節分だよ!新境地!!
有無を言わさず第三弾!
自重?知りません←
節分近いですねっえ?そうでもない?そんな事ないよって事で今回は節分で新境地
またまた長いかも知れません
@〜Eにおすきなキャラを入れて下さい
場合によってはBLかGLになるかもというのはお決まりなんですかそうですか←
変態要素も含むかも知れませんが宜しくお願いします
@勇音
A斎
B鏡人
C漣
D火澄
E颯刃
台詞は原形が残っていれば手を加えてもらって大丈夫です
では、スタート!
節分の人数的に丁度良いのはコレなんだなぁ……
カヲスじゃないと思いたいです←
(勇音)が寝ていると扉がノックされ『宅配便でーす』という声がした
出てみるといきなり(斎)と(漣)に『鬼は外っ鬼は外っ』と豆を投げつけられた
(勇音)『鬼はどっちだよ!』
→
コンコンコンコンコンコン……
勇音「煩いな、ハイハイ今出ますよ」
ガチャ
斎「鬼は外、鬼は外」(シレッと豆投擲)
漣「射華面鬼は外っ、射華面鬼は外っ!!」
(良い笑顔で豆投擲)
勇音「ブッ!?ちょ、な、おま、鬼はどっちだ!!」
寝起き早々襲撃w
(斎)と(漣)の後ろには(鏡人)(火澄)(颯刃)がいた
(火澄)は全身柊の葉だらけだった
→
勇音(取り敢えず状況把握をだな……)
斎 (豆入り枡持ち)
漣(良い笑顔で豆その他諸々を装備)
鏡人(普段と変わらず)
颯刃(豆入り枡持ちながら微笑)
火澄(全身に柊盛り沢山)
勇音「漣と火澄、アウト」
武装(?)解除要請発動(笑)
とりあえず近所迷惑になるので一行を部屋に招き入れた(勇音)
その間もずっと(勇音)に向かって豆を投げつけていた(斎)と(漣)は小声で『(勇音)は外っ…(勇音)は外っ…』と言っていた
→
勇音「はぁ〜……とにかく隣近所に迷惑だ。
部屋に入れよ」
颯刃「お邪魔しま〜す」
鏡人「…………」
火澄(柊握り締めながら恐る恐る室内へ)
斎「……勇音は外、勇音は外」(豆投擲)
漣「勇音は外、射華面鬼も外っ」(豆投擲)
既に怪しいご一行だよなぁw
(勇音)『…っ(斎)と(漣)は外っ!!』
(斎)・(漣)『(勇音)は外っ!(勇音)は外っ!』
(颯刃)『あはは。外のゲシュタルト崩壊しそうだね』
→
勇音「……〜っ斎と漣は外っ!!」(豆強奪して強打)
斎「勇音は外、勇音は外」(ニヤリ)
漣「射華面鬼は外っ!射華面鬼は外っ!!」(豆バシバシ)
颯刃「あはは。外外ばっかり聞こえて来るなぁ」
勇音がちょっとキレ気味w
そして颯刃天然過ぎるwww
(勇音)(斎)(漣)が戯れる中、残り3人は和やかに豆まきを始めた
(颯刃)『鬼は外ー福は内ー』
(火澄)『福は内…福だけ内…鬼なんてこっこっ…恐くねーっ!』
(鏡人)『(颯刃)は内ーそれ以外は外ー』
→
3人(ぎゃあぎゃあと豆の応酬)
颯刃「さ、勇音の部屋も豆まきしよっか?
鬼は〜外〜福は〜内〜」
(笑顔で豆まき)
火澄「福は〜内〜……福だけ〜内〜……鬼なんて、おっお、鬼なんて、こっこわ怖くないよっ!!」
(柊と枡片手に若干震えながら豆をまく)
鏡人「…………颯刃だけ内…………後は外…………」
(ぼそっと呟きつつ然り気無く颯刃の居る場所以外に豆をまく)
火澄びびり過ぎwww
颯刃の豆まきは効き目有りそう
そして地味に鏡人どうした?
