廃色九龍亭

･数学者(ﾏｽﾏ)だから…

大抵は｢ﾏｽﾏだもの｣とかで何とかなる程癖が強い､ﾏｽﾏﾃｨｼｬﾝ

所謂天才型が多いんだなぁと思った
(ｳｨﾝｽﾚｯﾄ兄弟とかﾉｴﾙ様とか…)


そりゃ適性が高いから伸びが良い
伸びが良いから強くなる

まぁそんな感じ?
斎なんかもうｽﾞﾊﾞ抜けてそんな奴ですよ(苦笑)


では､そんなﾏｽﾏﾃｨｼｬﾝである木城誠はどうなのか?


周囲から見れば彼も天才型です
(成績上位をｷｰﾌﾟし続けてますしね)

しかし､実態は努力型の人なんですね
他人の何倍も何倍も､努力を重ねた結果

利き手だけから両利きにし､通常威力を色彩補正を利用して更に力を引き出す事に成功してます

自分に厳しいから他人にも当たりがｷﾂｲ人
所謂器用貧乏な人(ぁ)

どれだけ人知れず努力しても､周りはそれを努力と受け取らないし､なんかそんなもん､と扱ってる感覚



･切磋琢磨の傷

常に高みを目指し向上心が高い分､ﾌﾟﾗｲﾄﾞも高くなる

別に努力してて凄いなんて言われたく無いけど､努力もしない奴等に批難される謂れも無い

何と言うか…愚直､頑固に見えるのはその辺のせいなんだろうな;


･それじゃあつまり

かなり屈折した性格な訳ですよ;

周りから見れば｢なんかいつも不機嫌｣みたいな(ぁ)

些細な事に融通が利かないから人付き合い苦手だし､意思が歪曲して受け取られる貧乏籤役;


勇音と月影さんを足して割った感じに近い様な…?(ぇ)


･だから､嫌い

必死に積み上げてやっと指先が届いた場所を軽々越えて先を行く斎は本当に嫌い

まるで馬鹿にされてるみたいなのに､その実力を否定出来ない
更に相手が自分に何も興味が無い事も解っているから憎らしいし多少尊敬しなくも無いし…

ただ､彼の屈折してる所が有るのも理解してるから複雑なんだろうね;


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こっから完全に妄想←














誠×綺咲って､地味に有りだと思う(は?)

いや､くれてやる気は更々無いんだけどね←


ﾑｽｯ､としてるし威圧してる様なまこっちゃんだから､綺咲はかなり畏縮するんだけど､それに動揺して焦るまこっちゃんとﾃﾝﾊﾟる綺咲が良く浮かぶｗｗ


｢あ､あの…木城､く…｣
｢何だ､言いたい事が有るのならﾊｯｷﾘと的確に言え!｣
｢ひっ…!?あ､あの…その､ご…ごめんなさ…っ…｣
｢なっ!?何故謝るのだ!?｣
｢ひぁぁ…ごめんなさいごめんなさいっ!!｣
｢えぇい､ｲﾁｲﾁ謝るな四魚綺咲!!別に俺は怒っている訳では無いのだぞ!?｣
｢あぅぅ…ご､ごめ…あ…その…;｣



で､無限ﾙｰﾌﾟｗｗｗ


最終的には

｢…その､何だ…大きな声を出して､す…済まなかった…悪気は無かったのだが…;｣
(もごもご)
｢あ…ううん…私の方こそ､何だかごめんなさい…｣
｢…ふ､ふん!貴様が謝る事では無いっ!!もう少し自信を持てば良かろう｣
｢え､あ…ごめ､…あ､ありが､とう…｣


そんな事してりゃあ良いと思う←





斎の｢良かろう?｣はいかがわしいのに､まこっちゃんの｢良かろう!?｣は全くいかがわしくないｗｗｗ;


って言うか方向性としては×より誠→綺な方が良いよな
精々(思ったよりいい人)ぐらいに思われてそうだし(酷)

まこっちゃんも(この女と居ると調子が狂って疲れる)とか思う癖に(あぁ!また何故何も無い所でそう何度も転ぶのだ!?;)って気にしてる程度が良い



…うん…どうでも良いか;←