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廃色の謌を歌う


強過ぎる音だから、聴かなくても良いよ

あの娘が死んでもまた歌うんだ

彼奴が泣いても響くんだ

鉄屑にぶつけた肉片はビクビクと痙攣中

硝煙に差し出した羽は焼け焦げながら墜ちて逝った

言葉で歌わないから、耳を塞いでも無駄

黙ってたって溢れ狂うだけ

少しだけ望んじゃったのが運の尽き

雑踏の中で謳う篋

開けたが最後の罠仕込み

聴こえる喧騒に微笑みながら吐き出して

挿入注入、後は飛ぶだけ


笑っちゃうだろ?


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