山陰ツーリング

11月に免許が取れて、12月にバイクを手に入れて。
散々計画をしては倒れていたツーリング計画たちの山。
ようやく、ようやく1つ目が実現したのです。

1日目 : 自宅-敦賀-舞鶴-宮津(富田屋泊)
2日目 : 宮津-伊根-鳥取-宍道湖-温泉津(輝雲荘泊)
3日目 : 温泉津-長門-角島-毘沙の鼻(本州最西端)-下関-新門司港〜(名門大洋フェリー)
最終日 : 大阪南港-自宅-17:00バイト

ざっくりこんな計画。
大きいバイクで遠出するのは初めてで、とりあえず1日230〜330kmくらいで組んだ。
原付ツアラー()は100〜180km/日でやってたからね。
これくらいなら走れるかな?と言う勘で。

さっそく初日から出発が遅れに遅れた。
計画じゃ250kmないし余裕っしょwwと舐めていたのもある。
家を出たのが10:30で、さらに何故かお千代模稲荷の方へ…。
距離が伸びたので慌てて高速で取り戻して19:30着。

2日目も9:00頃の出発で、伊根でゆっくりした上で単語半島経由の遠回り。
さらに予定外の鳥取砂丘に寄っていたら時間オーバー。
ノンストップで高速を飛ばすも、チェックイン時間に1時間遅れの20:00着。。
せっかく豪勢な夕食が冷めてしまった。
むしろこの時間で出していただけた事が感動ものなんだけどね。
せめてもの何とやらでお酒はまとめて頼みました。。

3日目。
前夜できなかった湯めぐりで2軒梯子からスタート。
最終チェックアウトで宿を出て、そのあとゆっくりお土産を買っていたので…。
実質的な出発は11:00。おい。ぉぃ。
昼飯も抜いて先を急いだので、なんとか角島展望台も本州最西端も回収。
関門トンネルをくぐって九州上陸!
遂に自走で九州まで来てしまったァ…!!
ま、例のごとく時間はないのでフェリー乗り場まで直行。
受付をしたのは出航ちょうど60分前。

最終日。
やっぱり前日からけっこう疲れていたようで、しまなみ海道も瀬戸大橋も爆睡中…。
目が覚めると明石海峡大橋通過直前でした。これだけは見れた。
実のところ夜中に変な夢を見て起こされているんじゃが。。
(フェリーの寝床で体を吊り上げられて何度も落とされる夢。すごいリアルだった。)
ゆったり朝食をとって、8:30着岸。9:00下船(乗り物は後だった)。
住吉大社に寄って、何度も道を間違えたり渋滞にはまったり。
名阪国道〜東名阪〜湾岸道経由で16:00帰宅。
17:00にはバイトだったけど、謎に気力が上がってて余裕だったのぜ。


4日間1187.2km。
W800で初めてのロングツーリングを完遂。
カブを含めても1年以上ぶりのバイク旅!

楽しかったし、だいぶバイクにも慣れたと思う。
2日目の夕方とかかなり運転も良くなってた…気がする。
やっぱり距離を乗らないとわからないこともあるからね。
これでようやく自分のバイクと相棒になれた気がするんだよ。

もちろん思うところもあった。
距離とかペースの問題がいちばん大きくて、これは調整が居ると思う。
と言うか毎朝出発が遅すぎるんだな。それでだいたい解決しそうではある。。
あと荷物ね。
26Lのバッグ1個なのにバケペンを入れるとお土産が入らない(当たり前)
これもサイドバッグを買えばおおむね解決しそう。

カメラも、ツーリングメインの旅だったら1台+GR1sで十分かも。
何ならGRIIIとGR1sのコンビで足りるかもしれない。

いやぁ次はどこに行こうねぇ!
この続きってことで九州方面とかいいかもしれんですわね??
秋くらいには実現できるといいなあ。

おバイク、良いよ。

とっても良い。


弾丸大井川

週末は元々旧85系ラストランのためにあけてあったのです。
あったのですが、大雨予報で現実にも大雨。
こっちは降ってないんだけどねぇ。

と言う訳で土曜は待機に変更。
暇ではないけれど日まで、思い立ってバイクを出しすことにして。
高速使って1時間半かけて母校近くの写真屋まで行ったら臨時休業orz
稀にある出張撮影のお仕事っぽい。よりによってェ。。
帰ってふて寝。

日曜も昼過ぎまで家でうだうだ。
午後になって決心して、お茶国の普通客レでも見に行こうかと。
と言うか前日から高速フリーパス買っちゃってたから、ここで出ないと完全にパー。
元から準備はしてあったからね。
あとは実際に出発するだけ。

