これは、‘手塩にかける’、のテシオと同じ言葉
標準語のはずだが、関東で「手塩にかける」と言う時以外、‘テシオ’が使われる事も無いように思う。如何だろうか
九州地方で広く使われる‘テシオ’は実は、‘手塩皿’のことで
手のひら程の大きさの浅い皿を総称しているのである
中三
まぁ、難しい年ごろである
妻とは仲良くやっているようだが
果たして私を父親として、ちゃんと見ているのか怪しいものである
いつだったか
「お父さんは口を開けば、‘ご飯食べるよ’、‘風呂、入れよ’、ばっかり。お父さんは僕にそれを伝えるだけの人だね」
「う、、、」
まぁ、実際今の漫画やゲームには着いていけない所もあるし
息子からいきなりゲームの画面を説明されても
全く理解出来ないのである
本当は老眼でもっと寄せないと見えないというのもある
で
今日は直接息子に確認
「なぁ、お前からみてお父さんは‘ご飯’、とか‘お風呂’しか言わない存在なのか?」
すると長男
「いや、そんな事無いよ。お小遣いだってくれるしね」
施設用に描いたもの
いよいよ押し迫りました
〜三月に開設以来皆様からたくさんのアクセス頂きましてありがとうございます。コメント頂いた数をお返しているかどうかも怪しい怠惰な私に1000ものコメント。言葉に尽くせません〜
中三の長男
帰るとソファを占領してiPodで遊んでる
「今日は授業あったのか?」
長男、このゲーム面白れぇ、などと呟いた後で
「無いよ。学活と大掃除」
「そぉか。いいなぁ。あ、宿題とか出た?」
「出たよ。当たり前じゃん」
そんな事を言いながらも、今日から始まった冬休みに余裕の息子を少し羨ましく思う父なのであった