元同僚現マブダチにご厚意で、「エリザベート」(井上トート版)を観賞しました。井上芳雄の生歌とか舞台は経験済みだったんですが、本業のミュージカルが未経験でして(周囲に奇跡の人と言われた)、エリザベートという名作でミュージカル芳雄デビューしました。井上トートすげぇや!と思いました。翌日が仕事のソワレだったので、公演後すぐにバイバイしたのですが、帰路で感想(箇条書きで5項目くらい)を送りつけてやりました。8月は自力で勝ち取った古川トート回に行ってきます。三浦ルドルフとの死のキスは見逃せない!!
今月最後のミュージカルは平日の発売開始時間にゲットした「王様と私」を観てきました。なんか結構まわりのリアクションがふーんみたいな感じで、え、ケリー・オハラだしケン・ワタナベだよ?トニー賞受賞してるじゃん?って楽しみにしてる私がおかしいのかな?みたいな感じでしたけど、もう…すげぇ良かった!ケリーの歌声が美しかった…もはや女神の歌声だったわ。あとアンクル・トムの小屋サイアム版も見ごたえがあったし、なんつってもShall we dance?は最高だった。あと大沢たかおの胸板が心強かった。
2019年もあと半分となりました。アラマキの2019年前半は、正直自分史上、一二を争うドタバタでした。
ドタバタの主な原因は乳がんが発覚したことです。もともと祖母・母と乳がんなので私もいつかなるとは思っていて、正直「なんで私が!」とか頭真っ白!みたいなショックは一切ありませんでした。このあたりは結構面白ネタがあるので、後日改めて。
で、手術はなる早でやったほうが良いことはわかっていたのですが、そこはまぁ置いといてーということで、今年の神がかりゴールデンウィークに、留学仲間とともに留学先に旅行に行って来ました。観光スポットには一切目を向けず、買い物旅行だ!ということで地元のスーパーを荒らしまくってました。超絶怒涛に楽しかったです。連休前・明けも、ミュージカル行ったりイベント行ったり映画観たり、とにかくフィーバーしまくってました。で、手術したり術後復帰後も毎週末フィーバーしてました。宝塚デビューしたり映画観たり展覧会行きまくったりで、なんだか生き急いでる半年を送っていました(別に死なない)。誘われたら基本的に断らないタイプだし、受け身のイベント(舞台とか展覧会とか)は好きなので、予定を入れていったら月に1日しか休息日がない状態でした。
ちょっと体力が限界なので7月からは控えようと思った矢先にまたどんどん予定を入れていて、体力は年相応なのに気持ち(というか脳内)が大学1年生みたいな逆コナンくんみたくなってしまっていて、今脳内一人サミットを開催しなくてはと思っています。