シャンパンの海のなか
きらきら満ちてゆく月明かり
ちいさなあぶくが雫になって
やわらかな色の真珠がゆらり。


シャンパンカラーのカットビーズと2種類の淡水パールを使ったピアス。

ガラスのビーズの色に合わせて、金具の色もゴールドをチョイスしてみました。
キラキラ華やかなイメージのアイテムです。

このピアスに使った淡水パールは、白いちいさな丸いもの(上についている真珠)と、少しつぶれたようなかたちをしたピーチオレンジ系のもの(ビーズの下についているもの)。
大きさと色の違うふたつのタイプを使用しましたが、淡水パール特有の質感のせいか、不思議とまとまって見える気がします。


古くから『月の雫』『人魚の涙』などの異名を持ち、さまざまな言い伝えのある真珠。
今回は『月の雫』の言葉からお月さまの光・月明かりのイメージで製作してみました。

月世界に思いを馳せながら、そっとつけたいアイテムです。