ようやく積んでた小説があと一息ー。昨日からFQを読み始めております。
まずは16巻を読めるとこまで……と思ったら、うっかり全部読んでしまったです。
気になるのもあるけど、FQは比較的読みやすい小説だと思うから余計にかな。ファンタジーだけど難しい専門用語なんてないし。昔から読んでるからもあるだろうけど、ホントいろいろわかりやすいし、新しい服装や料理やアイテムはすぐ図が出るからわかりやすいわかりやすい。
地の文が常にパステル視点&モノローグってのが更に更に入りやすいのかも♪

今やラノベ挿し絵=デジタルが主流だけど、迎先生はアナログを貫いてる&絵柄キープがすごいなぁうれしいなぁ。流石に1巻とは絵はちょっぴり違うけど、絵柄は最初から出来上がってるなぁとしみじみ。
綺麗なコピック着色は真似したいと思ったけどもちろん無理でした……。


 16、17巻は前後編だから、確実に今晩17巻熟読であります。明日の晩は18、19巻も一気読みしちゃうだろなぁ♪
…て、もう新になって20巻目を迎えようとしてるのか!?無印で8巻や外伝もコミックもあるから、トータルで何冊出てるんだろ。
そもそももう何十年連載してんだ!?

私は確か、新の1巻の表紙を本屋で見て、一目惚れしたのがきっかけで買い始めたんだよなぁ。確かそれが既に20年は前のはず……え、私が生まれる前から始まってるってことは流石にないよね。



 こんなに長期かつ他シリーズも兼ねてるとフェードアウトしがちなのが小説というやつだと認識してますが、FQは定期的発刊してくれるから本っ当に嬉しい。ありがたい。
何十年かけてようやくクレイのレベル7が最高というとんでもねぇロースピードですが、最初から読んでるとそのゆっくり成長がまたたまらんです。しかも、背景で確実にゆっくり大きな闇が蠢いてるというのがまたまた…!

そろそろパーティで唯一謎が1つも解けてないルーミィ関係が動きだしそうでハラハラドキドキです。



 そういや、moo系よりサモンよりテイルズよりライダーよりずっとずっと前から、のめり込んでる作品なんだよなぁ…。これまたFQは小説だけで30冊は出てるのに、漫画にドラマCD、OVA、テレビアニメ、ゲーム等々メディアミックス半端ない。
ひとまずこの辺では放送しなかったテレビアニメ以外は押さえれてるはず。声のイメージはドラマCD版がしっくりきてます♪最初に聴いてるOVAも印象深いけども。

ゲームは「ダイスをころがせ」はめっちゃやったけど、「食卓の騎士たち」は割と最近手に入れられただけにまだ未プレイです。だって当時どこにも売ってなかったんだもん……だから攻略本だけ買って読んで楽しんでたよ(涙)

しかし何がすげーって、王道RPG小説なはずなのに、ゲームはボードゲームしか出てないというミステリー。しかも食卓〜に至っては、ユーたち何してんの状態。

まぁなんせ最高でレベル7のパーティのRPGゲームは、作るのが何かと大変そうなのはわかる……。レベル50とか行って悪いドラゴンとかやっつけるよ!なゲームになってしまったら、もはやそれFQちゃうし。まずドラゴンをやっつけるとかとんでもねぇ……。




 息の長い作品なだけに、結構「私も読んでるよ!」な同志様を見掛けるのが嬉しいかぎり。いいよねFQー!!
調べたことなかったけど、同人的にはどんな感じなんだろ。
パステル受けは読んでみたいなー……とも思いつつ、らぶらぶカップルな話は想像出来なさすぎて微妙かもしれない。まずパステルがそんな子じゃないからなぁ……だからこその原作での男性陣との距離感がたまらんというか。
ああ。原作だけで十分だから、調べたことがなかったのか…!あ、でも絵は見たいから、今度絵の検索はしてみる♪



 あと、FQ好きとしてはデュアンや青の聖騎士も読むべきなのか悩んでます。デュアンもかなり数が出ちゃってる&聖騎士は売ってるの見たことないよ……。








 本日の添付は『料理中のレイヴン』…は描けないから、5月1日の予備『ウェディングドレスを着たフローリアン』
無邪気な好意に弱い。