古びたような色合いが どことなく懐かしい雰囲気のペンダント。

パンジーのお花が描かれたメタルのプレートと、おとぎ話のような装飾の鍵、天然石のレッドアゲートをつけました。


わたしがアンティーク調のアクセサリーをつくるとき、いつもは真鍮古美を選ぶことが多いのですが、今回は銀古美を使ってみました。

ゆっくり時間を重ねてきたような、くすんだ銀色。
燻したような風合い、ややマットな質感です。


プレートに“la memoire”(記憶・思い出)と書かれていることもあり、過ぎ去った時間を大切にまもりたい…という気持ちを込めて鍵のチャームを合わせました。

追憶の扉を開く秘密の鍵のイメージです。


思い出の一ページを眺めて、素敵なときを過ごせますように。