散々豆をまいたので部屋中が豆だらけに
(斎)『(勇音)スライディングしてよ。豆だらけだからきれーに滑れるよ』
(漣)『ダメだよ、そんな広さないじゃんこの家ww』
(勇音)『ケンカ売りに来たのか!?』
→
斎「勇音、今なら豆もあって綺麗に滑走可能だろう。
スライディング土下座を見たいのだが?」(ニヤリ)
漣「あ〜、無理無理。この部屋狭ぇしwww」
勇音「や ら な い ぞ ?
と言うか、寮の間取りなんて同じだ。
何なんだ?俺に喧嘩でも売りに来たのか!?」(イライラ)
斎の寮室は改造してるからかなり広いけどね←
被害者なのに土下座とか要求される勇音(苦笑)
そんな中部屋中の豆を拾い集める(颯刃)
(颯刃)『勿体無いから持って帰ろう』
(鏡人)『そんなの拾わなくたって、僕が沢山買ってあげるのに』
→
颯刃「豆も勿体無いから持って帰ろう
俺の部屋にも撒きたいし」
(枡に豆拾い入れる)
鏡人「……使用済みを拾わなくても、俺が新しい豆を買ってやるが……?」
颯刃、豆リサイクルかよw
そして鏡人は稼ぎ有るから買い換え余裕ですね(笑)
(火澄)も拾い集めるがそれをまたまいていた
(颯刃)『キャッチ&リリース!』
(鏡人)『いつまでやってんだよ』
→
火澄(枡の豆が少なくなると慌てて掻き集め、補充後また投擲)
颯刃「あ、あれってキャッチ&リリースって言うんだよね」
(火澄の様子を見て笑う)
鏡人「……何時まで続けるつもりなんだ……?」
キャッチ&リリースwww
だがしかし豆だ!!
何だかんだ動いてお腹が減った一同
(漣)『やっぱり恵方巻きだよね』
(斎)『まさか用意してないなんて阿呆な事言わないよね?(勇音)?』
(勇音)『してるか!阿呆!!勝手に来たくせに…っ』
→
漣「や〜、動いたら腹減ったわw
やっぱり節分は恵方巻きだろ!」
斎「まさか用意が無いなんて非常識な事はヤってはいないだろうな?勇音?」
勇音「無いよ。有る訳無いだろ!
そもそも、いきなり来て暴れた上に恵方巻き要求する様な奴に非常識言われたく無いんだが!?」
逐一ストレスを掛けられてそうな勇音
可哀想に……www
どうせだから材料を買ってきて皆で作ろう、という(颯刃)の提案に
(鏡人)『じゃあ材料買ってこい(火澄)』
と当然のように言い放つ(鏡人)
→
颯刃「どうせならもう材料買ってきて皆で恵方巻き作らない?
俺もお腹空いたしさぁ」
(苦笑)
鏡人「……火澄、買い出しを頼む……」
火澄「へぁっ!?あ、うん……別に良いけど?」
ナチュラルかつ嫌味の無パシリw
ちゃんとお金も渡してありそうだ
(火澄)が買い出しに行っている間
(漣)『じゃあ、第2ラウンド!』
(颯刃)『折角全部拾ったのに…』
(斎)『散らかさないように「暴言」という名の豆を(勇音)に投げてあげよう!』
(勇音)『いらねぇ!!』
(鏡人)『なら僕は「愛の言葉」という名の豆を(颯刃)に捧げる』
→
漣「さぁ〜て、腹ごしらえの前に第2ラウンド始めますかぁ〜!!」
(ニヤッと悪意の有る笑顔を浮かべる)
颯刃「え〜?折角全部拾ったのに!?」
斎「心配は無用だ。
勇音には『暴言』と言う名の豆でイかせてヤろう……ククッ……」
勇音「全力でそんなの要らない」
(げんなり)
鏡人「……ならば俺は、颯刃に『愛の言葉』と言う名の豆を捧げよう……」(キリッ)
斎様と漣きゅんは絶好調ですね
御愁傷様も絶好調と言えなくも無いが……
そして鏡人キャラ崩壊フラグw
(火澄)は柊の葉を構えながら買い出しに
店に貼られた節分のポスターの鬼に敏感に反応していた
→
