廃色九龍亭

「愛してるよ」


解ってるよ､不毛だよね｡
人間じゃ無い俺達に､人間の感情を当て嵌めるのは無理が有るのかな?


限り無く人間に似てて､どうしようもなく違うから｡
この感情を言葉にするのは難しい｡

一番近い言葉を選んで放つも､一向に君には伝わらないから､無意味な記号になってるの?

ﾌﾟﾛﾄﾀｲﾌﾟに近い俺と
数体後に産まれた君と

ｼﾞｪﾈﾚｰｼｮﾝｷﾞｬｯﾌﾟでも有るのかな?
そんなに離れてない筈なのにね｡

あぁ､今日も愛らしい｡
だから懲りずに吐き出す記号｡


「愛してるよ」


今日も変わらず怪訝そうな顔｡
そんなに嫌かなぁ?


相変わらずﾍﾞｸﾄﾙは乱雑に､感情は混線気味｡


解ってるよ､君は今日も愛してる｡
それこそ不毛な純愛は､いっそ高潔で痛々しい｡

ねぇ､あの人君に『そんな感情』抱いてないよ?
馬鹿じゃ無いから解ってるんでしょ?

俺なら君を大事にするのになぁ｡

白いｲﾝｸを被ってみようか｡
塗り潰して描いてみようか｡

君に無関心になれば『幸せ』かな?

ﾊﾞｹﾂを放り投げれば音を立てて転がってった｡

頭から垂れ流してから気が付いた､
水性ｲﾝｸじゃ意味無いか｡


「……ぷっ……ははっ」


我ながら滑稽な様子に笑えて､声出して笑った。

一頻り笑ってたら､耳に聞こえた音｡


「心配無いよ」


笑って答えて終了した｡
無音の部屋で､飛び散ったｲﾝｸと棒立ちする俺｡


脳裏に焼き付いてる､まだ｡
色褪せそうなその姿は､何故か消えない｡

本能的なﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑと外からﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞされた誰かの感情｡


俺は
彼が

言う


「「愛してるよ」」


振り向いた幻が笑った気がした｡

2013年の設定と2015年の設定に相違が有るんだから、初期設定と現在に違いが有るのは当然じゃ無かろうか?(真顔)


いやぁ､過去記事見返したら色々と酷いねwww

まぁﾏﾎﾛﾋﾞ自体どﾏｲﾅｰだから忘却率高過ぎて原作感ほぼ掠れてるからなぁ←

……悲しい……orz


逆に今もﾏﾎﾛﾋﾞ活動してる方が居たら尊敬するね!!←←


両手で足りるﾏﾎﾛﾋﾞ仲間さんはそれぞれ日常に帰還なさった(で､あろう)為に今はどﾏｲﾅｰ通り越してる気がする
すげぇや!!www


自分以外のﾏﾎﾛﾋﾞﾌﾟﾚｲﾔｰさん､元気にしてると良いなぁ……
でも､良い人達だからきっと何処かで誰かとまた楽しく出来てると信じてます!

自分は本っっっ当に苦手だからなぁ(苦笑)


数年前のｵﾌ会に行けなかったのが未だに心残りだ……

まぁ、行ったら行ったで挙動不審になるんですがね〜ははは……(ぁ)



本当に設定だけでも出そう
吐き出してしまおう

自分は大切なだけだ
今なお大好きなだけだ

そんな記憶だけでも幸せじゃないか、なぁ?

一番しっかりしてる設定から公開します
でもぼかす所はぼかすよ←
(一回が長くなるから､別のfileで明らかになると思います)

更にどうでもいい様な小ﾈﾀからﾈﾀﾊﾞﾚも混ざってます


ｼﾅﾘｵからｷｬﾗｸﾀｰとか徒然書いちゃうぜ!!

O.K.な人は追記へどうぞ

颯刃「今年も早いもので後一ヶ月かぁ……
皆は何をして過ごすんだろう?」

勇音「まだｸﾘｽﾏｽとか年末有るしな、忙しくしてるかも知れないぞ」

鳴狐「……体調は……気を付けて欲しいわ……」

颯刃「そうだね。何だかんだ言って俺達今年はまったりしてたけどさ」
(苦笑)

勇音「颯刃は毎年まったりしてるだろ?」

颯刃「……ごもっとも」

勇音「来年はもう少し余裕有ればいいんだけどなぁ」

赤兎「どうだかなぁ? 貧乏暇無しって言うしな……ｹｹｹ」

颯刃「あ、ﾅｶﾞﾐﾐ様」

鳴狐「…………」

赤兎「Σ違ぇよ!! それで言うならﾐﾐｲ様だろ!?」

勇音「ﾊｲﾊｲ､解っててﾎﾞｹない」

颯刃「いやだって､管理人が凄くﾐﾐｲを彷彿とさせるｷｬﾗだって言ってたからさ」

赤兎「ちくしょう､管理人の奴まだ余裕ぶってるじゃねぇか!!」

勇音「こうやって話せてる内が華だろ
何はなくてもまだ続けている訳だし」

颯刃「奇跡的だよね」

勇音「感謝だな」

颯刃「うん、皆や色々な縁に感謝だね!」

勇音「さ､残り一ヶ月頑張ろうか」

颯刃「皆も無理無く頑張ってね!」

鳴狐「……何時でも……此処に居るわ……」

赤兎「ｹｯ、当たり前だぜ……ったく」