【滋賀】「俺の歌を聴け」…駅前で歌っていた男がナイフをちらつかせて現行犯逮捕

19日午後6時10分ごろ、大津市粟津町の石山駅前広場で、フォークギターを弾いて歌っていた男が、通りかかった男性2人に「俺の歌を聴け」と呼び止めたところ2人が無視したため、男はズボンのポケットから折り畳みナイフを取り出し、畳んだままちらつかせた。2人は110番通報し、滋賀県警大津署が銃刀法違反(刃物の携帯)容疑で男を現行犯逮捕した。

当時、広場には通行人らが十数人いたが、けが人などはなかった。同署で男の身元を調べている。
sankei.jp.msn.com

【滋賀】生ける廃墟「ピエリ守山」が全店舗撤退し施設は閉鎖

滋賀県にあるショッピングモール「ピエリ守山」がリニューアルのため全面閉店となった。
Webサイトも2月28日の閉店後にリニューアルのお知らせのみを表示して全コンテンツが閲覧できなくなっている。

2008年の開業時には200もの店舗があったが、景気の悪化や周囲の大型商業施設との競合で店舗数が激減。
店舗が数えるほどになったころから"生ける廃墟""明るい廃墟"としてネットでその動向に注目が集まっていた。

昨年9月にマイルストーンターンアラウンドマネジメントが、ピエリ運営会社のピエリパートナーズ株式を取得したことを発表し、「より魅力的な商業施設として再生させる」と発表していた。
2014年秋の改装オープンに向け改修工事に入った。
headlines.yahoo.co.jp

【滋賀】ピエリ守山がほぼ全て立入禁止、営業中の4店舗と導線以外は制限へ

2008年の開業当時には約200店舗だったのに、テナント退去が相次ぎ、2013年時点で生き残ったのはたったの4店舗――昨年、ネットで"生ける廃墟""明るい廃墟"などと大きな話題を呼び、テレビや雑誌にも取り上げられた、琵琶湖のほとりに建つ滋賀県守山市のショッピングモール・ピエリ守山。そんなピエリ守山に、2014年早々、新たな動きが出たと話題を呼んでいる。

ピエリ守山の公式サイトは、先日、「部分営業のお知らせと営業店舗のご案内」と題する文書を掲載した。内容は2月1日より、これまでの全館営業から部分営業に切り替えるというもので、併せて"入館できる場所"を示したフロアマップを公開。これがシュールだと注目されているようだ。

現在、ピエリ守山で営業しているのはペットショップ「ペットランドミクニ」、宝くじ「宝くじ屋さん」、旅行代理店「LaLaツーリスト」、カフェ「R&M」の4店舗のみ。2月からの部分営業では、それら店舗への導線、入り口から店舗までの通路のみ入れる場所となり、それ以外は立入禁止となるという。

その状態を示したフロアマップでは、入れないゾーンはグレーで塗られている。
結果、全体のほぼすべてがグレーに染められた状態(=立入禁止)となり、閑散具合をより強調する形になってしまった。

ネットでは
「なぜこの状態で営業できるんだ…」
「ピエリ内で移転して一か所にまとめたほうが良いのでは」
「どうしてこうなった」などの声が上がっている。果たして2014年、ピエリ守山はどうなっていくのだろうか。
news.nicovideo.jp

【滋賀】話題の"廃墟のショッピングモール"、初売りに行ってみた

すでに一部メディアやインターネット上で話題になっているように、ピエリ守山は2008年、200店舗が入る華々しいショッピングモールとして営業を開始したものの、いつの間にか残されたのはペットショップとカフェ、JTBの旅行代理店、宝くじ売り場という4店舗のみで、13年には「廃墟のショッピングモール」として話題となった。

入店するとまず目につくのは、至るところに貼られた「撮影禁止」の文字。ネット上で話題になっているだけあり、筆者のような物味遊山の客が多く訪れているのだろう。

数少ない入居店舗のひとつ「ペットショップ ミクニ」では、店員はとても感じのいい接客だ。
初売り恒例の福袋はなかったが、サービスで温かいぜんざいを振舞っていた。鍋一杯に用意されたぜんざいを見て、「今日は、かなりお客さんが来るんですか?」と店員に聞くと、首を振り「ぜんざいも余ってしまうかもしれませんね」と力なくつぶやいた。

200店舗が入居できるピエリ守山は、とても大きな施設だ。現在では、4店舗しか入居していないにもかかわらず、電気も暖房も節電をすることなく使用されている様子で、無人のエスカレーターはずっと動き続ける。館内すべてのトイレも使用可能だ。

そんなピエリ守山では、初売りのイベントとして、先着50人の子ども限定で、ピエリ守山特製風船のプレゼントが行われていた。昼12時の配布開始が近づくにつれ、家族連れの姿もちらほらと見えてきて、子供向けの遊戯施設「キッズパーク」には、青と黄色の風船を持った女性がやってきたが、手に持っている風船の数は20個程度であった。

見方を変えれば、ピエリ守山はある意味とても便利で都合がいい場所かもしれない。小さい子どもを連れた家族にとって、子どもがいくら騒いでも駆け回っても迷惑にならないし、おもちゃをねだれる店舗もない。

また、他のショッピングモールと同じように、客の休憩用に数多くのソファーがあちこちに置かれている。
筆者もゆったりとソファーに腰掛けていると、「ひとりでも多くのお客様にご利用いただけますよう、ソファーは譲り合ってご利用ください」との館内アナウンスが流れたが、おそらくかつて賑わいがあった頃から同じアナウンスが使われていたのだろう。(抜粋)
biz-journal.jp
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