今日はキョウリュウファイナルの千秋楽へ行ってきました。今までは名古屋公演で満足でしたが、キョウリュウは千秋楽も行きたいと思いまして。
お金をケチって在来線で行くために、流石に最後の最後の公演だと帰りがめちゃくちゃ遅くなるので、2公演目です。

ショー内容は地域ネタ以外同じで、トークもやっぱり面白かったです。千秋楽がDVDに入るから、感想はDVDで観てから名古屋の分と一緒にまとめて書きます♪
ひとまず萌えポイントは全部メモれたかな。

 千秋楽です。寂しいのはもちろんですが、それ以上に名古屋公演との会場の雰囲気の違いにめちゃくちゃびっくり致しまして。ぶっちゃけた言い方をすれば、盛り上がり方が異常です。ショーは盛り上がるもんだから当たり前かもだけど、なんと言うか、観客側が暗黙の了解でポイントポイントで決められた盛り上がり方をしていると言うか。

 千秋楽だから観てる側のテンションも上がるし、演者さんたちの気持ちを上げるためって理由ももちろんあるけど、他にも千秋楽ならではの理由があると思いました。

上記でも言ったように、千秋楽はDVD撮影があります。たぶん、ショー部分は3公演全部撮影しておいて、後から盛り上がりの程度とか、変なNGが無かった回のものを選んで収録されるのかなと思うのです。それを知っているから余計盛り上がっている。

そして最大のポイントが“それを知っている”
戦隊のファイナルライブは、必ず大阪が千秋楽です。観客は地域関係なく千秋楽は観たいというコアなファンと、大阪近郊の親子で構成されていると思われます。ファイナルは公演地域が多いから、コアな親子ファン以外は大阪近郊の地域以外の親子がわざわざ大阪までは行かず、地元開催だけ行くのみだと思われます。一家で大阪まで行く時間も交通費も大変だろうしね。

んで、私と友人もコアなファンの部類に入りますが、名古屋開催があるお陰で、千秋楽まで追い掛けたことはありません。今回初めて大阪公演を見た訳です。だから、大阪公演の雰囲気や暗黙の了解を初めて目の当たりにしてびっくりです。
しかし、ずっと大阪公演を知っているコアなファンの人たちと、千秋楽を経験しやすい大阪近郊の親子さんたちも知っている人が多いと思われます。だから何の迷いもなく、ポイントポイントで盛り上げることが出来ると。

 今回この件感じたことは「ああ、このイベントはこんなに盛大にわあああっと盛り上がって良いんだ」です。正直、私はショーやライブでどの程度盛り上がれば良いのか探り探りであります。元々あまり盛り上げられるようなハイテンションになれないってのもあるけど。
それに、よくアーティストライブにも暗黙の了解が存在してるじゃないですか。例えば長渕さんのライブだと特定の歌では必ず座らなきゃ行けないとか。これは強制ではないかもだけど、そもそも基本立って見るべきだとか、この歌ではこの振り付けや掛け声をするべきだとか。これがクラシックコンサートとかだったら、立って聞くとか声援を送るとか論外になりますよね。昔学校で行った演劇やミュージカルなんかも、静かに見ろって言われてきて、なんとなくヒーローショー観てるとそっちを思い出すもんだから、あんまにわーわー言うと周りの邪魔になってしまうのかなとか、いろいろ考えてしまうのです。

 こんな風に、すべてのライブやらショーには暗黙のルールがある。ただ前知識無しに行ったとしても、周りの大多数がやっていたら、それに合わせることが出来る。だから今回も、そうか、ここも手拍子をすれば良いのかとか、あれくらいの声量で盛り上がって問題無いんだと学習しました。
が。大阪で学んだことが名古屋で生かせるとは限らない。名古屋公演の観客は、そんな大阪公演の状況を知らないんだから、今の状態の程良い盛り上がり方が正しいと思ってる人も多いと思うのです。
中には大阪と同じような盛り上げ方をしようとしてる人もいると思いますが、会場に1,000人観客がいるとして、1,000分の5、6人だけが周りと違う行動をしていたら、もれなく少数が異質になりますよね。日本人、大半マイナスの空気読める(と思う)し、周りと違うことに恐怖を覚え易い。異質な自分に気付いたら、思い止まってしまうもんだと思うのです。
そしてどっちが悪い訳でもない。どっちも自分が知っている、正しいと思っているルールに従っているだけ。


 で、何が言いたいかと言うと、いつもショーが始まる前に宣伝が流れているんだから、そこで前年のファイナルの千秋楽で、観客が盛り上げているポイントをピックアップして流してくれたら良いのになぁと思いました。
そしたら、OPから手拍子ノリノリで一気で会場のテンションを上げて、こういうとこでこんな声援、ここではもっと声を張り上げて良いんだとかとか学習出来るから、そのまま実行する人がぐんと増えると思うな。
ショー開始前に習う、終盤に訪れる「頑張れー!!」の声援タイムの部分はみんな迷いなくこなせてる訳だしさ。



 楽しかったのもありつつ、なんだかいろいろ勉強になったキョウリュウファイナルでした。
トッキュウファイナルでは、この経験を生かしたいな。







 ここからは番組感想です。




・ボイメン

 ロボやっすい作りだなぁと思ったら、辻本君が「安っぺえ」と突っ込んでくれました。
投げキッス安売りしといて全空振りってのも凄いな。

いくらなんでも、春の早朝なんだから上着あげてくださいスタッフさん。
あと『絶対的』って形容詞はあんまり好きじゃない……。
坊主宣言が本当に響いてきたですな。3ヵ月後なら、辻本くんは問題ないけど、小林くんはまだやばい気がする。そんな小林君は歌うと戒斗になりました。

ED曲が気になる。




・ナイトスクープ

 KATTUNの特番と被ってたから、久々のリアタイ視聴。久々すぎて5、6回早戻ししようとしてしまったぜ!

 依頼1。脛押し。「脛に化けモン買ってますわ」の魂の叫びが面白かった。両足どっちも行けるのか。
たまにオチ要因に出てくる囲碁将棋部が好き。広告研究会は何だ。


 依頼2。「性別は問いません。」で、さいとう出陣ー!なんか知らんけどゴールイーン。なんだこれは。


 依頼3。うんうん。謎の音ってあるよね。いつもは時計が正解だけど……今回も時計が正解だね……。毎時間鳴る設定てなんだ。そしてあまり大きくない音で1回鳴るだけて、アラームとしていかんです。




・天空 14-2

 あの眼鏡女学生みたいな格好してんのは誰だと思ったら、よもやのこじゅ様だった。こじゅ様天空で遊びすぎ。
まりちゃんが気が弱いだなんてそんなそんな。
東城さんは右から左に並べるタイプなのか。
「それ丁度聞こうと思ってました」連発の解説陣の似たもの同士っぷりに癒された。








 本日の2年F組お隣さん添付は、瞬一朗貴子です。
最初に当てておくと良い。