ご飯の話

昨日のスープにルーロー飯の煮汁を入れてレモン汁、醤油で酸味と塩味を足して片栗粉でとろみを付けて、白菜焼いたやつ(過去記事にも書いたこれtogetter.com)に餡掛けしました
調味料を計らないので毎料理もう二度と無い味になります
メインのポークケチャップもビャーっと調味料を入れていたらいつの間にか夫が隣で見ていて、食卓についてから「絶妙な味がする」「再現出来る?」と訊かれたので「無理だね」と答えました
夫が好きだと言ったので今日の付け合わせは人参グラッセにしました
人参が甘いなんて、ケーキを食べれば良いじゃないと思っていたし、面取りや人参のみを20分煮る工程を見てコスパが悪すぎる…とマイナスの感情で作り始めましたが、コトコトと静かに煮える様を見ていたらなんだか厳かな食べ物に感じました
思いの外美味しいと思えたし良かったです
ブロッコリーのナムルも夫に好評だったので、ナムルにしとけば夫は喜ぶと味を占めました
楽だし良い食べ物ですね
食べ物の話ばかりするのでカテゴリーによけました

発狂と言えば

「インターネットの自称キチガイも自分でIDやパスワードをきちんと取得しているんだから何がキチガイって感じだよな」、みたいな昔見た文章、長年ネットを見続けて来た中でも滋味が強くて良い

無職にも素質が要る

子なし井戸端会議町内会実家義実家周りの過干渉なしの温すぎる専業主婦状態なんですが、他の雑念が無く毎日毎日衣食住が脳の中心なのでこれは人によっては簡単に発狂するのでは?と思う
発狂までは行かずとも上手い儲け話や悪い人間関係インターネットの陰謀論の食い物に簡単になる生活だこれは
夫の気遣いと滂沱の如き自己愛で今のところ平気だが、外で働く夫とのパワーバランスのあり方や承認欲求の満たし方、個人としての人生の行く末、悪意の入り込む隙が多過ぎる
昔ニートになった時は日増しに歩けなくなる夢を頻繁に見るようになって、ニートって長年やるには楽しむ力と才能が要るなと実感した
世の専業主婦を無職と同列に扱うのはどうかと思うが私は完全に無職寄りの主婦なので(自分を主婦と表現するのもちゃんちゃらおかしい感じだ)、楽しめてる内に何か新しい一歩を踏まねばなと思う
でも怖いながらも料理を楽しくやれる人間だとは露ほども思っていなかったので、その辺は良かったなという感慨です

また食べ物の話してる

昨晩のルーロー飯、私はルーロー飯を初めて食べたんですけどめっちゃ好みの味だった
参考にしたのはこのレシピです

台湾の定番!魯肉飯(ルーローハン)!cookpad.com

鶏手羽とかならまだしも、豚肉煮込む時にお酢を入れよう!って発想には自力ではたどり着けないので、知らない料理を作るってのは良い事だなと思いました
爽やかさが生まれてとても美味しかったです
何なら今日も食べたいくらい取り付かれているんですが、冷蔵庫の食材的に今夜はポークケチャップにしようかなと思います
豚こま、玉ねぎ、しめじ
味玉がまだあるので、今日もプレートで飾れるようなメニューが良いというのもあります
昨日はルーロー飯、ほうれん草と人参ナムル、味玉、お正月に貰った良いハムのプレート+トマトとニラのスープだったのですが「付け合わせがニクいね」と夫が言ってくれたので気を良くしています
肉は旨くて当たり前でも、野菜好きでない夫が野菜のメニューを褒めて食べてくれるとかなり嬉しい
今日のサイドメニューは昨日のスープに味ととろみを足して何かの餡掛けにしようかなと思います
ルーロー飯の煮汁もとっておいたのですが炊き込みご飯にしたらくどいかな、どうだろう
来月賞味期限の良いハム類が三本あるのも使いどころに悩みます、結局そのまま食べるのが一番美味しそうなんだよね
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