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痛めリゾプロ駄文(※流血注意)(豚切れ御免・続きません)

出来がいつも以上に低クオリティなぐだぐだ駄文なので放置してたんですが、PC買い替えでファイル整理してたらひょっこりもっこり出てきたのでリサイクル。


深夜だと言うのに遠慮のないけたたましい音に、リゾットはモニターから顔を上げた。味気のないデジタル数字が、日付がとうに変わったことを示していた。溜息をついて重い腰を上げている間にも、ドンドンと苛立たしげな音が響く。
「…やめろ。何時だと思ってる」
パターンは決まっている。迷惑な来訪者は手土産一つ持たずに、部屋主のうんざりした顔を全く気にせずどかどかあがりこみ、勝手に一番高い酒を開ける。しかし今夜は違った。扉を開けると、相手のいつもの人を食ったような笑顔はなく、光を失った蒼い瞳はリゾットを見ようとしなかった。
「………」
何も言わずに、プロシュートはリゾットの胸にすがりつくように飛込む。きつい香水の匂いが疲れた神経にさわった。
「…早く抱いてくれ。アンタに、滅茶苦茶にされてぇ」
逞しい胸元に顔を埋めながら、低いが独特の艶がある声で、プロシュートは言った。こういう誘い方は、どこで覚えてくるのだろう。普通の男なら、こんなに美しい相手にこんな事を言われれば全財産を失っても後悔などしないだろう。リゾットは動かないまま視線だけ下に向け、プロシュートが己の黒シャツの隙間に唇の先で触れ、甘えるように吸い付くのを黙って見ていた。顎をくすぐる金髪はまだ濡れて冷たい。しばらく好きにさせた後、リゾットはプロシュートを引き剥がし、手首を掴んだ。
「痕になってる。当分残りそうだな」
「!」
男性にしては華奢な手首にはめられた、高価な腕時計の下には、鬱血して青くなった縄目の痕跡がのぞいていた。闇色の瞳の見透かすような視線から逃れるように、プロシュートは舌打ちをして俯いた。
「ハン、シャワーは浴びてきてやったんだからいいだろ。俺が前の男とどんなプレイしてようといつも気にしねえだろうが」
プロシュートは不貞腐れたように吐き出した。リゾットはそのままその手を荒々しく引っ張り、寝室に引きずり込んだ。シンプルだが几帳面に糊の貼ったシーツの上に相手を放り投げ、相手が痛みに呻くのも構わずに両手首の痣をきつく握り腕を後ろ手に纏め上げる。うつ伏せにおさえつけられたプロシュートは忌々しげにシーツに歯を立てた。
「・・・リゾット、明かりを消してくれ」
「服を着たままやればバレねえとでも思ったか。香水とシャワーだけで、この俺から血の匂いを誤魔化そうとは舐められたもんだな」
蹂躙された上半身が、荒い呼吸で上下する。冷えた指を前に差し入れシャツを剥ぎ取ると、白く滑らかな背中に生々しい傷痕が見えた。乾いたばかりの新しい傷。深く刻まれた紅い筋の周りは青黒いみみず腫れになり、中でも特に大きい肩から斜めにえぐられた二つの傷は、まるで羽根をいだ痕のようだった。
「・・・随分ひどくやられたな」
「そうかあ?自分じゃ見えねーから分かんねえよ・・・ハハッ!アハハハハ!」
プロシュートは組み敷かれたまま、挑むように高笑いした。俯いているせいでリゾットからはその表情は見えない。簡素な寝室に乾いた笑い声が響く。リゾットは首根っこを締め上げて黙らせた。一瞬ひゅうっ、と喉から変な音がしたが、発作のように不愉快な笑い声は収まらない。ぎりぎりと頭を締めつけ首を掴み、相手を寝台に組み伏せるリゾットの逞しい腕は、断頭台の処刑人を連想させた。
「汚らしい傷をつけられやがって。どこの変態にやられた。ああ、こんなに深いんじゃあもう消えないな」リゾットは深く爪を立てプロシュートの傷痕を抉った。細い肩が跳ね上がり、ぎゃっと悲鳴が上がる。逃がさないように首にかけた左手に力を込めたまま、右手の爪で忠実に傷の線をなぞり一息に引掻くと、瘡蓋がはがれ紅い血が玉になってぷっと滲み出た。
「ひ・・・っっぐああ・・・っ!」
白い身体がシーツの上でぴくっぴくっと波打つ。笑い声が呻き声に変わるのを見、リゾットは唇を歪めた。指の先に濡れた肉の感触を知る。このままずぶずぶすと深く抉れば、心臓まで貫けるだろう。
「お前の中は、どこも熱くてひくついてるな」
「・・・っ変態は、てめえじゃねえか・・・っくそが・・・・」
数時間前の光景を思い出す。鞭が高い音を立ててしなる。冷たい石の床に鮮血が飛び散る。きつく拘束されて吊り上げられた手首は痺れ、感覚を失くしていた。痛がれば痛がるほどそそるとあいつらは笑いながら言った。俺はあいつらを悦ばせようと、大げさな悲鳴を上げて身を捩じらせる。上目遣いに助けを乞うような表情をすれば、奴らは満足げに、猫にするみてえに俺の喉元をくすぐってあやす。こうして従順なセックス奴隷のふりをして、ペニスが欲しくて仕方ない淫乱の真似をしていれば、腑抜けの幹部共は油断する。反逆の気配など微塵も感じさせないために。奴らの言葉の端々から、ボスの正体につながる糸口を捜し出すために。上に近ければ近い幹部ほどいい。あわよくば、そのうちにボスの褥に辿り着けるかもしれない。
プロシュートの物思いを余所に、リゾットは一筋一筋傷痕を爪でがりがりと追っている。
「色を入れれば刺青にできそうだな」
冗談に聞こえない。顔は見えねえが、きっとにこりともしてねえだろう。紅みの増した頬に汗ではりついたブロンドが口元に入るのも構わず、プロシュートはシーツの波に視線を走らせ、痛みから意識を逸らそうとする。
「・・・・早く突っ込めよ・・・しつけえ前戯は興冷めだ」
「まだだ。まだ全部上書きしてない。」