14時半くらいに家を出て新東名を爆走。
せっかく120km/h制限区間を通るから、115km/hくらいまで出してみる、
恐っっっっっわ。
ちょっと生きた心地しなかったんですけど…。
ネイキッドとは言え大型でコレ。皆これより小さいバイクでよく飛ばすよなぁ。
FFにいた魔改造軽二輪カブの人とかアレでどうやって走ってたんだろ。。

やっぱり1時間半くらいで島田金谷IC。
そのまま沿線に出て、1往復はトゥリテーツ。
2往復目から乗るつもりだったけど、茶畑バックでちょいと遊びすぎて間に合わず。
3往復目に乗り鉄して大満足。
やっぱり"鉄"の血が騒いじゃうのよ。もう一生逃れられない。

そういやこの日、旅垢のFF氏が同じ列車に乗ってたらしい。
もうちょい早く気が付いていればお話しできたんだけどねぇ。

帰りはおとなしく90km/h巡航で。
ちょっと慣れたからか安定して走れてた…気がする。
思えば大きいバイクで片道100km超のお出かけは初めてだもんねぇ。
もう納車から7か月目ぞよ。。
これからいっぱいお出かけできるといいねぇ。

新東名浜松SAでラーメンと浜松餃子。
一応は遠出だからご当地飯をたべたかった。

帰って父の作ってくれたおかずとビールで晩酌。

うむ。休日。

C/A

今回は2本立て。

4月の舞台と違って今回は昼過ぎからスタート。
なので入り時間は超余裕で、それでも一時間前についてしまったワタクシ。
劇場の周りを歩いて1〜2枚写真を撮る。
そういえば社長に無理言ってねじ込んでもらったシェDVDの振り込みがまだだった。
と銀行を探すも流石になかった。もっと早く気付けYO。

場当たりや最終の演出を1時間くらいで詰めてリハーサル。
ここは他の団体とスケジュールの組み方が違いすぎて感覚がバグる。
それでもできる人たちの集まりだからだろうけど。

で、本番。
1本目のカヴァレリア、びっくりするほど拍手が来なかった……
アリア終わりや有名な曲の後でも一切なし。
怖い。
I山先生もギリギリまで引っ張ってたけどそれでも来ない。
終幕で緞帳が下りて初めてパラパラとある程度。
どういうことだ。。

2本目、アドリアーナ。
こちらは普通に拍手がある…のは、先の恐怖から何人か仕込んで貰ったおかげだろうか。
実際ヒロインはこっちの方が上手いけど、それでも違和感。

客席で見ていた母曰く、かなり高齢の方が多かったそうだが…。
それにしたってM田さんをはじめ作品を知っている人たちだって来てた筈。
そんなに酷かったかと言えばそうでも無い筈なんだけどな。
少なくともメインキャストは凄かったぞ。
それとも本当に酷かったのか。

うーん。

あ、自分は昼頃から調子は良かったっすよ。
リハからビックリするくらい声出たし。
我ながら突然どうしたって感じだし、むしろ最初から以下略。

何だかんだと舞台は幕を閉じ、皆でお片付け。
表方だったmnrさんも投入されてバラシと搬出と。
何なら主催の先生が率先して動くから凄いよね、
前回も照明機材運んでらっしゃったし。

終わって、打ち上げは先生行きつけの四川料理!
たぶんこれをみんな楽しみにしてたw
ここの「好きなもの頼んでください」は本当に好きに頼んでいい。
むしろ一番食べて飲むのが主催の3人だから気持ちがいい。
メニューから目についたものを片っ端から頼んで、どんどん料理が消えていく。
舌がおかしくなるほど辛くて、でも美味しいから止まらない。。
私は料理こそ頼んでないけど、勝手に青島2本目まで飲んじゃってた。

……そしてまた奢ってもらってしまった。。
もうお代は貰いましたよ、とにっこり微笑んでくださる。
格好良すぎでしょう…。
わたしいちどもはらってません!!!!!!

解散は日付が回ってから。
終電はきっちり逃しているので、潜伏場所を探そうとしてた
ら、mrtkさんが車で繁華街まで送ってくれたの巻。
きっちり終夜営業のカラオケ目の前で降ろしてくれるというw
イケメンかよぉ…。
あれくらい自信家になりたい。皮肉じゃなくて。

朝まで潜伏…してたけど、もうあの環境じゃ眠れないんだなぁ。
ほとんど眠れないままきっちり始発前に起きてしまった。
かつては連日連夜の夜行列車/バス/フェリーにネカフェ泊であちこちうろついていたのがみたい。
こういう時に少しずつ体が年齢を重ねていることを実感するね、、

始発で家まで戻って仮眠。
昼前に出勤して5時間だけ働いて。
帰って倒れるように寝た。


夏バテ?

