接種後、一時意識不明に…名古屋の40代男性“下半身不随”と新型コロナワクチンの関連は?

11/23(水) 18:53配信
CBCテレビ

1回目の新型コロナワクチンを接種してから約3週間後、突然40度近い高熱が出たという40代の男性がいます。男性はその後、一時意識不明に。意識が戻ると、接種後の記憶がなく、下半身が全く動かなくなっていたと言います。新型コロナワクチン接種との関連はあるのでしょうか?

靴の脱ぎ履きや排泄も困難に

妻と高校生の長男の一家3人で、名古屋市で暮らしている40代の男性は、2021年10月頃から下半身が全く動かなくなり、“靴の脱ぎ履き”にもかなりの困難が伴います。また、トイレで用を足す際には介助が必要です。

診断書を作成した医師は、その原因が新型コロナワクチンにあると考えています。

脳神経内科の医師が作成した診断書には、男性の下半身不随について「接種により引き起こされた一連の病態と判断する」とワクチンの“後遺症”であることが明記されています。