金に優るとも劣らない高級品といえばプラチナですが、プラチナの指輪などを店で見てもらうと、実はホワイトゴールドで、プラチナとは全く別物だったといった経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
もちろん、両者は別物です。
プラチナは大変希少で、金を上回るほど高価なので、色合いの似ているホワイトゴールドをプラチナの代わりに用いるようになったのです。
ホワイトゴールドは一般に18金か14金です、K18WG、K14WGなどの刻印があれば、ホワイトゴールドだという証です。
プラチナより価値は劣るとはいえ、れっきとした金の一種なので、金買取を扱っているお店ならどこでも買い取ってもらえるでしょう。
純金以外にも、金には沢山の種類があることを知っていますか。
純度は「○K」という形で表され、最大は24K(純金)です。
金の純度が100%未満であれば、18Kなどと表現します。
「18金」などと言われるのはこれですね。
金の割合が75パーセントなら、100分の75ですから24分の18で、18Kになります。
金に混ぜる「割金」(銀や銅、パラジウムなど)の組合せにより、銅と銀を同量ずつ混ぜたイエローゴールドをはじめ、レッド、ピンク、グリーン、ホワイトと変化します。
金製品の価値を測る上で、こうした純度によって価値が違うということを覚えておきましょう。
金の買取が今流行りですね。
近年では、色々な店舗で貴金属の買取サービスをするケースが増えています。
リサイクルショップなどはその好例でしょう。
自宅で使わなくなった不要品を持ち込める店ですが、金、プラチナなどの高価買取を謳う店も一般的になってきたのです。
専門店と同様の設備を備え、査定も誠実に行っています。
不要になった貴金属の売却を考えているなら、試しに査定だけしてもらうのもいいですね。
最近は金買取が流行っているようですね。
私も少し前、金買取のお店を利用したことがあります。
それまでそういうお店とは縁がなかったため、どういうお店に持って行くのが一番いいのか迷って、色々なホームページをネットで見て調べてみました。
そしたら、東京都台東区の御徒町という地域に、貴金属買取の専門店が所狭しと並んでいる一帯があるということなので、その中でも特に老舗と言われるお店を選びました。
実際行ってみるとちゃんとしたお店でしたし、妥当と思われる金額で買取してもらうことができました。
金の相場が上がっている近頃は、金製品やプラチナを買い取ってくれるという内容の宣伝を街中でもよく見かけるようになりました。
パソコンやスマホでネットを見ていてもよく広告が表示されますし、気になって検索してみたら、金買取のお店のページがずらずらと出てくるのです。
いくらかでも現金になるのなら、売る店がどこでも大して変わらないだろうという考えはもっともですが、相場の上下によって買取額が大きく変わるのが金買取というものですから、相場を見て、最適のタイミングを狙って売るといいです。