どうにも不調続きなのです。
倦怠感が抜けないので何事にもまったく意欲が出ない。
元からアレなのを抜いてもちょっと重症。
なんで?暑いから??

土曜も謎の疲れで一日家から出なかったのよ。
昼過ぎにバイク2台にフ〇ピカ掛けたくらいで、ほかは何もしてない。
何なら夕方には意識なくなって、夜に目が覚めたら全身力はいらなくて。
家の中を歩くのにも何かに掴まらないといけない状態。
夜中過ぎにはだいぶ良くなった…せいで朝までネット小説読んじゃってた…のは阿呆。。

昨日も調子は上がらず、なんなら昼くらいからうっすら頭痛あり。
でもGPだし何とか行ったさ。夕方からで助かった。
O書店。毎回思うけど本屋で稽古って面白いね。
ここは停める場所ないからカブで行ったら先輩に良いバイクだと褒められた(?
aknさんにも毎回乗り物違わない?wといじって貰えたのでヨシ

よく見たら公園横にバイク駐輪場あったね。400円。
次から大きい子使おう。

夜、はやめに終わったので先生・先輩方に焼肉連れて行ってもらっちゃった。
本屋のすぐ向かいのところ。良いものだと1皿3000円くらいでビビったぞよ。
もちろん高くないものもあるけど、それだって1500円くらいだもんねぇ。
実際すごく旨かった。叶うなら万全の時にもう一度来たい……。

と言うか皆さん普段から良いもの食べていらっしゃる!?
いや当たり前か。この人たちが良いもの食べてなかったら若手はどうすりゃいいんだって話で。
そしてよく食べてよく飲む。
同世代の友人たちだって食べない量を当たり前に食べるの、ほんと凄い。
そいや本番前だけどみなさん普通に飲むのね。いいなぁ。

そしてここだけじゃなくて、あちこちの美味しい店知ってるみたいで羨ましい。
僕もこうなりたいなぁ。
いや、食だけじゃなくて技術とか姿勢とかも含めて全部。
憧れる。。

帰りは地獄の原付ツー…かと思いきや少し楽になってた。
帰宅即就寝で、起きたらだいぶ楽に。
でも体の芯から眠気が来ていて、これは睡眠休養を欲している感じ。。
残念ながらバイトですが。

良くしてもらいっぱなしのこのカンパニー。
何とか恩返しはしたいし、この人たちに近づけるようになりたいのじゃが。。


先生からのお誘い

数か月に一度、いつだって突然に電話が鳴る。
聞いてびっくり、研修生扱いで所属させてもらってた合唱団が解散していました。
解散済みです。過去形です。ここはいつもそう、、

曰く、前々から本体のNPOとは拗れていたらしく、予算が切られたため、と。
やりたいことを全く出来なくなったので、一思いに独立したとか。
なるほど、そう言う来ないか
プロ隊もアマ隊も名前を変えて存続しているらしい。
そうだよね、皆やる気しかなかったもんね。

で、本題。
「私は君の信念と目を買っている。指導してあげるから、来ないか。」
なるほ……なるほど!?
信念やら気高い何かは持っていないのでただただ恐縮してしまう。
けど、目のことを言われたのはちょっとドキッとした。
自分が目で人を好きになるタイプだから。
……後輩ちゃんを好きになったのもあの娘の目に惚れたからだし。

話が逸れた。
要はアマ合唱団の指導役だったFさんが功績を買われて本隊に昇格したので、
その代わりに入らないか、と言う話なのです。
聞けば元からそのためにあそこに居たのだとか。
そして指導のための指導は先生がつけてくれて、レッスン代もいらない、と。

こんなの普通に考えて飛びつくべきなんですよ。

それでも躊躇ってしまうのは、自分の能力と熱意の無さを自覚しているから。
2月に参加した時だって、1か月近く時間をもらって、あの曲数を取れていなかった。
初見なんて無理だし、ピアノで音取りだって怪しい。
そんな私が指導役に?
いくら相手が素人の年配方とは言え、許されるのか?
そして今のこの脳のぐちゃぐちゃ具合。

それは鬱うなら熱意さえあれば解決できる些細な問題。
普通の音楽家なら、並みの音大生なら秒で片の付く問題とすらいえない問題。
論外なんですよ。

とてもありがたい話だし、やれるもんならやりたいさ。

しかし、あの多忙な先生の時間を私に割かせることに私が耐えられそうにない。

プチ弟子みたいなものになるんだろう。
後輩I室がそうなったように。

既にお電話から何日か経っている、、

早く」お返事をしなければ。


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