祝・なりダンクロス一段落ー!クリアは済んでるから一段落。

今までテイルズプレイしてきて初めて隠しダンジョンを制覇しました。全プレイヤーキャラがレベル200になったのも初めてです。
流石レベル200軍団。隠しボスにも思ったよりは苦戦はしなかったけど、無駄にHP多くて時間かかって疲れたー……。

かと思えば、今まで回復すらしなくても余裕に倒せてた途中のボスに、いきなり戦闘不能食らってあれー!?と思ったら、戦闘ランクを間違えてハードにしてしまったという、あるあるだけどよりによって記憶陣の無い隠しダンジョンでやらかさんでも(涙)リセットして入り口からやり直し……。


 そんなこんなで、今日の添付紹介後はかなり久々?なゲームプレイ記であります。クロスどころか本家GB版のネタバレもがっつり入るのでご注意下さい。

最近ゲームプレイ中、進めるのに必死であまりメモしてないから、若干ざっくりしてるかも。




 なお、ゲームは宣言通りにアーカイブ・サモンナイトを開始しております。
ホントのホントに宣言通りならヴェスペリアなんですが、サモン復活&アーカイブ配信で状況変わりました。復活のめでたい年にサモンやらずにはいられません。ずっとずっとテイルズ優先にしていたのもあったから、ここで一旦サモンです。

ただ、テイルズは多少は落ち着いたとはいえ発売スピードが早すぎて未プレイが溜まって仕方ないから、サモン1……出来れば2もプレイしたら、今度こそヴェスペリアかな。
ハーツRも来るだろし。ハーツはなんやかんやもあったけど、かなり思い入れがある作品なので、かなりやりたい。


 話戻って、サモンは昔途中で止まってたので改めてトウヤ主人公でカシスエンドをめざします。
今のとこ外見だけでトウアヤが好きで、それならトウクラエンドだなと思ったんですが、友達の影響でソルナツが見たい→じゃあアヤではキルアヤを見よう→トウクラだとキルアヤと設定が被る……。
ということで、男子主人公はまずトウカシ、ハヤクラでプレイしようかなと。

ひとまず1話までやりましたが改めて、エトスの声が田村さんなのはリプレの影響があるんじゃないかと思いました。
そしてガゼルがいい子すぎてたまらん。ツンデレ……って言葉ではあんま片付けたくはないけど、まぁツンデレになるんかな。ツンデレの優しさに和む。









 本日の添付は『別の世界に出張中のロイド』
この姿って、ゲーム、漫画、アニメ等々で確か見たことない。








 ではでは、ここからはなりダンクロスプレイ記ー!


 なりダンに入る前にファンタジアクロスプレイ記。
あんまクロス関係ないメモしかしとらんけど。

『チェスターの特訓』は、内容が変化するというエルフの集落でしか観たことなかったけど、今回初めて他で観て、そっちの方がチェスアー的に遥かに美味しかった。

アーリィのイベントは、オリジンが「何故そのような小さな声なのだ。恥じらう年でもあるまい」とか言っちゃうのが和みます。クラースと精霊が仲良しさん萌え。




 なりダンクロス。
GBからのリメイクなので大幅な設定変更は覚悟しておりました。身構えてたし、事前に悪いとこばっか聞いてたお陰か「言われるほど悪くなくね?」って楽しんでプレイ出来てよかったよかった♪
まぁそれでも原型止めてる部分の方が少ない印象は受けたから、本家とはまた別物と捉えてはおります。

うーむ、どこから語ろうかなぁ。ひとまず人物項目作って順に語って行きますー♪


・主人公サイド

 メルディオはやっぱり可愛いし、ちょいちょい言ってましたがコスチュームマスターしてたら便利なスキルばんばん覚え、レベルもがんがん上がったので、たぶん二人がいるだけでクリア出来そうな勢いです。

