初節句

今年の5月5日は昨年産まれた孫の初節句です

本当は兜を買ってあげたいのですが
息子夫婦がいらないということなので
息子の兜を我が家で飾ろうと思います。

お嫁さんが兜を買うのが勿体ないという考えみたい

「ただ飾って見るだけでしょ、いらないよ」というなんとも令和らしいお言葉。

確かにそうだよなぁ…

息子の兜は私の両親が用意してくれました。
両親が張り切って大きな兜を買ってくれたので
飾る場所も手間もそれなりに大変です。

今、両親の気持ちがよく分かります。
上手く表現できないけど、出来るだけの事をやってあげたいのです。

でも人の考えは色々

可愛いご祝儀袋を渡す事しか出来ないけど
孫には健康にスクスクと育って欲しいと
心の底から思います。

散歩から帰ってきた犬が

リビングでブルブルってやった瞬間

桜の花びらが一枚舞った

こうゆう時

何年も前に空にいった愛犬が

会いにきたんだと必ず思う



今年の桜も相変わらず綺麗でした

先の未来

あまり先の未来を考えないほうがいい

人生100年時代っていわれるけど
そんな遠くの未来なんてわからない

先の未来ばっかり考えると
今が生きにくくなる

将来のために…って
その人が何年生きる前提の将来?

未来に夢と希望を持っている若者が
眩しすぎて切なくなる

ゴールが遠くだと思ってる若者は
ゴールで楽に休む為に何を犠牲にするんだろう

ゴールまでの道のりが一番大事なのに

マルハラスメント

どうして「。」がハラスメントになるのかイマイチ理解できない世代なのですが…

上司と部下という関係でふっと思い出した。

社会に出て色々な上司がいたが忘れられない上司がいる。
どんな上司ですか?と聞かれた時に話したい出来事がある。

その上司は支店長で定年間近にうつ病になり療養を重ねて大分よくなった時、3.11大震災が起きた。
上司の故郷で年老いた父親が一人暮らしをしていた。関東に住んでいた上司は出来る限りの手段で父親の暮らしていた自宅にたどり着いた。

家は崩壊、自衛隊が瓦礫の中で生存者を探していた。
自宅に帰った上司は家の下敷きになっている父親を見つけた。
上司は瓦礫の中から一番長い棒を探し自分の着ていた上着をくくりつけて旗のような物を作った。
それをその場所に立て、そして自衛隊の人に
「ここに私の父親がいます。もう死んでいます。一番最後で構いません。外に出して下さい。毎日来ます。急ぎません。よろしくお願いします。」
そう言ったらしい。

そんな上司だったから何人かの部下が一緒に行っていた。部下の「出しましょう!!」という言葉に上司は「いい!出さなくていい、もう死んでいる。他の人を助けなさい。」そう言った。

いつも私達の言葉を、手にしているものを机に置いてちゃんと聞いてくれた。
会社には一番最初に出社し笑顔で「おはよう!」と言ってくれた。

数年前に亡くなってしまったが
とても素敵な上司だった。

時代

「もうそうゆう時代じゃない」

それを全く認めない人…本当嫌になる…旦那

今の若者が嫌いらしい
残業しない、すぐに帰りたがる
言葉使いも行動も理解できないらしい
事あるごとにイライラしてる

時代が違うんだよ。

それが嫌いらしい。
すぐに「俺らの時なんて…」
って怒りはじめる。

父親の育児休暇なんてもってのほか
男なんて家になんて帰んなくていいんだよ!
育児なんてたいしてできないだろ!
仕事しろよ、仕事!

考えなんて人それぞれ自由だからいいけど

やりたい事やればいいんだよって言ったのあなただよね?
いつ死ぬか分からないんだから好きにさせろよって言ったの誰よ。

自己中の塊

あきれるよ。
話す気にもならない。

病気だな。
そう思わなきゃ心やられる。
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