★大石短歌






○夕顔の花にビキニの浜の風肩に背の向く隠す背の実の

○浜風の吹き抜く軒のしたの妻の抱え枕に開く夕顔

○たのしみは手伸ばす吾子に頬よせて口ふくらませ雲手に取るとき

○たのしみは娘の彼氏のスケベ顔なにやらむすめがニヤニヤするとき

○ひとりではゆくもなにかとあればそれてをさしのべるひとでありたし

○なにごとものみこんでからくちにだせすればなんともきんのたまかも

○のぞきみてときやすぎゆくばかりなりただみるだけではけつのあななり

○のぞきみてすぎゆくときのなにもなしただじじばばになりたくもなし

○こができでまごもうまれしよのなかのまぬけとまごにいわれたくなし

おはよー★ベティはみんなで気楽に短歌ハンバーグ



○ゴロゴロと寝ころび雨の夏の日に伸ばせやかなしわが若き日々

○どうやらはポプラの話聞いているとなにやらあの日は眠くなります

○お寺さん行ったうるみの河骨が金の滴や金の草はら

○もうすでに飽きてきたからもうやめるスケベ画像ももう飽きてきたから

○サイレンの意識ワレワレ問ふはだれ転校生や廊下を走る



           夏菜子のケツパーンチ

       ビンタされました

    ★なに突然(笑)

        イイカモー

  ※テキトーで大石気楽な短歌より

急にヤリハジメたより

         ^^^^



★2020短歌



【2020】短歌製造

○手にとりし栞に残るのら猫の君待つ駅に芽吹くたらのめ

○白つめの君恋おもふ春の雲少し消えゆきいつ文の頃



◯風しげるそらに残せり雲はまたわれのこころの知らぬひとかな

◯つつましく箱根に咲けり梅の花その君もとに参りけるには

◯目のまへの川にかかりし人の世のながれの跡も夢のゆくへも

◯青葉ゆく光の渦もすみすみてほころぶ人の触れて花かな

◯朽ちて尚たづねる人の筆をおくうつろふ花の花をみるべく

◯朝鳥の声に旅立ひともいるきみはいづこの散る花のした





★2020短歌



◯風しげるそらに残せり雲はまたわれのこころの知らぬひとかな

◯つつましく箱根に咲けり梅の花その君もとに参りけるには

◯目のまへの川にかかりし人の世のながれの跡も夢のゆくへも

◯青葉ゆく光の渦もすみすみてほころぶ人の触れて花かな

◯朽ちて尚たづねる人の筆をおくうつろふ花の花をみるべく

◯朝鳥の声に旅立ひともいるきみはいづこの散る花のした





★2019【俳句にも使えると思っていたヤツが意外と短歌に笑(ホランさん)】



○さびしくも瞳の奥を空にして汲む星星のひとり春の日

○さびしくも瞳の黒を空にして汲む星星のひとり春の日

○さびしくも瞳の奥を空にして汲む星星のひとり春の日
【海外の方用に】

いま整理中フリー




大阪桐蔭文芸部雨霧雨さん通称雨さん



   ★大石短歌班でもあるホラン千秋さん、通称ホランマスカットペロペロ

   ★ふざけない笑



   ペロペロー

短歌



◯この空を書斎がわりにキスをして好きというには知っておきたい

◯一房のぶどうを受けてそよぐ風招待状はお気にの香り

◯頭上には花に島ゆくはちみつの船に青さのわたしの自分

◯城壁と聞いた諸島に立つ広場あの日にもどすこの宝島

◯旅人の胸に輝くブローチがひまわりも咲き目を細めてる

◯夕立の賑わふ店をふりぬけて濡れてもほんとに夏をしている

◯みな悲しだれもが下のけふの雨ときどき恋にレモンを落とす

○あの夏の仕掛け花火もくちびるの形ことばも胸に残れる

◯彼のこと好きだったけど感覚の好きは黙って君を見ている

◯あなたものこれはわたしの目が覚めて恋して誰も悪くないのに

◯夕立の賑わふ店をふりぬけて濡れてもほんとに夏をしている

○枯らすとも我が名を呼べばあの波の岬の砂もまた雨となる
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#性愛短歌部を知り

◯膨らんだ心のひだにおしいれてあの夏といい三角を描く

◯狭くなるため息を吐く花束に大好きといい未来を思ふ
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