明確な性格が付いたもんだから、最初はちょっとギャップあったかなぁ……特にメルが。
メルがいい子ってのを強く描きすぎてる印象があったなぁ。メル命なアルベルトは仕方ないにして、二人の親であるエトスですら若干のメル贔屓があったから、メルディオどっちも可愛い我が子な心境の本家プレイヤーには「ディオだって可愛いのに何でメルだけ優遇するのさー!!」ってなっちゃうです。これまたドラマCDの無邪気なメルが好きだったから、余計にあれあれ。
何よりも、後述の点の影響でメルのいい子演出にはかなり抵抗を感じます。後述の点が本家通りならメルのいい子っぷりはむしろ大好きだったんだけど……。


 エトス。ううう……双子の親の立場を取られてやっぱりジェラシー。台詞や行動がいちいち可愛いけど…!!
正体が音の精霊ってのも凄く好きで、デザインも台詞にも意味があったのに感動です。……なのに、スタッフさんは声優さんにエトスの設定をちゃんと伝えてないのか、インタビューで「台詞の最後が“何故か”カタカナで……」とおっしゃってるのには目を疑ったですよ……そういやエトス関連のイベントはほぼサブイベント=声優さんが喋ってないんだよなぁ……。だからエトスの件は説明されないと声優さんは自力じゃわかりにくい感じで。……言ってあげて(涙)


 アルベルト。批判が集中していた彼ですが、彼の発言を暴言と言うなら、うちの職場では1日も保ちませぬ。
まぁシステム上の関係かもだけどちゃんと仕事こなしてるし、口は悪いかもだけどアドバイスしてくれるし、特にナム孤島の彼はかなりいい奴で好感度アップ♪
ところで彼は、最終的に普通のタンスになっちゃったの!?




・時空戦士

 メルディオは彼等にとって、ファンタジア本編の悲劇の元凶な訳だから、本家みたく協力止まりならともかく仲間になってしまうなんて、こんなんもはや笑い話ですやんと最初拒否反応でしたが、自然な仲間入りなうえ、実はメルディオの核心に入る3部は仲間にするのは任意であると知り、拒否反応は0になりました。ちょっと早とちりでした。


 サブイベントにもあったように、まだまだ初々しいクレミン可愛いです♪らぶらぶ……は良いんだけど、メルディオがいなかったらクレスが死に、ミントが後追い自殺をするって言うのには若干違和感が。そりゃあものすごい絶望はするだろうけど、でもでもミントって自殺するかなぁ…お母さんに助けられた大切な命を、いくらなんでも…。一人きりになった訳でなく、少なくてもアーチェもいるんだし。

というか、メルディオがいなかった場合の時空戦士の結末は流石にちょっと酷い。クラースが酒飲みすぎて病死とか。いや、確かに飲んだくれてたけど!
最悪これでもいいけど、それならちゃんとメインイベントに絡めてくんないかな。サブイベかつアーチェが淡々と語るだけって、どう考えても大事な話だから、その程度で済ませちゃダメだよー!!


 チェスアーは戦闘終了後会話も多いし、らぶらぶ度が上がってて楽しかった。思えばチェスターを失って100年経ったアーチェなんだもんなぁ。再会した時にチェスターに寄ってったアーチェと、照れるチェスター可愛い。
3部の加入イベントでも、どっちを先に仲間にするかで会話発生するし♪

チェスターといや、彼が面倒見ている孤児3人の名前が毎度お馴染み漆黒の翼の面々ですが、見た目と名前がデスティニーの漆黒の幼少期って感じなので…チェスターに育てられたのにああなっちゃうんかーい!


 クラースは最初仲間になった際はイフリートしか使えないから、終盤までびっくりする程役立たずで泣けた……が、終盤からは大活躍ー!シャドウが見た目黒髪長髪の女性に見えるのにはびっくりした。ムンクシャドウはどこへ…!?
すずちゃんは幻の中の普通の格好してたのが可愛かった!


