こんばんは

今日も懲りずにたっちゃんと密会して来ました。
お前いい加減にしろよって感じなんですが、まぁ仕方ない、人間だもの←


私からは一回もお誘いしたことないんですよ
なんて、せめてもの言い訳だけどね


どうやら彼はストレス溜まると私に会いたくなるようです。
そんなの大好きな家族にでも癒されてりゃいいのに
馬鹿な男
大好き

彼は私を愛してはいない
私も彼を愛してはいない

でも私はあの人が愛しい
矛盾
むじゅん
矛盾

彼は会うと仕事の愚痴を話す
私も相談にのってもらう
私達の仕事は特殊だから同じ業種の人じゃなきゃ内容も愚痴もわからない

だからたっちゃんに話を聞いてもらって助言をもらうだけでも凄く価値がある

話が途切れると決まって彼は私を抱き締める

体温が高いし体も大きいからすっぽり包み込んでくれるみたいで凄く安心する
最初は抱き締められると幸せで嬉しくて苦しくて
泣きたかった

でも今は、
よくわからない

頭がおかしくなったのは確かだけど
感情まで鈍ってしまったのかもしれない



彼はいつも、私を心配するフリをする

帰り道、遠いから気を付けて
夜だから運転気を付けて
ゆっくり行くんだよ
野菜食べなさい
無理しないで

お前は私のお父さんか


どうしてそんなこと言うの
そんなのいらない
あなたの自己満足でしょ
私はそんな優しさいらなかった
愛情も同情もいらなかった

どうして
どうして

どうして涙が出るの
頭だけじゃなくて涙腺も馬鹿になった

泣くたくなかった
好きじゃなかった
嫌いになりたかった
大好きだった
わからなくなっちゃった

今日はなんか変だ


あなたは、泣いてる私を見たら今度はどうするの?
もう許してあげないよ




昔から欲しい物が手にはいったことがなかった
だから期待するということが苦手だ


本当に欲しい物は紐を付けて自分で身体に括り付けておかなくちゃ


無くしてしまうのが怖いなら大切な物を作らなければいいんだ

何も考えずに生きればいいだけ

大丈夫

とっても簡単

はやく
目を閉じよう