 

どりーむ

女性オリキャラになって兄貴と恋できる夢小説があるなら、モブAとかモブその1とかの小汚いオッサンや麻薬チームのメンバーや老幹部になって兄貴を存分にいたぶれる夢小説だってきっとどこかにありますよねうんある

ありがちメロプロ

 

プロシュート、あんたは俺のマンマにとっても似ているよ
淡いブロンドも、青い目も、白い肌も、紅い唇も、口うるさいとこも、すぐ殴るとこも、男に犯されるのが大好きな淫乱なとこも
ああ、ここもマンマそっくりだ!ピンクで、ちょっと触っただけですぐ固くなる あんたみたいに他人を構ってばっかいると、そのうち母乳でも出るんじゃないか?アハハ!
…そんな顔しないでよ、マンマ  可愛い息子のいたずらくらい許してくれるよね?母親は息子を許して抱き締めてくれるんだよね?そうだろ?なあそうだって言えよ!
ああ、ごめんよ、痛かったよな これあげるから機嫌直してよ え、どうして嫌がるんだ マンマはこのおもちゃ大好きだったろ 母親は息子とおもちゃで遊ぶもんだ

メローネはいつも理想の母親を探してます。

メロプロは年に一回くらい壊れて赤ちゃん帰りするメローネと、受け容れる聖母兄貴が好きです

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前記事は、某文豪の腐女子がみんな大好きな某短編の設定から妄想したきわどい変態文です。似非宗教とか絡んでくるんで注意。覚悟していただいた方のみやっそんを半角ローマ字入力で入力してください。耶蘇じゃないよやっそんだよ

白百合のごとく清純な兄貴妄想

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