それは突然やって来たー…
赤兎:………
颯刃:…赤兎…?;
赤兎:言っとくが、断じてオレ様の趣味とかじゃねぇからな…?
颯刃:…それは解るけど…外さないのか…?;
勇音:顔見えないし、不気味だよな;
赤兎:(…プチッ…)
悪かったなぁ、不気味で!!オレ様だってこんな変な被り物嫌なんだよ!!!しょうが無いだろ〜、図書館長さんからの命令なんだからよ!!;
(うがぁっ!!!)
颯刃:どうどう…;
勇音:図書館長には逆らえないんだな;
赤兎:あ、テメェ今笑ったな?人として良くないぞそ〜言う態度はよ…(半眼)
颯刃:それはさておき…
材料を集めて渡せば良いんだよな?
赤兎:おう、そしたらオレ様がマホウをかけてやるぜ
勇音:ミミイが?
赤兎:てめ〜、万年胃痛の癖に機械が魔法なんか使えんのかって態度だな?
勇音:ま、万年胃痛…;
赤兎:回復魔法とか最低限機能は付いてんだよ、今回のは魔法じゃ無くて「マホウ」、一種のプログラムの内だ(フンッ)
颯刃:へぇ…やっぱり凄いな、赤兎は(にっこり)
赤兎:ほ、褒めても何も出ねぇよ!!;
颯刃:じゃ、始まったら頑張って集めるから、宜しくな?赤兎(笑)
赤兎:ま、まぁ…ガラクタ共との格の違いを見せてやるよ…
(そっぽ向き)
颯刃:楽しみだなぁ…
赤兎:…それより、アイツはほっといて良いのか?
漣:Σ放送部長の魔女っ子コスプレ…だと…!!?
…焼き付けろッ!!(写メ激写中)
颯刃:あ〜…どうしようか?(苦笑)
勇音:(プルルル…)あ、もしもし?そう、俺。悪いんだけど挙動不審な赤いの止めてくれないか?…うん、手段は問わないから…宜しく…(ピッ)
颯刃:…何か物騒な…
(パキューン)
漣:Σぐぁっ!?(ぱたっ)
颯刃:…あ…;
勇音:ん、相変わらず良い腕してんなぁ…
(腕組頷き)
赤兎:…毎度懲りないよな、アイツ等も…(呆)