無差別連続爆弾爆破事件的なものに遭遇する夢を見ました。
起きた瞬間はなんじゃこりゃー!?でしたが、完全に昨日観た科捜研の影響でした。科捜研対爆弾魔。




 そんな訳で、科捜研の感想です。




・科捜研 13〜最終話

 ええ。この止まっていた1年は何だったんだってくらいに全部観たですよ。観始めたら早いです。だって科捜研大好きだから…!
そして10話くらいから自覚していたけど、乾君いないのもう慣れましたな……。思えば、いなかった1〜4期もめっちゃ楽しんで観ていたんだから、そんな気はしていたっちゃいたんですけども。慣れって怖い。



 13話。佐久間部長は相変わらず芸術面お強い〜♪一応捜査の一環とはいえ、こんなことに付き合ってくれるとは、佐久間部長は本当に、本っっっ当に出来た人だ。1期から貴方が部長だったら、どれだけよかったことか…!!助かる命が絶対あった……。



 14話。おや。相馬くんがすっかりマリコさんの忠犬に……。
こないだ、科捜研において序盤に浮かんできた容疑者は犯人ではないって言ってたけど、珍しく序盤からの容疑者がそのまま犯人だった。
そして珍しく、他の容疑者の怪しい言動に一切のフォローがなかった……娘と息子は何だったんだ……。
まぁ息子は、その存在が犯人の凶行を駆り立ててしまったって解釈が出来るけど、娘は一体……。



 15〜最終話。サブタイトルちゃんと観てなかったから、15話の後半に差し掛かったところで、あれ、次回に続くの?あ、いや解決するのか。あ、いやいややっぱ前後編かと、てんやわんやです。

 そして最終話まで観て……
科捜研は1〜11期でだいたい100話以上観てきた訳ですが、正直私の中でワースト1かもしれない……。
相変わらずのどんでん返しで話自体は面白いし、最初は何じゃこのジジイー!!と思った本部長もなんやかんやで好き。
ただ何よりも、犯人が可哀想で可哀想で……可哀想すぎて、観終わってからもやもやが晴れない。そういった意味でワーストな感じ。
めでたしめでたしな流れで事件終了してたけど、め…めでたいのか…!?犯人としてはこれからもお先真っ暗じゃないのかこれ!?
擁護不可な極悪な犯人ならともかく、真の被害者と言って差し支えない犯人だった訳だから、こんな展開あんまりだとしか言えない(涙)
せめてあの被害者のフリした極悪人がちゃんと逮捕されるシーンがあったらまだよかったのに、その極悪人の娘が悲劇のヒロイン状態で泰乃ちゃんと感動のお別れで締められたら、ますます犯人が不憫で不憫で……いや、娘さんにも何の非も無いんだけども…!!
それか事件解決の瞬間を思うと、その娘さんが犯人の心の支えになってくれる流れで締められていたら、このもやもやは晴れていたかも。

「私が生きている意味なんて最初からない!」という犯人の悲痛な叫びが聞いてて苦しかった……。
ってか、その答えが「生きて罪を償うこと」って、そりゃあ事件起こしたからそこは当然なんだけど、生きる意味が罪を償うことって、救われない。こんなの救われないよマリコさん…!!








 本日の添付は『料理中のトクナガ』
実は備わってるけどアニスには必要ない機能。