スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

東京為替概況 円買いが優勢も値動きは限定的

ガッツリ稼ぐFX - 初心者にオススメのFX無料アプリ【Android・iPhone】

10日の東京市場は、円買いの動きがやや優勢。
前日の米欧株がギリシャ懸念を受けて下落しており、日本株にも売り圧力が掛かっている。
ドル円は118.60近辺での揉み合いから次第に売りが優勢となり、一時118.40レベルまで下押しされた。
ただ、前日安値118.33レベルはサポートされており、比較的小動きに留まっている。
あすの休日を控えて、仲値にかけて輸出企業の円買いが持ち込まれたもよう。
ユーロ円は134.20-40レベル、ポンド円は180.25-60レベルでの揉み合いで、
前日NY市場からはやや上値が重い印象。
一方、豪ドルは下押しのあと、反発している。
中国の消費者物価と生産者物価はいずれも予想を下回る結果となり、豪ドルは売りで反応した。
ただ、上海株が堅調に推移ていることを好感して、買いに転じている。
豪ドル円は92.30台から92.90近辺へ、豪ドル/ドルは0.78割れから0.7840近辺へと上昇している。
午後も日経平均はマイナス圏で冴えないが、円相場は膠着状態になっている。
ギリシャ情勢に関心が集まっている状況で、ロンドン勢の参加待ちムードとなっている。

前の記事へ 次の記事へ