また君の夢を見たよ
「逢いたいよ」とワガママを言うと
いつものように困った顔をして
「その日は別の人と会うから」と断られる夢
夢の中でくらい優しくしてくれてもいいのに
そんな正直なところも君らしくて笑える

逢いたいのはあたしばかりで
追いかけるのもあたしばかりで

君はいつもこの手をすり抜けていく

逢いたいなぁ
あの頃の君にも
今の君にも

きっとこの気持ちはいつまでもずっと変わらない