朝焼けと夕焼けは
一瞬一瞬がとても短い
だからなのか、とても美しく見える瞬間がある
拡がる光のグラデーション
この後、ピンクから薄紫色になったのが住宅街の屋根越しにちらっと見えた
写真撮れるような拓けた場所を走ってなかったのが、すごく残念だ ('〜`;)
どピンクの朝日
紫色の夕日
このblogのような景色
また見れたら必ず写真撮るゾ〜〜 o(^-^)o
【ぱじ】
作者 村上たかし
お父さんがコロリと死んで
お母さんがポロリと死んで
ももちゃんはおじいちゃんと二人暮らしです
パパがわりのおじいちゃんなので
ももちゃんは【ぱじ】と呼んでいます
ペットはミシシッピアカミミガメの【ガメ】
ぱじが自分が死んだ後も
ももちゃんを見守ってくれるよう
長生きするカメを買ってきたのです
(本編抜粋)
こんなくだりで始まるこの漫画は、1999年〜ヤングジャンプで連載されていた
ぱじやももちゃんや周りの人々の少しズレてる笑いが、とても面白く声出して笑ってしまうし、そしてほろっとさせられる
人ってこんなふうに思いやることができれば、素直に気持ちを返せるんだなとすごく感じることができる、温かくて泣ける話
お互いに長くは続かないであろうと判っているこの幸せな生活は、お互いを思いやることで絆がより強くなり、周りにも優しくなれる
最終回での、あえてぱじが亡くなる場面を書かずに、時は流れて…という一歩離れた書き方も、それはそれでいいのかもしれない
自分を始め読者が、ももちゃんに感情移入し過ぎて、涙腺が涸れてしまったかもしれない………
とにかく、ぱじとももちゃんの相手を思う真っ直ぐな気持ちに心を打たれる
まるで夏の夕立が近づいてるような天気……
この時期にしては日差しがキツイ気がする
温暖化のせいか!?
仕事中やバイク乗車中なら、うっとおしく勘弁してほしい空模様
だが、予定のない休みの日ともなれば、こんな天気はドキドキしてくる
まるで子供だな…(^_^;)
今日、高速のパーキングのトイレで置き忘れのバックを見つけたから売店の人に渡した
夕方、見知らぬ番号から電話がかかって来た
出ると、バックの持ち主からのお礼の電話だった
「本当ならきちんとお礼もしなきゃならないのに…。」
「いや、気にしないで下さい。お礼を期待してやったことではないですから。以前同じようにして頂いたことがありましたし。」
「まぁ、ありがとうございます。そんな方は初めてです。いまどき珍しくそんな奇特な人に拾われて有り難いです。私も何かあったら同じようにしたいと思います。」
と何度も繰り返す女性
そんなに世の中、目ざとい人ばかりなのか!?
いや、それほど捨てたもんじゃないと思うのだが…
しかしお世辞とはいえ奇特な人って……!? σ(^-^;)