけでエンドレスリピート可能です。



『Scars of FAUNA』

 猫叉Masterはホントこういうの好きだなとしみじみ。私も大好きだ!
歌詞カードの絵の人がちょっとなんか怖いです。
FAUNAの象徴ですか。



『Time again』

 要は終末を感じさせる曲が多い猫叉曲ですが、タイムループを感じる曲も多いんですよね。プラスのタイムループでなくマイナスのタイムループ。



『regression』

 そして再びマイナスからのスタートです。
いやー、しみじみ深く考えながら聴いちゃうと、仄暗さの域を越えちゃうね!


 そもそも。boundary lineで極力プラスに見ようと感想を書いてみたけど、告知PVは別世界の旅立ちと言うより飛び降りにしか見えなかった……。
よって、PVは1回しか観れなかった。








 本日の添付は、モバマスの莉嘉ちゃん。
ギャルってあんまり……と思ってたのに、城ヶ崎姉妹可愛い。
ミニキャラの可愛さでシール買ったら、1袋しか買ってないのに莉嘉ちゃんが二つ被りました。……可愛いから許す。
きゅんキャラも欲しいのに、こないだは獲れなかったなぁ。設定甘くなったら獲りたい。どうもパッションタイプは人気が低めみたいなので、きっと最終的にサービス台に行くかと思われます。わーい(涙)

ところで彼女はちゃんと自分の名前を漢字で書いているのでしょうか。
私は面倒だから中学になるまで名前はひらがなで済ましそうなくらいの画数です。