あの子にはあの子の
僕には僕の世界がある
暮らしがある

人生は他人と僅かながら交差していくが君の心に響くのは一度の一瞬の儚いものできっと僕にはわ解り獲ないことなのだ

沢山の日々のなかで流れていた一瞬は
僕と君の空虚の中でも輝き出してしまう煌めきを

あの子は私の一瞬を再び救いとってくはくれるだろうか

言葉の置き方をも年で変わってしまう
出会いと別れは変化をくれた