貴方がしてきた事は。
誰かの為だと云いながら。
自分の為であったのではないか?
疲れた、しんどいと思考を止めることは誰にだって出来る。
其れをするかしないかは自分次第。
アタシは、今回の仕事に関しては。
甘くない。
止めるときは自殺でもしなさい。
其れくらい、命張りなさい。
現場の人達の支えになりたいんでしょう。
逃げなんて、許さないんだから。
誰かがしなきゃならない仕事で。
貴女に回って来たのよ。
だったら、潰れるまで頑張りなさい。
どうせ不安になるなら。
やる前から不安になるより。
やってから不安になりなさい。
大丈夫。
見捨てたりなんてしない。
大丈夫、だから。
凛と、背筋を伸ばして、行ってらっしゃい。
ゆっくりと煙草を吸いながら、夕日を眺める。
何となく、太陽が好きな気持ちが分かる気がする。
温かくて、優しくて、一日の終わり。
明日にはまた違う太陽に会える。
新しく太陽に出会うには、今日はさよならしなくてはならない。
その繰り返し。
これから芽吹く枝は蓄える。
時間を、光を、空気を。
見上げれば、空にはぽっかり白い月。
今日は半月だろうか。
こんにちは。
私は私だけど私じゃなくて。
でも、私。
懐かしい映像は過去のもの。
これも、私。
そして、私の可能性。
私は私に成れる。
概念は、無いもの。
在るべき姿への変化。
進むべくして進んだ結構。
意味や意義を他人の中に見出だそうとした結果。
どちらも正誤が無いのなら、マイナスの言葉を聞き続けるのも仕方が無いと割り切るしかないのか。
それで精神が保たれるとでも?
マイナスの言葉は他人から言われると同じ。
プラスの言葉も他人から言われると同じ。
自分であり、他人でもある。
他人からの辛く苦しい言葉も仕方が無いと甘んじて受けるべき?
だとすれば、相当強いんでしょうね。
簡単に線引きしないで頂きたい。
これからの生活に間違いなく、影を落とし始めた…関わり。
それでも生き続けねばならない。
それでも働き続けねばならない。
いってらっしゃい。