「ワクチン接種が原因で健康被害」と訴え 高松市で24人が救済制度の申請 うち3人は死亡〈新型コロナ〉

11/22(火) 19:00配信
KSB瀬戸内海放送

 高松市によりますと、2021年8月から2022年9月までに、新型コロナのワクチン接種が原因で健康被害が出たとして本人やその親族、合わせて24人が国の健康被害救済制度を利用するための申請をしています。そのうち3人は亡くなっています。

 24人のうち5人は国がワクチン接種との因果関係を認めています。死亡した3人も含め、残りの19人の国の審議はこれから行われるということです。

 高松市は、国に申請した24人について年齢や性別、症状などを明らかにしていません。