 2周目はレベル引き継いだから問題なかったけど、1周目はレベル50超えてたはずのクレスたちが、3部でレベル40まで下げられて加入されたのも泣けたっけ……50で手に入る称号はそのまま持ってるのに40……。




・新キャラ

 ロディは最初よくわからないキャラでしたが、そうかそうか。ダオスが好きなのか!
ちゃんとわかってから、ファンタジアクロスでの行動も味わい深い♪
そんなロディたまに、ダオス戦時に「楽勝かなっ♪」って言わせてしまってごめん……レベル上げすぎたね……。



 実は結構な重要キャラなのに、思ったよりあっさり殺されて、後々本編では触れても貰えなくて切なすぎるバジルさん。もう一息、ディオとクラースに絡ませといて欲しかったー!
しかもディオに至っては、バジルさんを殺したグレムリンレアーと何事もなかったかのように契約をするとは思わなかったぜ……。


 あとは本編には関係ないけど、どっかの道具屋が買い物の後に発する「サンキューブルーベリー★」が妙にツボだったり、軽いワンダーシェフも可愛くて好き。




・敵サイド

 本家ファンには衝撃の連発だったのがここ。


 ボエボエ。ちゃんとした外見がついたのは嬉しいけど、口調と合っとらんやないかーい!
ボエボエに対するメルのやりとりが好きだったけど、なんかいろいろカットされちゃってて残念。もっと…もっと後味悪くないと…!!


 ダオス。本家の真の主人公だったはずなのに…メルディオへの態度の違いはショックでした。うーむ、でもこうなってておかしくはないんだよなぁ。
ロディとの絡みは全部好き♪


 クルール及びノルン。本家ファンには、最終戦で分裂した二人に唖然としたに違いねぇ。二人はイコールなのに。なのに…!
まぁ別人格ってことで納得したから、もう気にならないけど。
クルールが変化しなくなったのも寂しいけど、全属性がある武器とか使い勝手めっちゃよかったなぁ。なにより可愛い!ぐるぐるぐっぐるる!!




 バンディ将軍とディオスとメルティア。

 気付けば結構不満点上げてしまったけど、上記はいいんだ。私は全然有りだった。
しかし猛烈な拒否反応が出たのがこの3人です。だってディオスとメルティアは双子、将軍とは親子だったはずなのに、全員赤の他人にされるなんてそんなバカな……。

確かにこの設定でも違和感はないんだけど、この3人は戦争における人間の業を象徴しているキャラだと思うのです。
なおかつ、なりダンのテーマである「人間は育ってきた環境により善にも悪にもなる」を体現していて、3人は悪の例。
にも関わらず、将軍は優しい養父さんになってるし、こっちのメルディオには同情の余地が大きく発生してしまったから、全然悪になってない。

特に上記でも言いましたが、メルの過去であるメルティアの設定変更にはどうしても受け入れられませぬ。
本家メルティアは魔科学兵器を『いけないものだとわかっているけど、それよりも科学への欲求が抑えられない。科学者としての成果を生み出したい。どうなるか見たい』という私欲そのもので作り上げたってのが大罪であるはずなのに、クロスでは『将軍に言われたから作った。言う通りにしないと捨てられる。捨てられたくない』というただの可哀想ないい子です。
挙げ句の果てには憎しみに支配されたディオスが兵器使用しようとするのを止め、使用したディオスを「どうして使ったの!?」と責め立て、「ううん…作った私も大罪よね」と自分も責めるいう……将軍やディオスは汚い部分が残っていたのに、あまりに綺麗な悲劇のヒロイン化に、いくらなんでもメルティア贔屓が過ぎるんじゃないかと…。
よって、メルへの抵抗に繋がります。

この人間の醜さが、より深くて大好きだったのに、これだけはあんまりすぎる……。


 が。戦闘におけるメルティアは、本家の科学狂っぷりが表れていてすげー好きです。ディオスもやばいくらい格好良いです。




 ダメだ、プレイ記はあと少しですが、ちょっと日記が長くなりすぎてるので今日はここまででありますー。