農耕神・文化神・風神
ケツァル（ケツァール鳥）コアトル（蛇）、即ち羽毛の生えた蛇。
マヤでは至高神ククルカン。
人に知恵や火などを与えた。昼と夜を繋ぐ明けの明星、金星の象徴とも。
総じて非常にルシファーを彷彿とさせるが、わるもの認定はされてない。
テスカやウィツィロに追い出されたりはした。信仰民の戦史的な意味で。
生贄を要求しない平和主義者（当時のメソアメリカは生贄を確保する為戦争した）
生贄大好きテスカと仲悪いと言うか恨まれてる。二柱で世界を２、３度滅ぼしている。
酒を飲まされてまんまとハメられるのは蛇神の宿命か何かか（八岐大蛇）
テスカもケツァも至高の創造神オメテオトルから生まれており、実質兄弟。
西方担当でシンボルカラーは白。
そして金星であるなど五行的に出来過ぎだが、風神なので金気ではない……筈。
以下覚書等
夜と闇の神・軍神・混沌神・美神・ほか
名前の意味は「煙立つ鏡」。
永遠の若者でイケメンでワル系、概ね黒×赤スタイル。顔は黄×黒に塗る。
ケツァルコアトルに殴られたので、ジャガーと化して蹴った（圧縮しすぎ）
怪物に取られた片足の代わりに、黒曜石の鏡を装着（義足…？）
その鏡で森羅万象を見通すらしい。強力な魔術師でもある。
資料によって、失くしたのは左足だったり右足だったりして困る（どっちでもいいようです）
阿呆だったり洒落にならんかったりする悪戯をやらかす。
変幻自在なイケメンでフリーダムな暴れん坊とか、北欧のロキに通じるものがある。女体化するし。
ヒラコー風に言うと妖怪心臓置いてけ。戦争大好き。
嫁が４柱いるリア充。他神の嫁も寝取る。ナンパ魔。
ただしイケメンに限るを体現する男。
キリスト教に悪魔認定された。気持ちは分かる。
以下覚書等
軍神・太陽神・狩猟神
名前の意味する所は「左（南）のハチドリ」。
武器は蛇（シウコアトル）、火とか出す。
本人が雷の力を持つ説も（初期設定？）
特徴はハチドリの頭飾り。でも鷲の戦士の守護神で、象徴するものは鷲っぽい。ハチドリは狩猟せんしな。
母ちゃんが空から落ちてきた羽珠の力で身篭った時、彼女をビッチ呼ばわりして殺そうとした４００柱の姉兄達を、誕生直後の完全武装成神ウィツィロが返り討ちっつうか惨殺。
その筆頭の姉ちゃんが月の神だったり、要は他の星星の光を退ける日の出のイメージらしい。
当初弱小部族だったアステカ族を率いてメキシコ中央部に南下。
サボテンの上で蛇を捕らえた鷲のいる場所を都とせよと託宣を与え、その後アステカ族は躍進し始める。
現在のメキシコ国章の蛇掴んでる鷲は、その神話にちなんでいる。
闇を退け世に光をもたらす彼の力を衰えさせぬようにと、アステカの民は生贄の心臓を捧げ続けた。別に本人は寄越せはと言ってないに１票。
※以前任務の都合アステカ関係を調べていたら、神様付近が面白くてうっかりデザインしてしまった産物。ちょっと続きます。
以下覚書等
