交換観察日記

とりあえず少しだけ加筆。
あと、こっちも少し動かしていくかっていう感じ。

一旦は中身全解放でカオスだが、本人落ち着いてるっぽいから、まぁえぇかっていう。

アキラ出てこなきゃ何とかなるやろ。

他の連中は、愚痴でも書いとけ。

善かれと思ってやることほど、裏目に出る。

俺は多分、押し付けた。
焦ってたのも事実。

でもなんだろうな。
コイツにはアイツが居るのに。

俺はオマエがいとおしいと、思った。
届かないから、きっとそうなんだと思う。

所詮、なにも変わってねぇ。

時間がないんだ。
テメェもう知ってたんだろ。
気づいてたんだろ。

このままだと“これから”に落し潰されて。
“あの頃”の整理にあとどれだけの時間を費やす。

その度に傷だらけになる身体を、何で由とする。
一人だけの器では無くなるかも知れねぇのに。

誰かに託せるだけ、俺はまだ幸せなのか。
誰かに託すしかできない俺は、何なんだ。

そんな問答を繰り返しても、俺は何も得るものはない。

出来ることをするだけ。
それが例え、形ないことであれ何であれ。

それが、きっと俺だ。

口をついて出た言葉

流石に、昨日のあいつを見ていられなかったので。

俺が酒飲んで、体を潰した。

俺は、あの事件を知らん。
でも彼奴らの事は聞いてる。

そんなもんじゃねぇの？
記憶の共有とか、難しい単語じゃなくて。
単に又聞きしたって、そんなもんリアルでも転がってるだろ。