【コロナ】「オミクロン株の死者いない」 ブラジル大統領、危険性否定【オミクロン大敗北】

「オミクロン株の死者いない」 ブラジル大統領、危険性否定 新型コロナ

1/14(金) 14:38
時事通信

 【サンパウロ時事】ブラジルのボルソナロ大統領は12日、ニュースサイトのインタビューで「(ブラジルでは)オミクロン株では一人も死亡していない」と述べ、世界で急拡大している新型コロナウイルスのオミクロン株の危険性を否定した。

 ブラジルでは同株を中心に感染ペースが急上昇し、13日には約9万8000人の新規感染が確認されている。

 ブラジルでは中西部ゴイアス州で少なくとも1人のオミクロン株感染者の死亡が確認されているが、ボルソナロ氏は「ゴイアス州の死者は、特に肺に深刻な問題を抱えていた」と述べ、因果関係を否定。「拡散能力は高いものの致死性は非常に低い。ワクチンウイルスになるとも言われており、一部のまじめな学者はオミクロン(の流行)を歓迎している」と主張した。 

【コロナ】舛添要一さん「職責を果たしていない」尾身茂ら批判【尾身は無能】

舛添要一さん「職責を果たしていない」尾身会長ら批判「感染者数が増えなければ、人流原因説は壊れる」

2021年10月3日 19時58分

 元東京都知事の舛添要一さん(72)が3日、ツイッターを更新。この日、東京都が発表した新型コロナウイルスの新規感染者が161人と減少を続けている現状について「緊急事態宣言が解除された初の週末、凄い人出だ。10月中旬になっても感染者数が増えなければ、人流原因説は壊れる」と指摘した。

 さらに「逆に、8割以上が(ワクチンを)接種したシンガポールで感染再拡大。データに基づいて原因を究明するのが専門家の役割だが、尾身チームはその職責を果たしていない」と、改めて尾身茂会長が率いる政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会を厳しく批判した。

【コロナ】マスク着用の健康への影響 虫歯、歯周病、うつ病のリスクへの懸念も【マスクは有害】

マスク着用の健康への影響 虫歯、歯周病、うつ病のリスクへの懸念も

2021/9/19(日) 7:05
NEWSポストセブン

 新型コロナウイルスの予防接種が進んでも、感染者数はいまだ終息の兆しを見せない。「ワクチン接種後も換気と不織布マスクの着用を徹底すべし」というのが、おおかたの専門家の見立てだ。ウイルスの蔓延に伴い、当分は“ウィズ・マスク”生活が続くと予測されるが、命を守るためであるはずのこの行動が、知らず知らずのうちに体を蝕んでいる可能性がある。みらいクリニック院長の今井一彰さんが解説する。

「マスク着用時間の長期化により、心身に健康トラブルを抱える人が増えています。“マスクシンドローム”と総称されるその弊害は多岐にわたり、大きな問題となっています」

 今井さんが最も懸念するのは、マスクによって鼻と口元が覆われた結果、口呼吸が増えること。

「鼻呼吸であれば、鼻の奥の粘膜に生えた線毛によって、空気中のウイルスや細菌の侵入はシャットアウトされますが、口呼吸ではこうした有害物質が侵入しやすくなり、感染リスクも上がります。また、口の中に頻繁に空気が入って乾いた状態が続くことで、殺菌作用を持ち口腔を清潔に保つ役割を果たす唾液が蒸発し、虫歯や歯周病にもなりやすくなります」(今井さん)

 そもそも、口は飲食に特化した器官であり、口呼吸が続くのはいわば体にとっては非常事態だ。

「口呼吸は取り込める酸素の量が少ない“浅い呼吸”になりがちです。その状態が継続すれば、脳や体に酸素が行き渡らなくなり、心身は常に緊張状態を強いられる。ストレスを感じやすくなり、うつ病リスクも上がります。実際に、普段から口呼吸をしている人は抑うつ度が高いという報告もあるほどです」(今井さん)

※女性セブン2021年9月30日・10月7日号

前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2022年01月 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31