火澄「大丈夫。枝も太くて丈夫だし、葉も一番元気で尖ってるの選んだから……大丈夫、大丈……うわっ!?」
武器使いの勘発動中w
しかしポスターにすらビビるチキンハートwww
買い出しから戻ると(斎)と(漣)はひたすら(勇音)に暴言を放ち、(鏡人)は(颯刃)の手をとり愛の言葉を放っていた
(火澄)『こっ…これが、鬼の所業っ!?』
→
火澄「材料買って来た……よ……」
斎「没個性」
漣「万年胃痛」
斎「日陰者」
漣「オカンw」
斎「攻めも受けも半端」
漣「てぃんくる☆優音ちゃん(はぁと)www」
勇音「も、もう止めてくれぇ……」(orz)
鏡人「……颯刃、愛してる……」(ガン見&真顔)
颯刃「え、あ?うん??」
火澄「こっ、これは……鬼の仕業っ!?」(ガクブル)
鬼の仕業と認識した火澄によってこの後スーパー柊鬼退治タイムが開催されます(ぇ)←
気を取り直し皆で恵方巻きを作る事に
(勇音)はシンプルな物を作っていたが余所見をしていたら(斎)にタバスコをかけられていた
→
勇音「卵にかんぴょうに胡瓜だろ……後は〜……」
斎「ヤレヤレ……保守的と言うかこうも没個性を極めずとも良かろうに、なぁ?」
(シレッとタバスコ?をどばっ)
勇音は何事も当たり障り無さそうなのに
何事も当たり障りしか無い斎が手を加えたら駄目だろw
(漣)は自分で食べる物ではなく(勇音)に食べさせる為にチョコやイカの刺身などを巻き込んでいた
→
漣「あくまでトラップは敵に悟られず張るもんだぜ」
(海苔の上に猪口を塗る→酢飯→刺身や納豆投下中)
サバイバーの戦闘技術を無駄に活用している件←
そう、何故なら彼はリア充爆破部隊、コードネーム:ツンデレ
だからだ!!
マグロにイクラ、サーモン、ホタテ…自分のすきな物ばかりを巻いている(斎)
→
勇音「何か斎が海鮮ってあんまりイメージ無いな」
斎「マグロだろうが子持ちだろうが立ちながらだろうが、イきが良い内に据え膳は頂くモノ、だろう?」(ニヤリ)
勇音「それ何かアウトォォォォォォ〜!!」
悪魔様マジ絶好調ですぬwww
規制音ボタン用意した方が良かったかもね
かんぴょうだけは頑なに入れない(颯刃)
→
颯刃「嫌いじゃ無いけど、今回は入れなくて良いや。
具材は7つまでだし……」
卵、桜でんぶ、椎茸とか入ってそう……何となくw
内容的には普通の恵方巻きだが、具の量が通常の三倍な(火澄)の恵方巻き
(颯刃)『赤い彗星だねっ』
→
火澄「きっと3倍良縁に恵まれたりするはず!!」
颯刃「火澄専用恵方巻きだね」
別に女の子に飢えてる訳じゃ無いよ?
若干不遇な状況だからね、後は育ち盛り
山芋オンリーを巻く(鏡人)
→
鏡人「……………………」
漣「海苔以外白ぇ……つうか山芋の上にとろろかけんなよwww」
最早何か下手物感すら漂う恵方巻き(らしき物)www
皆出来上がったので早速食べ始めた
(勇音)は(漣)に渡された恵方巻きを食べた
(勇音)『っうぐ!何巻いたんだお前っ!!』
→
漣「勇音、これやるから食ってみ?w」
勇音「あくっうぇっ、うぇぇ……漣、お前何巻いたんだよ!? 」
漣「え?普通に酢飯に刺身とか……猪口とか?www」
勇音「おうぇ……酢飯にチョコって言うか猪口なんて持ってくんなぁぁぁぁぁ!!」
吐いてないよwギリギリ我慢してます
チョコですら嫌なのに猪口仕込む辺りそうとうえげつないよなぁ……(遠い目)
そんな(漣)は代わりに(勇音)の作った物を食べた
(漣)『…!?かっ…辛いっ!!』
(斎)『あ…ごめん、それ僕が悪戯しちゃったやつだ』
→
漣「ざまぁwww
俺は安牌のお前の食うから安心しろ」
勇音「………………」
漣「………………」(バタ〜ン!!)
