前回のスパフラ話から香亮さんの話がちらほら見えてます。
大体のイメージは面倒見の良いお兄さんって感じですが、あんまり感情的な面は書いて無かった気がします
ので、今回は香亮さんの掘り下げしてます
纏まり無いので悪しからず←
元々の区画では素行不良で名が知れた人
鬱屈した社会に漠然とストレス感じて喧嘩三昧してました
酒と煙草はしますがキャンブルと薬はしない感
自立の為に絶縁同然で家を出て、今の区画へ移住
その際住み込みバイトしてた喫茶店が今のsuperflyに当たる場所
年老いたマスターさんが地元の子供と同居する際に店を譲ってくれました
そこを地道に改装してライブバーに再建、開業してます
基本的には面倒見の良い兄貴分なので多少のゴロツキ達はたしなめるなりしても迎え入れてくれますが、完全に迷惑なチンピラ達には容赦しません
スパフラにやって来る、自称「一番舎弟」の三ちゃん(真壁三汰)も元々は不良青年
こっちの区画に来た香亮さんに因縁付けて喧嘩吹っ掛けたら返り討ちにされましたwww
冷酷無比な「鬼人」綾瀬香亮の名前と人柄に惚れ込んだ一人ですね
色々な人脈で仕切っている香亮さん
そんな彼の傍にはいつも1人の女性が居ました
天童一樹、後に「K-Z」としてD-vaGateの初期メンバーになる人です
明るく笑顔が印象的な彼女は香亮さんの幼馴染みで昔から色々と世話を焼く(本人は世話している)相手
彼女が後に歌蘭さんを保護して来た張本人でもあります
歌蘭さんが香亮さんを「コースケ」と呼ぶのは一樹の影響
また、一樹のみ香亮さんと2人だけの時に「こ〜ちゃん」って呼んでは嫌そうにされてました
(こ〜ちゃんの愛称は本当に小さい時に呼ばれていたモノ)
また、同じく姿を見せないもう一人の「K-Z」天童一臣も香亮さんの友人として過ごしていました
歌蘭さんの世話にも慣れ、生活が落ち着いたのも束の間に、廃墟へ立ち入った彼女が病院へ搬送される事件が起きます
生気を失った歌蘭さんは「K-Zは女神に殺された。アタシがK-Zを殺したんだ」と告白すると再び全てを拒絶するかの様に反応が無くなってしまう
単身、廃墟を捜査するも遺体はおろか遺品の一つも見つからないまま廃墟は政府(コンソーシアム)により封鎖される
失意の彼に一樹の親から遺品の一部が届けられる
残されていた楽曲データを歌蘭さんに渡す事で彼女は歌姫として生きる活路を見出だし、再び同居生活が始まる
そんな生活が数年過ぎた雨の夜
歌蘭さんは瀕死の怪我を負った一人の少年を拾って来る
デジャヴを感じながら少年を介抱する
その少年は漣と名乗り、彼もまた奇妙な縁で結ばれた同居生活を共に過ごすのだった
大体の話の流れは歌蘭さんと同じです
漣ルートにも絡む存在
実は香亮さんは中〜重度の廃墟症疾患者でして、極端に脚力が強いのはその影響
しかし、廃墟症は公として発表されていない為、香亮さん自身にも自覚がありません
(冬熙の場合は末期疾患者で身体の変貌領域にまで進行していた)
しかし、廃墟で活動する間に妙に体が馴染む、何かの気配がする様な気がする、気が付いたら相手を瀕死程度まで蹂躙していた(鬼人と呼ばれていた由来)等の自覚症状がじわじわ進行していました
実際問題ガーディアンから排除対象として攻撃をされていない辺り危険領域だったのかも知れません
そしてある日、香亮さんは廃墟で見付けてしまったのです
「K-Z」の遺品である手帳を所持する男を……
と、まぁそんな感じの話が見えていますwww
漣ルート最悪フラグ建てるつもりなら、香亮さんを末期廃墟症まで進行させて、それと漣が対峙する事になりそうですね
迷いから一方的に攻撃される漣も、香亮さんに致命傷を与えて殺害
その際に自我が僅かに戻った香亮さんから力無く頭をポンポンと叩かれ歌蘭さんを託される、と……
最悪なんだから歌蘭さんも守りきれず死にますけどね!!(ドーン←←)
最終的に漣がただ犬死にして終了だし(鬼畜)
ま、香亮さん一般人だからあんまり廃墟に行かせないのが最重要かと思います
しかし、K-Zとか手帳のとか説明し難い話ばかりだなぁ
別記出来ると良いけれども……←