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踏み出せない。

なんてことないメールでも
その一歩が踏み出せなくて
迷っている間に
君は君の足で更に先を行く

迷っていたのは
君のことを考えて
考えすぎて
踏み出せなかった一歩なのに

君は
なにもなかったかのように
軽やかに先を行く

伸ばそうとした手は届かなくて
送ろうとしたメールは白紙のまま

いつまで経っても
きっとたぶんこのまま

あたしは君の顔色を伺って
でも肝心の君が見えなくて

そうやっていつもこのままで
君が遠くに行ってしまうんだ

分かんないよ
もう どうしたらいいのか
分かんない

だから
あたしは無理矢理
自分の気持ちに知らない振りを覚えた

無関心になりたい。

嫌いにはなれなかったから

でも

もう疲れたから

君のことを考えたくない

想いたくない

同じだけ

同じくらい

重いくらいの重さがほしいから

無関心になりたい

君に

分かってる、と理解ってる。

意味が違う。

無理矢理「友達」の線を引いた。

「分かって」るから。

そう、思ってた。

君の「友達」という言葉を目にした。

きっとあたしはもうその「友達」にもなれない。

「理解った」んだ。

何度も文字にする度に

その度に泣きたくなるけど

サヨナラ。

あたしの醜い「執着」という感情。

早く、早く…

君が本当に「特別」じゃなくなればいい。

なんであたしはすぐ忘れるのかな?

もう、戻れないのに。

うん。

行かなきゃ

でも

怖い

なにがそんなに

怖いのかな…?

わからない。

泣いてないよ。

その強がりを、信じててね。

いつか

本当に泣かないでいられるはずだから。
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