火澄「漣が倒れた〜!鬼怖いぃぃぃ〜!!」
勇音「ちょ、完全に気絶してるし……何があった!?」
斎「あぁ、勇音でThe SourceをQ.E.D.する算段だったのだが……運が悪かったな」
颯刃「メディック!?鳴狐〜!?」(緊急通報)
The Source……源を意味する激辛調味料
因みに噂のデスソゥスよりヤバイとか……!?←←
(火澄)はひたすら無言で完食を目指しているが、あまりにでかく作りすぎて食べきれそうになかった
→
火澄「………………」(もぐ、もぐもぐ……も、ぐ……)
鏡人「……顎も腹も疲れてる見たいに見えるな……」
涙目で恵方巻きかじってます
勇音と漣の災難を見ただけに途中で止めるに止められないな(苦笑)
(鏡人)『(颯刃)…僕のこの、太くて硬いのをくw…』
(勇音)『言わせねぇよ!?』
→
鏡人「……周りはさておき……颯刃……」
颯刃「何?」
鏡人「……是非とも、俺のこの……太くて硬いモノを口にk」
勇音「どさくさに紛れて何してんだお前はぁぁぁ!!」
(剛拳オカンチョップドスッ)
鏡人もやはりカヲスだったか……真顔でシレッと言う台詞じゃ無いw
猪口ダメージ負ってても親友助ける勇音君イイ奴!!←
(颯刃)は方角を間違えて完食してしまった
→
颯刃「あ、方角間違えてた……」
斎「さして問題も無かろう?」
あるある過ぎるw
方位磁石とか常備して無いもんな
(勇音)『…何かもう、どっと疲れた』
(斎)『としだね(勇音)』
(漣)『喜寿おめでとう(勇音)』
(勇音)『9割お前らの所為だからな!?』
(颯刃)『何だかんだで2人にあいされてるんだよね(勇音)』
(鏡人)『僕は(颯刃)をあいしてるんだけどね』
(火澄)『鬼だけにはあいされたくない…鬼なんて…』
→
勇音「……何かもう……疲れた……」(溜息)
斎「歳だな。心身中年期の様相なら仕方ないな、勇音?」
漣「七番アクロだしな、喜寿おめでとう勇音」(半死)
勇音「誰が中年期御愁傷様だ。
き9割強お前らのせいだ、後1割は鏡人と火澄だぞ、分かってるのか!?」
颯刃「何だかんだで斎と漣からも愛されてるよねぇ、流石勇音だ」
(悪意無い笑顔)
鏡人「……俺は颯刃さえ愛せれば良い……」(シレッ)
火澄「俺は鬼にだけは愛されたくないよ。
鬼マジで怖いもん」(ガクブル)
結局仲良しで纏まって良いのか?(笑)
おまけ
(颯刃)『ん…何コレ、白くて…どろどろしたのが…』
(鏡人)『いいよ…いいね(颯刃)…あ、ほら手もべとべとだよ、舐め取らないt』
(勇音)『山芋ー!!』
颯刃「さて、今度は方角合わせ鏡人に貰った恵方巻き食べるか〜」
(もぐもぐ)
鏡人「…………」(ガン見)
颯刃「……ん……何コレ、何か白くてドロドロしたのが溢れて来るし……うわぁ、ヌルヌルして持つの大変だし……」
鏡人「……良いな……颯刃、指や手がベトベトになってる……早く舐めt」
勇音「山芋でナニしてんだお前はぁぁぁ〜!!」
(鏡人の背中にフライングドロップキック、どごぉ)
今回カヲス感染してたのは鏡人なんだな
無論勇音がカヲスイレイサーでぶっ叩いておきました←
お疲れさまでした
感想などあれば…
→
鏡人がカヲス
山芋って痒くならないのか?
颯刃「あ、恵方巻き食べてる間に喋っちゃった……かゆ……うま……」
勇音「さっさと手(その他諸々)を洗えっ!!」
ありがとうございます
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