すごくお久しぶりです。
あけましておめでとうございます。
前回、色々悩んでいた記事を書いてましたが、それ以降エムブロ見るのを避けていました。いやな気持ちを持ちたくなかったから。
でも、それから状況に変化・進展があったことと、どうしても吐き出さずにはいられない事があって、また戻ってきました。結局ここに戻るんだなぁ。
まず前回の記事から進展があった話。
授かりました。現在13週です。
ここでは安定期に入ってから報告するつもりでしたが、この後吐き出す内容にも関わることなので早めの報告となりました。
分かった時はとっても嬉しかったです。エコーで動いている姿を見た時も、すごく感動した。
でもつわりが辛すぎて、「なんで自分がこんな目に」と泣く事もあります。情緒も不安定になっているせいだと思いますが。
他にも、ストレスになることが多いですよね。何食べてもおいしくない、吐く時のことを想定して食べる、今までできていた仕事ができなくなる、そのことで周りに気を遣いながら仕事をする…など。あげればキリが無い。
特に、三交代の夜勤もかわらず続けているのがしんどいです。深夜勤の明け方が1番辛い。
家事もほとんどできず、1番ひどい時は仕事以外は家では寝てるだけという日々でした。悪阻で入院になってしまう方に比べれば楽な方と考えると…。
仕事もね、行き帰りの車や仕事中もいつもウプウプ吐きそうでした。
最近はそんな症状に波が出てくるようになって、元気に食欲もある時もあれば、吐き気がひどく何も飲み食いできない時もあります。
きっともうすぐ終わるだろうと、前向きに考えたい。
でも、つわりが落ち着いたら落ち着いたで、「赤ちゃんは大丈夫なのか?」という不安に襲われます。前回の健診が12月末で、次は再来週。そんなに間隔空けるんですね…怖いよ…
今までも、世の中の妊婦さんやお母さんはすごいって思ってましたが、自分が妊娠してそれがさらに確信になったというか。これを乗り越えたり、耐えたり、経験しているのってすごいよ。生理の苦しみから解放されたと思えばこれだもんな…ひどいよ…
次に、どうしてもどこかへ吐き出したかった弱音。
長くなるのと、医療的な専門用語が少しでてきてしまうのと、暗い話なので追記へ。
夫さんが、昨日手術を受けました。
診断は急性虫垂炎。
まず経緯から…
年末から腹痛と下痢を訴えていて、前日に大好きなナマモノを食べていた事から胃腸炎と思っていました。そうだとすれば自業自得だし、私もつわりでしんどい時に何で職場でも家でも他人の世話しなきゃいけないの!?とイライラでした。冷たくした事、今は反省してます。
症状が続くため休日外来を2回受診しましたが、対応はそれに対する整腸剤と抗生物質の処方のみ。2回目は、血液検査の炎症反応高値で入院をすすめられたそうですが、仕事もあるからと入院しませんでした。
しかし翌日、「やっぱり無理だ」と本人から訴えがあり受診し、CTを撮ったところ虫垂炎と。
元々自分がオペ室経験もあるため、初めはちょっと驚いた程度でした。基本的には虫垂炎なら腹腔鏡手術でちょちょっと取って終わりなので、大変な手術ではないからです。
でも、「虫垂の先端が穿孔している」と緊急オペの可能性を示唆しておいて「熱があるからPCR検査の必要がある、結果がわかるまでオペはできない」と。入院してからなんやかんや3〜4日待たされました。
結果はもちろん陰性で、そこから改めて精査したところ、「炎症が進んでいる、回盲部までとる必要がある」と。つまりは腹腔鏡でできない、お腹を開けて、虫垂だけでなく小腸と大腸の一部も切除してくっつける、という手技が必要と。
いやいやいやその待たされた数日で悪化したんじゃないの?と、思っちゃいますよね。本人や家族が、どんな気持ちで数日待っていたのか分からないのかな、その間病院からはなんの連絡もなし、このご時世面会も禁止だから情報もない、本人も痛みで朦朧としてるから、そんなに連絡もとれない、どれだけ不安だったか。不安だった。
やっと連絡がきたのは、手術前日に「明日手術になります」と看護師さんから。いや医師から電話ムンテラしろやと思ってしまった。
結果、今は手術は問題なく終わって本人の意識もしっかりしてます。こぶし大の膿がとれた、との事。
つわりに重なりそんな事もあって、しんどくて。
つわりは病気じゃないと世間的に言われているし、でもしんどいし、でも夫さんの方がしんどいし、でも私も辛い、仕事も辛い全部辛い、赤ちゃんは無事だろうか、年末年始も仕事とこのゴタゴタで正月感ゼロ、家にひとりぼっち寂しい、雪がしんしんと積もる、寒い、出勤前の雪かき、食料の調達、家事、色んなことが全部辛く感じて、でも逃げ場もなくて、
病みそうって言葉にすると軽く感じるけど病みそう。