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インプラント治療が適用されるケースとして、他の歯に

インプラント治療が適用されるケースとして、他の歯に影響を及ぼしたくないと、患者が考えている場合です。


ブリッジ治療を例に取ると、両隣の歯は義歯の支えになるので、一周削ることになります。


インプラントはあごの骨に歯根を埋入するので、失った歯のみに働きかける治療と言えます。


周辺の歯に影響を与えたくないという希望がある方にはインプラント治療を考えた方が良いですね。


インプラントについて、ほとんどの歯科医には治療困難であり、専門の優れた歯科医を探したいならば、海外で治療を受けることも十分あり得ます。


インプラントの治療技術が特に発展しているのは北欧諸国で、世界中の歯科医が研修を受けています。


インプラント治療で、失った歯を取り戻すためにはそう簡単に断念せず、可能な限りの情報を集めることに努めましょう。


様々なインプラント治療の問題点を広く調べたと思いますが、その情報の中に、インプラントを埋め込んだ人は、頭部MRI検査は不可といった話を聞いた方もいるでしょう。


でも、気にしなくて良いです。


MRI検査では、磁場に反応して画像が作られます。


金属があれば、そこは乱れて映ります。


インプラントに使われるのはほとんどがチタンなので金属ですが、磁気には反応しません。


検査で問題になることはまずありません。


インプラント治療の終了は義歯が問題なく使えるようになったときですが、その後も歯科医の指示に従ってメンテナンスを受けなければならず異常がなくても維持費は必要になります。


特に異常がなければ、三ヶ月に一回くらい定期検診に通うのが一般的です。


メンテナンスを受けるごとに支払う料金は保険適用の治療が基本となり三千円程度かかることが多いです。


全く問題がなくても、年に1、2万円くらいの出費は必要です。


インプラント治療はかなりの技術を要するので、ある程度のリスクを伴う治療です。


どのような失敗が考えられるかというと、人工歯根、もしくは、上部体(義歯)が脱け落ちる、壊れてしまうといったインプラント本体に生じた問題、手術の後、あご周りの痛みや腫れが続くといった身体に関する問題、あるいは歯並びが悪くなる、あごの骨が変形するなど見た目を損なってしまう問題もあります。


問題が起こるリスクを軽減するためにも、歯科医はともかく慎重に決めてください。
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