廃色九龍亭

〜五鴉法律事務所にて〜


火澄:先生!俺も先生みたいにﾛｼﾞｯｸしてみたいです!!
(目を輝かせ進言)

斎:ｸｸｯ､ならﾔって見れば良かろう?

繋がりそうな事柄を結び､纏めれば良い


火澄:はいっ!頑張りますっ!!(ｸﾞｯ)



〜ﾛｼﾞｯｸﾓｰﾄﾞ〜

火澄:ﾛｼﾞｯｸは…情報を結んで纏めるんだよな…

[ﾛｼﾞｯｸ]

[結んで纏める]

火澄:………(じっ…)

―――――ーーーーーーーーーーーーーー

火澄:先生!俺のﾛｼﾞｯｸを見て下さい!!
(嬉々として報告)

斎:さて､どの様…に…
……………｡

[ﾛｼﾞｯｸ]
[結んで纏める]
(紐にて一纏めされた情報の図)

斎:…何だ…ｺﾚは…;

火澄:や〜､我ながら上手く小さく纏められたと思います!
(やり遂げた感満載の笑顔)


斎:………
(悪意の笑みで顔面ｷｯｸ←)


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綺咲:あの､五鴉さん…私にもﾛｼﾞｯｸって出来るのでしょうか?
(首を傾げる)

斎:可能だろう､何も特殊な手法では無いからな
(ﾆﾔｯ)

綺咲:じゃ､じゃあ!私も頑張ってみます!!
(ｸﾞｯ)〜ﾛｼﾞｯｸﾓｰﾄﾞ〜

綺咲:情報から道を見つけ出す…ですよね…?
えぇと…;

[事務所が狭い]

[資料の山]

ｺﾚを纏めて…!

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綺咲:[整理整頓]を導き出しました!!

…う〜ん､やっぱり大掃除必要みたいですね…:
(ｶﾞｯｶﾘ)

斎:…なん…だと…;


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斎:お前達､先程から見ていれば…ﾛｼﾞｯｸを一体何だと思ってるんだ?;
(呆れ顔)

火澄:え?え〜っと…
先生の超能力?;(へらっ)

綺咲:その…迷った時の手段…でしょうか?;

斎:(Σ貴 様 等 っ… !!;)


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漣:ｵｲｵｲ､黙って聞いてりゃ素っ頓狂な事言いやがって…;
(半眼)

火澄:あ､一馬刑事!いらっしゃい(笑)

漣:ﾛｼﾞｯｸってのはそんなﾓﾝじゃ無ぇんだよ!(ちっちっち〜､と指を振る)

斎:(ﾌﾝ､少しはこの刑事もﾏﾄﾓな事を言える様になったか…)

漣:良いか?ﾛｼﾞｯｸってのはな…

ｺｲﾂ(斎)の『 妄 想 』なんだぜ!!
(ど〜ん)

斎:Σ違うわこの無能ｯ!!!;
(えぇい馬鹿者め!!とくわっ)


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漣:………(白煙上げ撃沈←)


斎:ﾏﾄﾓな思考すら出来んのかこの連中は…;(半眼)


ｼｰｸ:いつ来ても賑やか過ぎるんだよ､此処は;
(呆れ顔)

颯刃:や､差し入れ持って来たよ〜!
で､何の話してたのかな?
(にこにこ)

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颯刃:ﾛｼﾞｯｸ?

ｼｰｸ:馬鹿馬鹿しい､そんなのはだね…


〜ﾛｼﾞｯｸﾓｰﾄﾞ〜

[2H2]+[O2]

纏める

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ｼｰｸ:で[2H2O]が出来るって様なﾓﾉじゃないか
(ﾔﾚﾔﾚ)

斎:それでは只の水の化学式だろう(ｼﾚｯ)

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颯刃:ん〜､ﾛｼﾞｯｸって情報と情報の繋がりを見付ける事､じゃなかったっけ?

斎:そうだ､全く他の者は解っていないな(溜息)



火澄:あ!じゃあつまり細かい事を無理矢理こじつけて考えるって事ですね!!?
(嬉々として掌ﾎﾟﾝｯ)

斎:…お前のその思考に｢異議あり!｣だ!!
(半眼指突き付けﾓｰｼｮﾝ)

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