アストラ接種後死亡で約2600万円支給=救済制度で認定、初の上限額/台湾
3/30(水) 18:46
中央社フォーカス台湾
アストラ接種後死亡で約2600万円支給=救済制度で認定、初の上限額=資料写真
(台北中央社)衛生福利部(保健省)の予防接種健康被害救済制度の審議チームは29日、最新の審議の結果を発表した。英アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチン接種後に死亡した50代女性について、支給上限額の600万台湾元(約2600万円)が支払われる。同制度が施行されて以来、上限額が支給される初の事例となった。
中央感染症指揮センターの荘人祥(そうじんしょう)報道官によれば、新型コロナのワクチン接種と死亡の因果関係が初めて認定された。