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ほそく

しかしだ、必要以上に仲良くなろうと接しないのは普通のことだと思うんだ!せいぜい性格レベルの話だと思うんだ!
むしろ間を壊さないようにって接するタイプの人間の方が人と関わる数は少ないんじゃないかと思うよ。少ないから怖い。
前者の方が体当たり感はあるけどそのぶん知らないうちに多くの人と顔を合わせてそう。
「友達増やした」じゃなくて「顔見知り増えてた」みたいな。
仮に銀時が前者だとしたら、持とうとしないくせにより多くの人間と関わるタイプの人なのかもなって。しがらみとかの面から増えてくのかなって。
腐れ縁って響きがキープしたくもないのに結局ここまで縁切れずにきちゃったみたいな響きよね…幼馴染みこわい…
リア充の方が社会の中での自分のポジションとか心得てるそうでございますよ。
おいしいですね!!

ごちゃごちゃ考えてみるの銀魂で影響されてついた習慣なので他ジャンルになるといろいろすっとばしちゃってます。根っこはそう変わらない。
ただ確かにこういうの、考察ではないんだなって近頃は思う。
原作や他から踏み台やヒント探してきて、それを足場に想像でジャンプしてるっていうのが近いような。
だから別にまじめちゃんしてるわけではないのだよ。テレビ見ながらニュースの殺人事件に「なんで??」って首かしげてるのと多分似たようなもの。
想像で泣いてたらまあきりはないんでしょうけどねおぼろろろ…!!想像だってからぶると結局照れくさいしね…

袖触れ合い

道が違ったと言うけれど、過去を戻りたいものと言うけれど、もしそれの始まりがあるとするのなら寺子屋時代なのだろう。
戻りたい過去と言うにはあまりにも苦いだろう、攘夷時代は。
でも辰馬があの時得た仲間だということは、意外にとても大きな意味があるのかもしれない。
あまりにも失うものが多い時、しかし失うばかりではなかったということ。

仲間は仲良くなろうと思って作るものじゃないなと思いました。
その場以上、必要以上には銀時はそういう関わりかたをする気もないだろうと。
ただ関わらずには、出会わずには、擦れ違わずには、生きていかれないのだろう。
そのちょっとのきっかけが、長く戦を共にしたり、何度も街中で行き合ったり、数度仕事を貰ったり、繰り返されるなかでいつの間にか大きな絆となる。
重たいのは彼は嫌いじゃないかと思います。必要以上にしんどいことは面倒でしょう。
だから自ら縁を繋ぎに行こうとはそんなにしない。あって固定客くらい。
そもそもそんなに多く抱え込めない。落としてきたから。もう何もないと言わしめるくらい。
新八達と出会う前の銀さんなら、もし普段からそんなに心を割く相手がいたのなら、お登勢さんくらいのものではないかしら。
街の人とはそれなりによくやっていただろうけれど、行き逢ったときに困っていたり、依頼されたり、どうにも放っておけない時以外すすんで世話やいたりはしなかったろうなって。今もだけど。
彼と同じ屋根の下にまで受け入れさせたってあの子達すごいよ。憎まれ口叩いてバカやってだらけておこられて怠けて理不尽のやり取りをして、それでも大事に大事に思っているだろうよ。何よりも。
銀さんがツンデレかっていったら、まあツンデレだけど、思ってた程ではないのだろうな。
恥ずかしいから仕方なくって言い訳してるわけじゃなくて、関わりたくないことには本気で関わりたくないんだと思う。
だけど顔を知ってしまえば、心を知ってしまえば、その眉が寄る所を知ってしまえば、いろいろ引っ掛かっちゃって放って帰れないんじゃないかしら。
一話の新八なんか、新八が食らいついていったから雇われて今ああいう形だけど、でなければ見ず知らずの困ったすれ違いでしかなかっただろう。
そんな見ず知らずの姉をあんな無茶して助ける銀時だから、慕われもしただろうけど。見ず知らずの為にしては、あまりにも投げ出されたものが多すぎる。
自分の手元にあるものへの大切に仕方もぶきっちょだし。どんなに大事でも親と見ず知らずだった自分とじゃ確かに幸せを願うなら比べるまでもなかっただろうけど。引き留めるなんて選択できなかっただろうけど。

とかって急に思ったりしてね。
思ってるより優しくない人だと思った。
でも、思ってるよりずっと優しい人だと思った。
「かわいい」とか「やさしい」とか、言葉が足りなくていろいろいっしょくたで誤解を生みがちですけれど。
あってるかは分からないけれど自分で描く銀時がなよっとしすぎるので、ちょっと悪人っけを足したいこのごろです。
悪人じゃあないけど素行の良くなさとかって、私には少し難しい。
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