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ストレッチ



雨音が反響する。
地を打ち、瓦を打ち、戸を揺らし。
眠り始めた頭の中に、注ぎ込まれていくように。
「もう寝た?」
その波に混じってひとつ、異質な音。
人の声。
なんだと思いつつ目は開けない。
一歩ずつ、一歩ずつ、まぶたの奥は暗闇に閉ざされていく。
脳内を流れる雨水は、目の裏の一等暗い穴の中へ。
それを遮るこの音は、煩わしいことに意味を持っていた。



眠くて反応するのも邪魔くさいのでだんまり決め込んでる高杉さん
普段多少はなよっちいのに高銀描いたおかげか銀時にも高杉にも堂々としたおっさん補正が今入ってて、変に意識すると葛藤もくそもない事に…危うい…
眠い時に書き出すからか起きて何かしてる姿を描いた覚えがあんまりありません。ねむねむ。

一体誰が得をするのか

唸ってるうちに打ち方思い出してきたような気がしないでもないようなそうでもないような曖昧の極みのような。
分からないままによく考え事放置していけるよな毎度毎度。こうしないと思考纏まらないのだもの…実は相当な面の皮の厚さですね…?
ブログとしてはともかく同人サイトとしての日記の体裁はとうに消え去っている気がいたします。誰が喜ぶんだこれ…まず喜ばす気あんのかおまえェ…

余裕のない時の方が、よく言えば描きたいものと欲しいものが一致して思い浮かんだり、悪く言えば乱暴な発想をする傾向があります。
同じ人間を、人を憐れむ余裕のある時と情けなんてどうでもいい気持ちの時に分け、それぞれに同じ考え事をさせたら何処に行き着くのかという一人遊びを考えました。誰得度がアップしました。
(:3_ヽ)_

木曜にアニ銀を見てました。
まあ録画はうまくいかないので、原作を思い出しつつ画面で何が起きてるか照合するのに近かったんですが、これはこれで面白い発見がありました。
人の顔や動きが見辛い代わりに、広面積をしめる色が、とてもたくさんの情報を持っているように思えたのです。
具体的には、銀時のどアップ時の額を埋める赤と白い髪。
大詰めの夕闇。
白く輝く眩しい夜のネオン。
白っていうか銀だったのかも分かりませんが。
色での演出や背景の存在の大きさを見たような気がしました。
アニメ銀魂の長編時の時間帯工作に毎回してやられてしまう…ただの台詞見落としかも知れないけれど…
まあ見所はすっとばされたのでアレですが、普段忘れてしまいがちな部分に目がいったことで得たものも大きいと思います。ただじゃあ起きないぜ!
額の赤い銀時についてはいろいろな加減により白夜叉がちらついた次第。
そういえばカイエーンの時もだけれど、「やったった!」って時のスタッフさん方のツイートの雰囲気が好きだったりします。高揚冷めやらぬ。

ちょいちょいツイッターで呟いてたけどあそこで喋りたいこととこっちで喋りたいことは違うね。気持ちの問題だけど。

もっちゃらもっちゃら

コンプレックスとか反発とか含めて一応嫌いだったのだと結論づけましたが、読みたいのは無理無理じゃなく結構進んで手がのびてるのではてさてと思っています。
空気にはなかなか耐えられないけどテーマは面白いものだし、表現はまあ…慣れもあるわな…なんか偏見ひどいからな…
すっきりするだろうかと思ったけど何がアレなのか、すっきりモヤモヤです。考えることはなくなったのに気は晴れぬ。何を拗らせていやがるのかね。
嫌いって言ったことによって気分害された方いらしたらすみません。でもどうせ商業BLや男性向けや女性向けの作品、少年漫画青年漫画、ほっといたら全部に似たような文句つけて読まないとかしてそうなのであんまり重大なことでもないです。女の子向けに顕著なだけで。
「お前これ好きだろ」って言われると「NO」って言いたくなる性分なだけかもしれないよ!
パターンでしかないパターンを避けたがるだけで、そこにそれ以上の何かが見出だせたならそれで構わない。パターン駄目って言うならどうして鋼にも銀魂にもはまれたんです。無理だろう。むしろマイナー通ったことがないだろう。マイナーにはマイナーの固定客がいるんでしょ?って思ってるのもあるけど。
むしろどうせパターンなんでしょ?って見てる私の目がワンパターンだわな。そこから先を見ようとしないもの。何を毛嫌いしてるのかよくわからんちん。
この話するとどうにも腹がキリキリしますね。なんでだ。もう悩んではないはずだがな…一体どうしたいんです…
とりあえず、食わず嫌いダメ、絶対。

