モデルナ・ファイザー追加接種もオミクロン防げず」…重症・死亡は予防
1/21(金) 15:32
中央日報日本語版
メッセンジャーリボ核酸(mRNA)基盤のモデルナ・ファイザー製新型コロナワクチンを追加で接種してもオミクロン株感染には脆弱だという研究結果が発表された。
ブルームバーグ通信は19日(現地時間)、南アフリカのケープタウン大とステレンボッシュ大の研究陣がオミクロン出現初期の昨年11月末−12月初めケープタウンを訪問し、新型コロナに感染したドイツの研究員7人を分析した結果、このような結果が出たと明らかにした。
フランス首相「感染力強いが症状は深刻ではない」…コロナ規制、段階的に解除へ
1/21(金) 14:25
読売新聞オンライン
【パリ=山田真也】フランスのジャン・カステックス首相は20日の記者会見で、パリを含む地域で感染が減少傾向にあるとして、新型コロナウイルス対策の規制を2月中旬までに段階的に解除すると発表した。
仏保健当局によると、20日の1日当たりの新規感染者は約42万5000人だった。これまでの最多は18日発表の約46万5000人。カステックス氏は、感染者の大部分が変異株「オミクロン株」だとした上で、「感染力は強いが、症状はデルタ株よりも深刻ではない」などと語った。
規制については2月2日以降、屋外のマスク着用や週に最低3日の在宅勤務の義務、映画館などの人数制限を解除する。2月16日からはナイトクラブの再開も認めるとした。
北欧諸国、若年層への接種中止 モデルナワクチン、心筋炎リスクで
2021年10月08日10時40分
【ロンドン時事】フィンランドは7日、米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンについて、まれに心筋炎などの副反応を引き起こすリスクがあるとして、30歳以下の男性への接種を中止した。ロイター通信などが報じた。スウェーデンやデンマークも6日から若年層への接種を取りやめており、北欧諸国でモデルナワクチンを避ける動きが広がってきた。
フィンランドの研究機関によると、これら3カ国とノルウェーを対象に行われた調査で、モデルナワクチンを接種した30歳未満の男性は副反応として心筋炎のリスクが高まるという結果が出た。数週間以内に公表される予定で、既に欧州医薬品庁(EMA)で詳細な分析が始まっているという。
これを踏まえ、フィンランドは30歳以下の男性への接種は米ファイザー製に変更。スウェーデンは30歳以下、デンマークは18歳未満へのモデルナ製の投与を取りやめた。ノルウェーは中止はしないものの、30歳未満の男性にはファイザー製を推奨することにした。