もっちゃもっちゃしてたら全然関係ないのに銀高書きたくなってきた謎現象。

気構えない

気が向いたら話を書いてみようと思ったんだけど、あれ…考えると駄目なのかもしれませんね思い付かない…
寅亥にかまけてCP的な銀高がお休み中なのかもしれません。見には行くんだけどな!
というかやっぱり彼ら難しいよ。今まで指標があったから書きたいものができてたみたいなところがあるから、今銀高考えるっていうのは、いろいろふまえた上でそれに対して何かするっていうより、何か別個の建物建てなきゃいけないようなかんじ。
本来そうあるべきなんだろうけどはまった過程の問題がありますのでね。やっぱり人の頭借りっぱなしだったんだなあ…
銀高に限る必要もないんだけれど…ジャンルゆるゆるサイトだからな…何書こっかな…こういう時のお題サイトだろうか…

誰かも言ったか言ってなかったか、紅蜘蛛篇クライマックス辺りを見てると「親孝行したい時に親はなし」っていう有名な言葉が浮かびます。
師弟の話なので細かいこと言うと親子なのは全蔵さんちだけですけど、恩のある大人くらいに意味を広げると、銀時さん的にしんどい話になるなと思って。
そういえば拾ったっていうか「使い方が知りたきゃついてくるといい」が誘い文句の人なんで、先生が親っぽかったことってそういえばあんのかなって思ったり思わなかったり。
そういう人でないって話じゃなくて、師匠、弟子、って関係がひょっとすると思ってるより強い意識ってこともあるかなと思って。先生が銀時を子、銀時が先生を親と思っていたとしてもですよ。
まあ親って態度として親らしいかって言われたらそうでもないですよね。そういう理想とは別の話。
京次郎さん案外銀時に似てたんじゃないかな。高杉って意見もあったけど。極道が濃すぎる割にどういうものかいまいち知らないのでその辺を差し引いて比べられないなよわったな。
親がいなかったり恩を返す?前に死なれたりで、いるときにしか会えないんだよみたいなことが、ひょっとすると身に染みてる故の行動なんかもあるのかなと思ったり…思わなかったり…話始めより自信なくなってきた全体的に…(´・ω・`)

言ってはみたものの思ったより腑に落ちなかったみたいなのでそのうち答えが出ると!いいな!

もだ…もだ…

終始、私事。


最近、よく少女漫画を読んでいます。
昭和のものです。
昭和にしろ平成にしろ、私はどうにも少女漫画が苦手というよりは、嫌いなのです。
やっと胸はって嫌いだと言えるようになったのは、すきな話が見つかったからです。
本を読む時に、気づけば複数の人物の主観に自分の目を乗せながら話を進めているのです。それは私に限った話ではないでしょうが、どうにもこれが少女漫画になると、彼女らや彼らになれず、どうしてそうなるのかと思ってしまうのです。
少年漫画ならできるかといえば、視点が借りやすいだけではありますが。本当になれるんだったら何も彼らが分からないだなんて頭抱えることもないでしょう。
ただ、分からないだけであれば、どうしてそう思うのかという興味も持てているはずです。
それに、嫌悪に思うのは少女漫画だけではありません。
美しいもの、花、アクセサリー、着飾る服、恋愛事、化粧、明治、大正、作品の鬱傾向、ツンデレ、綺麗系厨二、諸々。
けれどこの中には好きなものも同時にたくさんあるんです。思わず避けるほど好きであるのに、その性質に気づいた時に、ひどい嫌悪を感じます。
私は別に自分が男だとも女でないとも、男になりたいとも思いませんが、男だったら楽だろうと仕方のないことはたまに思います。男でも別に楽じゃないと思うけれど。
べきだ、とまでは言われないものの、女の子ならばこうであろうというものは、普通に生きていればいろんな言葉の端々から、当然のように、それに例外がないかのように聞こえてくるものです。
それによって女の子らしい人の図やその人の好むものが、嫌えどイメージとしては残ってしまう。
先日、ディズニーランドのガラスの靴を見て、「あれは永遠の憧れだよね」と言ったことがありました。
半分は他人事だったのに、おかしなことに、泣きそうになりました。
ひどく焦がれていました。憎んですらいたように思うのに。
まあシンデレラストーリーを蹴り飛ばしたくなるだけで、シンデレラそのものは別に嫌ったりしてないんですけど。
あれを好む人間である自分の像を、いろんな場所のてっぺんに置き去りにしてきてしまった。ああはなれないものとして。
大層嫌うあそこには、未だ私がいるのです。
少女漫画を読んでも、美しいものを見ても、かわいいものに出会っても。
だから余計に拒絶したくなるんだろうな。いろいろ手伝ってもらって最近は多少素直になったように思いますが、よくも悪くも…かわいいの基準なんてばらばらですよねえ…
長年のうらみつらみの正体が明らかになって、すっとしたような燻ったままのような。
ただ、女の子を女の子に育てるには、小さい頃からロングにしたりスカートはかせたりするべきだろうなとちょっと思ってる。小学生になってからじゃあれは…手遅れだ…

鞍馬の火祭りわっしょーいな話をするつもりが本日午前でふっとびましたごめん。
どっちにしろ銀魂関係なくてもっとごめん……(´・ω・`)
対象が生き物じゃないからひっっっっさしぶりに言わせてもらうよ!
死ねば!!!!!!!いいのに!!!!!!!!!!!それらしさなんか!!!!!!!!!!!!!!!
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